イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

ハローキティのダンボール猫ハウス (ねこのきもち付録)

2015年08月06日 17時00分00秒 | しっぽのついた可愛い大切な家族

 



もしかしたら、飼い主の方が楽しみにしていたのでは?という噂の(笑)
本日夕刻届いた、ねこのきもち9月号の付録。 
もっと大きなパーツを想像していたのですが意外にも
縦約30cm横25cm程のこちらのパッケージにコンパクにおさまって 
ねこのきもちと共にポストに投函されていました。

ダンボールのパーツ5枚以外は入っていませんでした。
付録といえ なかなか可愛いキティーちゃんの猫ハウス。
でも、ただ組み立てただけではすぐに駄目になっちゃうことが
目に見えていたので、組み立てる前に全てのパーツに
自前の両面テープを切り貼りし補強しました。
園児の頃から折り紙や工作などの山折り谷折り
切り貼り作業が大好きだったので数十分、暑さも忘れ、
流れ出る汗も気にならず集中しちゃいました。
途中、この猫ハウスのお髭を蓄えた可愛いオーナー様は
待ちきれないご様子で(笑) 補強前、完成前のハウスの中に
入ってらしたり、といったハプニングもありましたが
ジャジャーン 完成しました

来月はこの猫ハウスの中に敷く為の、ブルー地に猫柄の
「ターチャンのふかふか猫座布団」というのが付録でつきます。

猫好きな皆様へ ご参考までに・・・・
ねこのきもちも 他の雑誌同様に、在庫があれば遡って
気に入った号のバックナンバーも取り寄せられますヨ。
気に入った付録などの号を
取り寄せてみるのもいいかもしれません。
(因みにレディー・ルー様は(笑)ハンモックはNGでしたが
背の高いチェストの上に置いている猫テントは
お気に入りのご様子でクーラーの風除けにもいいらしく
頻繁に入っていらっしゃいます(笑))

完成したキティーちゃんの猫ハウス 
(約410 奥行約240 高さ約280mm)
色々な角度から写しました。

オーナー様(笑)のキュートな表情と共にお楽しみ下さいね






ねころん(白)

2015年08月06日 12時00分00秒 | Favorites



私と出逢う前(生後3ヵ月まで)ミーシャは同居する母猫や

先輩猫たちと一緒に閑静な鎌倉の住宅街を自由に走り回っていたと
元飼い主さんからミーシャを託された日に聞きました。
そんなミーシヤは猫ベットの類にもマタタビや猫草、一般的な爪とぎや
ソファなどの家具にも興味を示さない仔でした。
初めて訪れた元飼い主さんのお宅で印象的だったのは
不要になった大きな絨毯の裏側が表に出るようにクルクル丸め紐で括り
巨大な爪とぎに見立て リビングの壁にゴロンと横たえてありました。
十数匹の猫達はおもむろに巨大絨毯爪とぎにやってきては
なんだか楽しそうにバリバリと爪を研いでいました。

(わが家では宅配で届いたダンボールをペシャンコにしたものを無造作に
床に置いておくと彼はその上に乗り 
実に器用に 前&後ろ脚を交互に
爪とぎするような経済的な仔でした(笑)

また感心したのは、仔猫時代には自由にカーテンに登らせていたのですが、
今の場所に居を移してからは1度登ったのですが
優しく「登らないでね」と伝えると(しかも1度だけ)
以来カーテンに登ることもなく、と言った本当に感心な仔でした)

ルーチェは逆で付録の猫テントの様な隠れ家に入る事も、猫草もマタタビも好き、
わが家に来る前の生活環境に大きな影響を受けていると感じます。
女の子ですが、野生の本能が色濃く残っているような逞しい仔で
爪とぎをする時も雄猫ミーシャの様にダンボールに座ってという事はなく、
2本脚でグーンと伸びをするように立ち、柱や椅子ふすまの木目の部分、
所謂【木】に大きな関心を示し、ガリガリしちゃうような(汗)
爪が引っかかるような物、カーテンにバリバリ駆け上がるのも、
網戸に張り付くのも 
床に直置きしているスピーカーに貼られた生地で
隙あらば本能のままに
バリバリしちゃうのが好きな仔です
そんな彼女には色んなタイプの複数の爪とぎを用意しています。

