田舎の老後生活

老後の田舎生活ではなく、もともと田舎者の気楽な老後生活です。

今夜のめし ガパオ風冷製あえ麺

2022-07-07 23:42:47 | 日記

NHKあさイチでやっていたのを作ってみた。おいしくできたけど、もう少し工夫したいところがあった。麺だって太麺がいいというので、なじみのない麺を使ってしまって、ゆで加減がほんのちょっとしっくりこないし、具材を茹でたスープを無駄にしてしまったので、これを活用してラーメンのスープなりカレーに使いたい。塩加減は、塩分に注意しているふだんならこれでバッチリだが、おいしさを求めるなら、もう少し塩を濃くしたい、氷で麺を絞めたのに最後に水道水でちょっとぬるくしてしまった・・・。ということで、もう一回、納得するために同じものを作ることにする。
油麺ほどではないが、あえ麺も油絡めるんだなあー。大さじ1ずつゴマ油とサラダ油を入れたが、ゴマ油1で十分だなあ。その替わり塩を少々足したい。そうそう、酢を入れてもみたいと思った。これでは「ガパオ風」にはならないかもしれないが、おいしいと思う。


山形県の名水でラーメンその③ 慶次清水(米沢市)

2022-07-07 00:59:51 | 日記

山形県の名水でラーメンその③ 慶次清水(米沢市)
慶次とは前田慶次のことで、その由来のお寺が近くにある。山形県米沢市万世町堂森375 堂森善光寺
お寺の近くには慶次の庵があった。(無苦庵)
前田慶次は、黙っていれば、加賀百万石の系列。贅沢できたはず。ところが、関ヶ原の負け組である上杉藩に従い米沢に来た。ここでそれほど贅沢のできない生活を過ごした。しかも、上杉藩ナンバー2の直江兼続の親友で、戦いに駆けつけてくれた戦友であり、お客様なのではあるが、上杉の格付けからするとハミ出る存在。待遇をどうしたものか悩ましい存在でもあった。
彼は風流の分かる「かぶき者」といわれた。でなければ、どうして負け組に付いてくるだろう。
その前過ごした過ごした庵「無苦庵」の近くには水質のよい水が湧いていた。写真を見ても分かると思うが非常に澄んでいる。
現在は林の中にひっそりと水をたたえている。隣には野球場ができている。
今日は、この野球を観戦するところでラーメンを食べることに。