イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

大事なのは

2013年07月23日 21時05分12秒 | デザイン画・書画

  
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     生れおちた宿命という名の環境の中で
    安心という安らぎの中に身をおいて
 ただ無条件に愛されたという経験も殆どなく
     それが条件付きの愛だとしても
  理解され受け入れられないことが多くても 
    そして自尊心を傷つけられようとも
       生きることに希望を持って
  この世という荒波の中で泳ぐのをやめず
 自分を奮い立たせ頑張って生きてきたことを
最もよく知っていてその存在がどれだけ大事で
    素晴らしいのかを知っているのは
      あなたじゃなくて 私なの。
 

     だから 勝手にジャッジを下したり
     批判する権限はあなたにないの。

    言葉の暴力だと知ってか 知らずか
  長きにおいて暴言をはきつづけてきた人に
     哀しい気持ちで 何度も何度も
そうじゃない、そうじゃないのと説明しても届かなかった。
   もう言い続けることにほとほと疲れ果てたけど
       今日ふいに分かったことがある。
 

   私が私の価値を認めているのならそれでいい。
    私が私を「いい子 いい子 素敵な存在」と
   頭を撫でてハグをしてあげればそれでいい。