田舎の老後生活

老後の田舎生活ではなく、もともと田舎者の気楽な老後生活です。

みんなで吉野川の水生生物調査 (令和6年度 全国水生生物調査参加活動)山形県南陽市宮内

2024-07-25 19:04:09 | 日記
まさか、続くとは思っていなかったので、いったい、何年前から、これを始めたのか、記憶がない。少なくとも5年以上は続いていると思う。

さて、今年も実施しました。「みんなの居場所にじ」さんの参加のおかげで、一挙に賑やかになりました。これまでは、孫や、親戚の高校生や、お友達とでやってきた、じつに静かな調査でした。
「にじ」さんの小学生たち20名くらいが参加することになって、夏の楽しいイベントになりました。
今年は、大雨で1度、順延となり、昨日実施したのですが、今日はすごい豪雨、雷。庄内では記録的大雨。昨日は、やや曇りで、涼しい中でできてありがたかったです。




二色根城探索  南陽市赤湯・二色根

2024-04-21 08:20:13 | 日記
二色根城探索 (南陽市赤湯)
写真は南側からの山容 この写真を撮った通りには、有名なラーメン店龍上海がある

米沢在住の城跡探索家の桜井氏に案内いただき、南陽市二色根の二色根城(二色根館)を探索してきました。
麓には古墳があり、古来からの要衝の山だったと思われました。

二色根城は、現在の宮内と赤湯の境にある山 館ノ山 に眠っています。伊達氏が築いたものです。後に上杉氏が支配するようになってからは廃城になったと思われます。
https://sengoku.oki-tama.jp/dte48/joukan19.html 参考

 
近くに薬師寺があって、その墓所も隣の山にはありますが、二色根城の麓の館ノ山霊園は違う系統のようでした。その霊園を登って抜け、ヤブに突入します。どんどん登ると、自然の作用ではなく、人工の地形が現れます。陣地の掘り割りです。3段階ほどありました。それを乗り越え、登ると広い台地が表れます。たぶん、その広場に館が建設されていたのでしょう。途中はものすごいヤブでしたが、この広場は手入れされたかのように見通しが良く、自然にそうなったのか、南陽市教育委員会が調査のために手入れしたのか、その場所は歩きやすい状態でした。
南は赤湯~高畠や米沢が見渡せ、西側は宮内の街区が見渡せました。
北西から撮った館ノ山?二色根山? 二色根城のある山
写真を見ると、ただのヤブ山(笑)ですが、肉眼で見ると城跡だと分かります。

これは二色根城以前の、古墳。3基ほど並んであった。
山頂付近に現代的な石の標識と古来の標識らしいものが並んでいる
掘り割りが深くえぐられているのだが、写真だと分かりにくい
北西側から見た二色根山(館ノ山)

福島市・二本松市を巡る小さな旅 春はもうじき終わるのかなー

2024-04-19 23:40:33 | 日記
今日は、福島市のあづま総合運動公園 サイクルスポーツ広場に 一輪車練習を目指して、一直線にやってきた。
周辺でジョギングをする人はいるが、広場には誰一人いない。のびのびと、体力の続く限り、一輪車にまたがった。けっこう、太ももが疲れる。

次の目標は、NHKドキュメント72時間で舞台になった、昭和レトロな二本松市のドライブイン「二本松バイパスドライブイン」で飯を食うことだ。
ここ食べたのは「ニラ炒め定食」。・・・あれ? 「ニラレバ炒め」じゃないの? 
しかし、うまかった。しょっぱすぎず、モヤシは適度に火が入っていた。

二本松といえば「智恵子さんでしょう」ということで、生家と記念館を訪問。智恵子さんもアーチストなのだ。
安達ヶ原公園の五重塔や真弓山観世寺、会津の鶴ヶ城と同じく戊辰戦争の時、少年たちが犠牲になった霞ヶ城公園を巡った。霞ヶ城は石垣が壮大で、見応えがあった。

二本松は菊人形で有名なのだが、私は、地元宮内の菊人形で満足していたので、用事もなく、今回初めての訪問だった。

途中、農村地区で見つけた3種類の花?3色の花?をつけている木が目に止まった。

以上、3枚の写真はGoogleやホームページなどからコピーしました。
サイクル広場、智恵子さん、二本松バイパスドライブイン
1本の木に3色の色の花が咲いている
智恵子記念館、智恵子の生家



安達ヶ原公園 真弓山観世寺 五重塔
霞ヶ城公園 Xを見るとSNSが連想される

南陽市からは、スケボーをやりに行く寒河江市や同旧幸生小学校まで行くのと、福島市のあづま総合運動公園に行くのは、似たような距離、時間だと思う。スケボーも一輪車も上達したいものだ。

里山で花見 黄砂で覆われた街を見下ろしながら 

2024-04-18 22:30:12 | 日記


南陽市でも、赤湯温泉の烏帽子山公園の千本桜のにぎわいとはまた別世界の宮内。「南陽ふれあいの丘」というとってつけたような公園?・・・よくは分からないが、里山ののどかな風景の中に埋没した空間がある。ほとんど人は近づかない。桜も1,2本。でも、こんな桜は友人になれるのでは? 
今日は黄砂にふるさとが沈んでいて、この高台から見下ろすろと、まるで中国の地方の街のように見える。
4時間、この東屋で飲み食いしたが、我々の他は、誰一人、人影はなかった。すばらしい世界!

図書館巡礼 その10 山形市立図書館

2024-03-07 11:07:14 | 日記
駐車場から館内まで近いので、県立よりは重宝。CDやマンガも充実している。10年ほど前に、この図書館の発達障害、自閉症に関する本は、発見した限りすべて読んだ。あれから10年経っているので、認識の変わった本が増えたことだろう。
今回は、引照付き聖書を参考にしたかったので訪問しました。自分用に買うべきかとも思いました。