千葉県警は30日、覚醒剤を譲り受けて使用したとして、県警行徳署警備課の巡査長の男(29)を懲戒免職処分としたと発表した。
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同巡査長は17日、覚醒剤取締法違反(譲り受け)の疑いで、警視庁に書類送検されていた。
千葉県警の発表によると、巡査長は5月18日、埼玉県内の知人から覚醒剤を譲り受け、使用した疑い。県警に対し、「昨年10月から今年5月まで5回ほど使用した」と話しているという。
警視庁は6月2日、千葉県流山市内の巡査長の自宅や車を捜索したが、覚醒剤は発見されず、尿や毛髪の検査でも反応が出なかったため、譲り受けの容疑で書類送検した。
県警の西野正一首席監察官は「警察官の職にあるものがこのような事案を発生させたことは極めて遺憾」などとコメントした。
(2011年6月30日22時52分
読売新聞)
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