世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフライ級で昨年大みそかに2度目の防衛を果たした佐藤洋太(協栄)が15日、東京都新宿区の所属ジムでことしの初練習を公開し、「王座を統一したい。
身近なWBA(世界ボクシング協会)からつぶしていきたい」とWBA同級新王者になった河野公平(ワタナベ)との対戦をあらためて希望した。
防衛戦の後は7日まで故郷の岩手県に戻り、長男と雪遊びをするなどリフレッシュした。
「食べ過ぎて少し太った」と苦笑いしながらも練習初日から6ラウンドのスパーリングを行い、汗を流した。
協栄ジムの金平桂一郎会長は次の防衛戦について、外国人選手と交渉して春にも行う意向を示し、「年間に少なくとも3試合はする」と意欲的だった。
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