愛だろ、愛っ！

読みたかった本が品切れでしたので別の本を読んでました。
何を読んだかといいますとコチラ。

AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫) 価格：￥ 660（税込） 発売日：2008-07-19

田中ロミオさんの小説ですね。
友人に田中ロミオさんなら「人類は衰退しました」とか読んでみ、とか進められていたのですが、読もう読もうと思っているうちに「人類は～」はもう４巻くらいまで出てまして、とりあえず１巻完結のこちらを読んでみました。

内容はといいますと
～妄想はやめた。
　 無事に高校デビューしたはずだったのに。
　 夜の学校で出会った青いローブを纏った美少女。
　 不登校だったそのクラスメイトとの出会いが、俺の日常を粉砕していく・・・。

えーっと学園ラブコメです。
ただちょっと変わってまして、邪気眼といいますか厨二病全開モードの学園ラブコメです。
その手の事に拒否反応を示す方にはお勧めしませんが、面白かったですよ。
読んでいて多少身につまされる思いがする箇所もなくはないのですが、物語のクライマックスで「よーし、行ったれや○○ー」とか応援してみたり、ラストではちょっと呆気にとられながらも楽しく読ませていただきました。
担任のどりせんというキャラがいい味だしてます。（脳内でこやっさんボイスでもかぶせてみるともう素敵ｗ）
「人類は～」が好きな方にはまるで雰囲気が違う作品だそうですので注意が必要ですが、巻頭のmebaeさんのカラーイラストも素敵ですし、ちょいとアチラ側に憧れたことがある人は読んでみてもいいんではないでしょうか。

「世界に不思議な事はあってもいいんだ」　だそうです。
まあ無いよりあったほうが楽しいやね。

春の夜の夢

えーっと今日はほんとにどうでもいい事です、チラ裏ですね。

昨晩の事なんですがまあ寝てまして、夜中にフッと目が覚めたんですよ。
私は眠りが浅いほうなのでよくあることなのですけどね。
でまあ上半身だけ起こしましてちょっとボーっとしてるとなんか目の前が明るい、というか目の前が白いモヤがかかってるようになってる。
私は寝るとき部屋の明かりはすべて落として寝るので「なんだこりゃ？」とか思いながらまた横になりまして、気が付くと無意識に左手だけ上げてそのモヤみたいなものに触れようとしてるんですが触れられず。
パタンと手を下ろしてまた眠りに入ろうとしたところ、部屋の電話の呼び出し音が一回だけ鳴って、それで眠りについたと。

今朝目が覚めてな～んか妙な事があった気がするな～と。
要約しちまえば、「夜中に目が覚めたら部屋にどっからか光が入り込んでて、んでまた眠りに落ちる前にワンギリのイタ電があったんじゃね？」ってな事なんですけどね。
う～むなんだったんだろうね？
まあ体調が悪いのでおかしなモノでも見たかな、いや、見た気になってたかな？

欲しい時には無いわけで

今日仕事の休憩時間に友人とばったり会いまして、なんだか風邪薬とのど飴を頂いてしまいました。
なんだかすみません、ありがとうございます。
あはは、バリバリ飲んでやるｗ（※使用上の注意にしたがって服用いたしましょう）
でまあかるーく話などしていたのですが、結構気にっているラノベの作家さんの新作が出ているな～ってな話になりまして、友人がその本を探したのですが近場の書店には売って無かったという。
しかたがない、ならば私は利用してる通販サイトで買うかーとかチェックしてみるとこれがまた品切れで入荷待ちだったという(´・ω・｀)
う～む、この前見たときは在庫あったんだけどねー。
やっぱりあれですね、買い物の掟　「見つけたら即買えっ！」　ってのは正しいなと。
あ、買う物にもよりますけどね、特に万年ビンボーな私は（笑
こまめにチェックいれとかないとな～、とりあえず別の本でも読んどくかな。

カオスなファミレス

WORKING!! 6 (ヤングガンガンコミックス) 価格：￥ 500（税込） 発売日：2009-03-25

約一年ぶりにでましたカオスなファミレス四コマ「WOKING!!」の新刊です。
新キャラも何人か増えまして、相変わらずカオスな人間関係っぷりです。
とりあえず伊波ちゃんがんばれｗ
もう少しコミック化のペースがあがって頂けると個人的に嬉しいのですけども～。
でもまあ作者の高津カリノさん無理せずマイペースで頑張ってください。
ドラマCD付も同時発売です。

てなわけで風邪悪化中の私です、う～ん本格的にひいてしまったか；；
一応「これが効きますよ～」とか言われた薬を飲んではいるのですが、効きゃしねぇ。
市販の薬なんぞ気休め程度ですからね、しかたないかー。
まあ適当にがんばれ俺。

純愛とメカ

風邪気味のため休みの今日はおとなしくDVDを見てました。
まあ、風邪でなくても最近はまったりDVDで映画を見てるのが多いのですけどね。

「容疑者Xの献身」
原作は東野圭吾さんのガリレオシリーズの傑作長編ですね。
一応私は原作も読んでいるのですが、原作の雰囲気をあまり壊すことなく映画化できていると思います。
まあ、多少違うところもあるのですけれど仕方ないか。
この映画の見所は、やはり堤真一さん演じる天才数学者でありながら高校教師をしている石神だと思います。
原作を読むとこの役を堤真一さんかーとか思ってしまうのですが、映画の中ではきっちり石神という人物を演じていたと思います。
この映画に関していうと、福山雅治さんや柴咲コウさんが逆にういて見えます、主役は堤真一さんです。
ラストで不覚にもちょっと涙ぐんでしまいました(ノω・、)
命がけの純愛が生んだ犯罪、エンドロールで流れる「最愛」がまたよかったです。

「アイアンマン」
兵器会社社長にして天才開発者である主人公が、自社の兵器がテロ組織に使われていると知って・・・・・。
最初はこの主人公がアイアンマンかーと思っていたのですが、結構楽しく見れました。
パワードスーツの動きなどはよく出来ていると思いますので、メカ好きの人は楽しく見れるんじゃないでしょうか。
ヒロインである秘書役の人が素敵でした。