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「平成生まれのボクシング界のホープ井上「タイトルとりたい」」:イザ!

2013-01-30 10:23:15 | 日記
【スポーツ群像】
平成生まれのホープが世界を狙う。
高校史上初のアマチュア7冠の実績をひっさげ、昨年10月にプロデビューした井上尚弥(19)。
2戦目となった1月5日の試合では、8回戦としては異例のテレビが生中継。
鮮烈な1回KO勝利を挙げ、注目度は増す一方だ。
タイのライトフライ級王者ガオフラチャーン・チューワッタナを寄せ付けなかった。
決着までの時間はわずか110秒。
1回、探り合うかに見られたが、井上のノーモーションの左フックが相手の顔面に突き刺さった。
相手は一度立ち上がるもふらつきが止まらず、試合続行できる状態ではなかった。
終始プロ2戦目とは思えない落ち着きぶりでKOした。
勝ち名乗りを受けた後のリング上のインタビューで井上は「今年は日本か東洋のタイトルとりたい」と宣言すると、客席からは「世界だろ!」の歓声が飛んだ。
神奈川県出身の右ボクサーファイターは、アマチュアで輝かしい実績を持つ。
小学校1年で競技を始め、相模原青陵高で全国高校総体、国体、全国選抜などで優勝し、高校生初のアマチュア7冠の偉業を達成した。
プロ2戦目は、世界ランカーとの試合を予定していたが、デビュー戦の映像を見た相手が「危険」とキャンセルしてきた経緯がある。
所属する大橋ジムの大橋秀行会長は「次も世界ランカーに声をかけているが、この試合(2戦目)を見てまた断られる可能性がある」と苦笑いする。
自身も世界の頂点に立った経験がある同会長は井上への賛辞を惜しまない。
「控室でミット打ちをやっているのを見たが、すさまじい迫力。
同じ時代にいなくてよかった。
大橋ジムのみならず、ボクシング界の宝だ」

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石川