イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

2017年04月02日 20時34分44秒 | しっぽのついた可愛い大切な家族



トトトトト・・・・迷いなく 軽やかに 階段を駆け降り、
ソファで寛ぐ私を瞬時に見つけると
ヒュッと風のようにソファのうえに。
そしていつものように私の顔をまっすぐ見つめ、顔を私の顔へと近づける。

「いいこ いいこ いつも優しくしてくれてありがとね。」と言いながら
優しく 優しく 彼女を撫でる。幸せホルモン出てるなぁと感じる。

五感を働かせ 私を観察し理解しようと、
いつも一生懸命なその姿に愛しさと神々しさを覚える。


無償の愛というものを教えてくれた愛しきミーシャ、そしてルーチェ。
種は違うのにこんなにも互いを慈しみ信頼し心寄せ合える。
ありがたくて ほんとに 素晴らしい存在。

ただ、そこに居てくれるだけで 
満たされて 癒されて 心ほどろて 笑顔になれる。
そして守りたいと心底思う。


ピュアな存在に触れたとき 人は自分の中に眠っていた神我に気づく。