粗茶ですね

ゆるい日々

GW真っ只中

2007-04-30 23:34:35 | インポート

さてGWですが皆さんはどうお過ごしでしょうか?
私はGWなど関係なしに働いております・・・、サービス業はツライっす(泣

らき☆すた (1) らき☆すた (1)
価格:¥ 798(税込)
発売日:2005-01-08

GWをゆったりと過ごしたい方に「らき☆すた」など。
女子高生キャラを中心としたゆる~い4コマです。
女子高生中心の4コマですと傑作4コマの「あずまんが大王」がありますが、アレとは違いましてこちらはギャグというよりは、あるある系のゆる~い4コマです。
主人公キャラがゲーオタ、アニオタですが、ネタ的にそんなに深いネタはありませんので
「あ~、あるある」的にゆったりと楽しんで下さい。
個人的に、寝る前にフトンにくるまりながら読むのが一番かと。

で こちらアニメの放送も始まっておりまして、コレがなかなかいいデキですので放送が見れる方は、一度見てみてはいかがでしょうか。
ちなみに私は、アニメを見てからコミックを買いに走ったクチだったりします(笑

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ちっさな幸せ

2007-04-27 23:14:04 | 日記・エッセイ・コラム

ゆる~い日常の事など。

この前久しぶりにスニーカーなど買ったのですが、これがですね、10000円くらいするadidasのスニーカーを2000円で買っちゃったりしまして~。
いや、商品を展示しててちょっと汚れちゃったり、サイズが各種なかったりのいわゆる処分品てあるじゃないですか?アレなんですけどね。
多少汚れていたりしても履けば汚れますし、それに職場でも履くスニーカーなので(私の職場は汚れるのですよ、・・・職場ってゆーか仕事か)
で ちょうど私にぴったりのサイズが一足だけ残ってまして、ちょっと踵の部分が汚れていたのですがこれでいいやと。
というか、基本的にビンボー人なんでありがた~く買わせていただきましたが。
とりあえず安く買い物ができたので「adidasのスニーカー8割引でゲトだぜ~」と喜んでおりました。
・・・うん、やっすい人間だな私って(笑

安くスニーカーを購入できたので、3年以上使った携帯をそろそろ買い換えようかとも思ってます。
さすがに同じ携帯を3年も使ってると、バッテリーがもたないっすわ(泣

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たまには時代物

2007-04-18 20:29:06 | インポート

あかんべえ〈上〉 あかんべえ〈上〉
価格:¥ 540(税込)
発売日:2006-12

あかんべえ〈下〉 あかんべえ〈下〉
価格:¥ 540(税込)
発売日:2006-12

江戸・深川の料理屋「ふね屋」で起きた怪異騒動。 なぜか娘のおりんにしか、亡者の姿は見えなかった。 高熱を発して彼岸に渡りかけて以来、十二歳の娘おりんにとっては、亡者は身近な存在だった―――。

ちょとかわった時代物など読みたいなーなどと思いまして、で 前から気になっていた宮部みゆきさんの「あかんべえ」を読んでみました。
宮部さんの小説を読むのは初めてといってもいいのですが、いや~面白かったです。

ひたむきというか健気というか、とにかくヒロインの少女おりんが魅力たっぷりに描かれています。
「ふね屋」に出てくる亡者、お化けもなんか人間味あふれてまして、決してホラーではありません。

人情+ミステリ+ファンタジーと宮部さんの魅力満載でお薦めの一冊です。
で ふと考えたのですが、これTVドラマ化なんかしたら面白そうだな~と。
某国営放送さんなんかが、ゴールデンタイムにやってくれないかな~。

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三種の神器

2007-04-14 21:41:55 | インポート

かむなぎ 不死に神代の花の咲く かむなぎ 不死に神代の花の咲く
価格:¥ 630(税込)
発売日:2006-10-12

少女の背負った過酷な運命を知り、少年は彼女を護ることを誓う。
霊威を祓う少年と、霊異と親しむ少女が織りなす、現代異能ファンタジー。

かむなぎ 弐 -憂しときは射千玉の夜 GA文庫 かむなぎ 弐 -憂しときは射千玉の夜 GA文庫
価格:¥ 630(税込)
発売日:2007-03-14

草薙家当主の卓琉を手助けするために、千尋とともに瀬戸内へと向かった真幸は、そこで見たこともない強力な怪異と対峙する。

てなわけで「かむなぎ」のシリーズ二冊です。
最初は普通の妖ものかと手にとってみたのですが、どちらかといえば神道よりでして、
三種の神器と呼ばれ異能を伝える三つの家系のひとつ、日本守護職『草薙家』の世子である主人公「草薙真幸」の成長と活躍といった内容です。
主人公が怪異を祓い、「草薙の剣」を具現化できるってとこで私なんかはちょっとグッときてしまいました。
いや~、だって「草薙の剣」ですよ?もうその名にはすんごく弱いんです私(笑

この主人公シリーズ二作目にしてガラっと性格が変わりまして、一作目では生意気な少年だったのが、二作目では妹思いの(本当の妹ではないですが)過保護な兄馬鹿へと変わっています。
でも 正義感が強く真っ直ぐな性格の少年で、かなり好感のもてる主人公です。
主人公としては、一作目で神器となるべきもののスタートラインに立ち、二作目で自分と現草薙家当主である父との力の差を認識したというところでしょうか。

ちょっと気になったのが、一作目を読んで二作目を続けて読むと、主人公の台詞というか言い回しが「あれっ?この主人公こんな感じだっけ?」という様に、違和感を感じました。
たぶん、主人公の台詞の頭にある「や、~・・・・・・」というのを二作目から使い始め、多用しているせいだと思うんですが。
特に問題があるわけではないのですが、ちょっと気になったので。
主人公の性格がやわらかくなったと考えれば、それはそれでいいのですけどね。

登場人物も、シリーズのヒロインである三種の神器のひとつ八坂家(八尺瓊の勾玉)の少女であるとか、八多家(八咫の鏡)の2人巫女、式神や九十九神など個性豊かな人物がそろっています。
草薙家の当主であるおやじさん最強かと思いきや、その妻である主人公のお母さんが最強だったりして。

日本神話や神道系が核なんでしょうが、その他にも色々な要素が入っていて面白かったです。
これからどういう展開になるかちょっと期待ですね。

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アンティークです

2007-04-09 21:48:43 | インポート
付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います 付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います
価格:¥ 620(税込)
発売日:2006-10

この世界には「アンティーク」と呼ばれるものがある。年代物の骨董品や古美術品のことではない。幸運を呼ぶ石、未来の姿が映る鏡など、不思議な力が宿った器物を指す。

付喪堂骨董店の店員の来栖刻也・舞野咲、オーナーの摂津都和子の三人と、「アンティーク」やそれらを手にした人々との間で巻き起こるお話で、短編四話からなっています。

面白かったです、こういう話は好きです私。
えっとですね、「xxxHOLiC」が好きな方には気に入って頂けるかと。
店員の一人、来栖刻也の事はちらっと書いてあるのですが、もう一人の舞野咲のことについては詳しく書いてないのが残念ですね、な~んか思わせぶりなキャラなんですが。

四話目の話がちょっといいですよ。
続編が出るのであれば期待したいです。

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