【鉄道ファン必見】
平成17年、小田急電鉄の新しい特急用電車VSE(白いロマンスカー)がデビューしたときは度肝を抜かれた記憶がある。
何かから削りだしたかのような塊感のある車体はまさに“走る彫刻”。
これを超える電車はまず現れないのではないか、小田急は今後当分、新しい特急用電車は造れないのではないかと思ったものだが、そのわずか3年後にMSE(青いロマンスカー)が就役し、またもや驚かされたものだ。
両車両がやってくる箱根湯本駅を訪れてみた。
(溝上健良)
■姿を消した名車
箱根湯本駅のある神奈川県箱根町といえば昔からの一大温泉観光地ではあるが、11月17日に公開された映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の舞台である「第3新東京市」としても知られる。
駅の1階には関連グッズ店「えう゛ぁ屋」があり、多くのファンでにぎわっていた。
このアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズはもともと平成7(1995)年にテレビ放映が始まったもので、物語の舞台は2015年。
ということはもうすぐその年が来てしまうではないか。
テレビアニメ版では小田急のロマンスカーらしい電車も登場していた。
テレビ放映当時はまだVSEが登場する以前で、画面に現れたのは今や懐かしいHiSEとおぼしき車両だった。
まさかこんなに早く、あのスタイリッシュでハイデッカー(高床)構造のHiSEが引退してしまうとは、時代の流れの早さを思い知らされる。
かつて11両編成で小田急の顔として活躍していたHiSEの一部は、長野電鉄で4両編成となって走り続けている。
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