昨日の早朝に描いたこの作品からは
トロピカルや夏の楽しさを感じさせられました。
夕刻とても眠くなり 少し仮眠したのですが 起き抜けに
ピアチェーレの言葉と共に数字の３を感じさせられました。
イタリア語、Ｐｉａｃｅｒｅは 【ようこそ】や【始めまして】
【お逢い出来て嬉しいです】の意味を持ち、更に
喜びや楽しいなどの意味も含まれるようです。
今日は１３の月の暦でいう所の元旦にあたります。
おのずと この作品のタイトルは決まりました。
イタリア語の持つ音の響きが何とも心地良く
とても好きな私です
気が付くと皆さんの周りにも
沢山の素敵なイタリア語が溢れているので
これから街を歩く時など
お店の看板などを意識されてみると
嬉しく楽しい発見があるかもしれません。
ピアチェーレ、何とも素敵な音魂であり言霊です
今日も佳き日でありますように
電話（兼プリンタ）からプリントアウトした紙が
数枚出てくる音を聴きつけて「ムムッ？ニャニごと？」と
窓辺で寛いでいたルーチェが凄い勢いで走ってきました。
「ルーちゃん、もう紙は出てこないよ」と言うと
「え？そうニャの？」とキョトンとした顔で私を見ていましたが
それでも暫くピアノの上で電話機を眺めていました（笑）
何をするのも一生懸命なルーちゃん。愛しい子
あるものごと、事象に心動き 魅せられるのは多分、
それが、その存在が語らずして 静かに内面から放つ
どこか捉えようのない 光にも似た
厳かなものに対し それぞれの魂が反応し
揺さぶられているからなのかもしれない。
根幹にあり 決して模倣などできないもの。
それは時として個性とも呼ぶ。
生れおちた宿命という名の環境の中で
安心という安らぎの中に身をおいて
ただ無条件に愛されたという経験も殆どなく
それが条件付きの愛だとしても
理解され受け入れられないことが多くても
そして自尊心を傷つけられようとも
生きることに希望を持って
この世という荒波の中で泳ぐのをやめず
自分を奮い立たせ頑張って生きてきたことを
最もよく知っていてその存在がどれだけ大事で
素晴らしいのかを知っているのは
あなたじゃなくて 私なの。
だから 勝手にジャッジを下したり
批判する権限はあなたにないの。
言葉の暴力だと知ってか 知らずか
長きにおいて暴言をはきつづけてきた人に
哀しい気持ちで 何度も何度も
そうじゃない、そうじゃないのと説明しても届かなかった。
もう言い続けることにほとほと疲れ果てたけど
今日ふいに分かったことがある。
私が私の価値を認めているのならそれでいい。
私が私を「いい子 いい子 素敵な存在」と
頭を撫でてハグをしてあげればそれでいい。
