粗茶ですね

ゆるい日々

お坊ちゃん救出

2012-10-23 21:06:40 | オブリビオン

脳内オブリ劇場「ブルーマへの救援要請」

Screenshot9462 ジョフリー
「ブルーマのゲートは閉じたみたいだな、よくやってくれた」
セノア
「ええ、ガード隊の人達も頑張ってくれたわ」
ジョフリー
「だがゲートの閉じ方がわかったとはいえ、このままガード隊だけでもつとも思えん。ブルーマに巨大なゲートが開くということも否定できんからな。そこで各地の領主に救援要請を頼みたいのだが。セノア、行ってきてはもらえないか」
セノア
「わかったわ」
Photo
~シェイディンハル~
Screenshot11692 アンデル伯
「話はわかりました。しかしこのシェイディンハルにもゲートは開いてしまっている、私としてはこのシェイディンハルの警備を手薄にするわけにはいかないのです。他の地に救援を送る余裕はないのです、そこをわかって欲しい」
セノア
「・・・わかりました」
(自分の領地を優先するのは当たり前よね、やっぱり問題はゲートか。一度シェイディンハルのゲートを見に行ってみるか・・・)

Photo_2
Screenshot12312 セノア
「ゲートにガードの人達がいるわね」
アミナス
「おい、ゲートに近づくとあぶないぞ」
セノア
「ここで何を?」
アミナス
「ああ、ファーウィルとその仲間達がゲートを閉じると中に入っていてしまってな、伯爵の命令で動きがあった場合にそなえて待機しているんだ」
セノア
「伯爵の命令で?」
アミナス
「ファーウィルは伯爵のご子息なんだ、いけすかないヤツらだが心配だ。もしアンタがこの中にはいるんなら彼らを見つけたら助けてやってくれないか」
Photo_3
Screenshot12332 セノア
「ん?あの2人は」
ファーウィル
「おい、遅かったではないかッ!」
セノア
「はい?」
ファーウィル
「さあ、ゲートを閉じにいくぞッ!」
セノア
「・・・はぁ。とりあえず帰りましょう」
ファーウィル
「何をいっているんだ貴公は、我々茨の騎士団は撤退なぞせんッ。シェイディンハル領主の息子として貴公に命令するッ。印石のところまで我々を案内するのだッ」
Photo_4
Screenshot11762 セノア
「あのねえ、今の状況がわかってるの?大体あなたに命令される覚えは・・・」
ブレマン
「ああすまん、ちょっといいかな
(来てくれてありがとう。ゲートを閉じようと飛び込んだのはいいが生残ったのはこの2人になってしまった。ガード隊と協力するなりすればよかったんだがな、今ではもう遅い、自業自得って事はわかってるんだ。ファーウィルもゲートを閉じて、父親を喜ばせたかっただけなんだ。貴方が来てくれたことには本当に感謝している、できればこのゲートを閉じるのに力を貸してくれないか、お願いだ)
Photo_5
Screenshot12092 セノア
「はぁ、まったくなんでこんな事に・・・。大体ねぇ、なんで貴方達も私と同じ鎧着てるのよ。これじゃまるでチームじゃない」
ファーウィル
「そうだチームだッ。貴公が先頭を頼む、我々がバックアップするぞ。さあ、印石の所まで案内するのだッ」
セノア
「こんの・・・」
ブレマン
「(すまん、よろしく頼む)」
セノア
「せめて他の鎧着てくるんだったわ・・・」
Photo_6
Screenshot11822 セノア
「ふう、ここまではなんとかなったか。あとどれ位・・・」
ファーウィル
「なにをグズグズしている。さあ印石のところへッ」
セノア
「・・・・・ピクッ♯」
ブレマン
「(すまん、本当にすまん;;)」





Photo_7
Screenshot11792 ファーウィル
「やったぞ!我々はゲートを閉じたぞッ!」
セノア
「ヨカッタデスネー」
ファーウィル
「そうだ、貴公を我が茨の騎士団の名誉騎士としよう、誇りに思うがいい」
セノア
「ちょっと、やめてよそんなの」
ファーウィル
「後で我が父、領主の所にくるといい。褒美が与えられるであろう」
ブレマン
「ああ、生きてまたここに戻って来れるとは思わなかった。ファーウィルもあれでも感謝しているんだ、本当にありがとう」
Photo_8
Screenshot12252 アンデル伯
「ゲートを閉じてくれたそうだな、ここの住人の代表としてお礼をいう。そして1人の父親としてな、せがれを連れて帰ってくれてありがとう」
セノア
「いえ、そんな」
アンデル伯
「せがれの行動も悪気があるわけではないのだ。ただいかんせんまだ若い、行く行くはこの地の領主になるために教育せねばならんと思っているよ。ゲートが閉じた今この地へ脅威はなくなった、ブルーマへは救援を送らせよう。本当に世話になった、ありがとう」
Photo_9
Screenshot11712 セノア
「これでシェイデンハルからの救援はとりつけたと。しかしそうよねえ、他の街でもゲートが開いてしまっているなら、領主は自分の所優先になるわよね。協力をとりつけるならそこのゲートを閉じなきゃダメってことか。面倒よねえ」
「しっかしあのお坊ちゃんには参ったわね、他の街にはあんなのいなきゃいいんだけれど。てか名誉騎士ってなによもう、いらないんだけどそんなの私は。あーもう疲れたわ本当に」



Photo_10

(ブルーマへの救援要請クエストです。必須クエではないのですが各街のゲートを閉じれば名声が+されますし、後々楽になることも。基本的に街のゲートを閉じて領主に救援を頼むという流れなのですが、このシェイディンハルに関しては「我儘な騎士」というシェイディンハルのサブクエストをこなす必要があります。坊ちゃん騎士の生存如何で報酬やら名声やらが変わります。しっかし正攻法でちょくちょく待機しながら(一時間待機でファーウィル達の体力は全快します)クエストをこなしたのですが面倒でした、前衛はまかせるといっておきながら、敵をみつけると突っ込むファーウィル達がやっかいで}

コメント
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