イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

お待たせ、ルーちゃん! ~キャットシェルフ その1~

2017年04月13日 02時58分47秒 | しっぽのついた可愛い大切な家族



素材やサイズ(高さ、幅)、フォルムなど、

これまで心ときめくようなキャットタワーが見つからず
そうこうしているうちに猫娘さんは2月下旬4才を迎えました。
数日前 ネット検索していると 「あら、これいいかも」とピピッときたのが
このキャット
シェルフ。家具調で高さも175cm 見栄えも中々。

猫は毛玉を吐く動物で綺麗好きです。
この素材なら もどした時もササッと拭けるという衛生面も決めてとなりました
一番欲しかった白木の様なナチュラル色も次の候補のオレンジがかった色も在庫はなく
ダーク色のみ。暗い色はどうしても主張が強くキツイ印象になりがちなので
元々家具も家電もダーク系は選ばないので買うか見送るか数十分考えましたが、
ダーク色も在庫は7点のみ。再入荷するかどうかも分からない。
色以外は気に入ったので購入することにしました。

重さ20㌔、高さ175センチ。

取説には「必ず2人で組み立てて下さい」と念押しされていましたが
無事1人で組み立てることができました。カムロックネジは初体験でした。
沢山入っていた釘やダボの1つ1つをドライバーや素手で回し入れるという
少し力の要る地道な作業を続けること数時間。シェルフが無事完成した時は
感激しましたが小さな私の手は悲鳴をあげていました。

「私の手さん、どうも有難うね。お風呂でマッサージするからね

このシェルフはアトリエに置きました。

「うーん」と思っていたダーク色でしたが、ボルドーのライティングデスクや
アンティークなブックシェルフと意外とマッチしたので即決してよかったです。
数日子ネットで在庫を確認してみたら残り1点となっていました。


組み立てている時、不思議そうな顔をして大人しくジッとみていた彼女ですが、

「ルーちゃん、お待たせ~。できたよ~。おいで~」というと
待ってました!と すかさず躊躇なく、元気よくタタッと
一番上まで登ってくれました。


同じ日に注文した もう少し低い高さの 違ったデザインの家具調の
キャットタワーが後日届きます。

(こちらはダーク色のみですがスタイリッシュで気に入っています。)
外を眺めるのが大好きな彼女。
きっとこちらも気に入ってくれると思います。

今回、キャットタワーを探すに当たり 今まで見たこともなかった
素敵な柄と色合いの洗濯できる(これ重要なんです)
キャットベットとキャットハウスも見つけたので、
合わせて購入しました。これも気に入ってくれるとイイナ~。

納得のゆく いいお買い物ができました。
ルーちゃんは待たせてしまったけれど、
気に入らないのに妥協して 沢山出回っているものを
ただ なんとなく買わなくて本当に良かったです。



余談ですが・・・・

そそっかしい私は普段から割とよく自宅の階段から足を踏み外したり
(会社員時代は駅の階段の一番上やオフィスの階段から転げることは何度かもありました)、
スッテンコロリンと転んだり、脚立代わりにした椅子から
バランスを崩し落下する、ということがあるのですが、
実はこのシェルフの最後の組み立て、天板に釘を回す時、
椅子に乗って作業をしていたのですが、
バランスを崩し、のっていた椅子を自分の足でポーンと蹴って落下しました。
瞬間、「あ、まずい!」と思いました。落下する時いつもそう思います。
でも、大きな音がしたのにもかかわらず無傷、しかもどこもぶつけていなく、
守られていることをまたまた実感し守護下さる存在に
「有難うございました」と声に出し感謝申し上げました。

前日の夜から夜中にかけてアトリエで組み立て作業をしていました。
アトリエには天照皇大神、産土神、氏神様、好きな神社のお札をはっています。
アトリエは氣が良いと感じ特に守護されていると感じる場なのですが、
それは愛猫も感じ取っているようです。
先程、「あ、ほんとまずいかも」と思い椅子から落ちたのですが、
体操選手が演技を終えマットで着地するがごとく、
凄い音を立ててて転んだはずなのに私はその場に立っていました。
私は本当によく転び、一段あると思っていた階段を踏み外し
そのまま落っこちる、など日常茶飯事なのですが不思議と毎回、
転んだ瞬間 目に見えない優しいふわりとしたものに
そっと抱えられるような感覚を覚えるのです。
そして、転ぶとき、足を踏み外すとき、改めて
守って下さっている大いなる存在に感謝の念が湧き上がるのです。