昔、猫が巣穴に住んでいた頃の名残なのでしょう。
一緒に暮らす中で
隠れ家のような所に入ることが好きと分かったので
洗えて (←重要) 丈夫で 季節を問わず通年使えて
時に明りやクーラーの風除けにもなり オブジェとしても成り立つ
 美しいシュルエットの隠れ家を探していました。
これまで色んな素材やデザインの隠れ家をチェックしてきましたが、
結局、全ての点において◎だった、一目ぼれした
今日届いたこちらその名も 「ねころん」にしました。
想像した通り、キュートでステキでした。
洗えること、人が腰かけても大丈夫とあるように
(椅子ではないので勿論腰かけたりはしませんが(笑))
丈夫というところも気に入っています。



箱からねころんを出した途端、「もう、待ちきれニャイワ」と
いったご様子の彼女は、ねころんを洗う前に
すかさず ねころんに入り、大満足といったかんじで
しばらく身体をゴロンゴロンしてみたり
こんな風にリラックスモードで 体を横たえていました。(可愛いっ)



同封されていた淡いグレーのボア調の敷物は
独特な匂いがあったので明日洗濯をします。



今度は全体を写す為 ねころんを床へと移動。
すると、ルー探偵、
ねころんの背後に回って色んな角度から
安全な物かひとしきりクンクンと匂いを嗅いで調査して
また中へとお入りになられました(笑)



ねころんは 白、ピンク、黒の3色ありましたが
黒には全く惹かれないので

(家電も家具も黒やピンクは選ばないので)
迷うことなく他の家具にも自然に溶け込む白にしました。
主観もありますが、元々は生きた木だったものが
後に黒い炭などに生まれ変わるのと違い、
生気を感じない素材で作られた黒い物というのは放たれるオーラも暗く、
どんよりとしたものを感じさせられることが多いので
インテリアにマッチしてカッコイイからといいう人間の思いだけで
本来、生き生きとしたオーラを放つ、生きた命がそこに入り
休む場としてはどうなのかな?と私は思うので白にしました。
又、季節ごとに色々な素材の敷物を敷いてあげたいと思うので
柄物の布を入れても重くにらずゴチャゴチャした感じにならないので
そんなことからも白にしました。

購入前に、沢山のレビューを読む中で
猫が気に入っているという点も
大事なポイントでした。



話し変って・・・・

コーヒー好きな私ですが、加工されたコーヒーゼリーやコーヒー飴は

特別好きではないので飲食店でそれを注文したり
お店で購入するということはありません。

そんな感覚と少し似ていて、生き物の猫は好きですが、
猫のモチーフを集めるということは実はあまり関心がありません。
もう少し正確に言うと 雑貨などの小物も含め、
これまでハートを鷲掴みにされちゃうような、
心底ときめくような猫のモチーフには
殆ど出逢っていない、
という言い方の方があっているかもしれません。
形や絵として売られている猫グッズではなく、
街中で見かける猫も自分の家の仔も含め生きている仔
命の輝きに惹かれます。
猫の写真やカレンダーやシールなど可愛いな~と思いますが
やはり、自分の家の仔が一番なので(*^_^*)

私の場合猫このようにグッズに限らず、薔薇なども含め
ただそれらが描かれてさえいれば何でもOKと
いうのとは違い
猫でも薔薇でも画の好みがあります。
(ブランド名は控えますが、薔薇がプリントされた鞄や
食器などの雑貨で有名な、ある人気店の商品も
描かれた薔薇や鞄に使われる生地なども含め
私は惹かれないので欲しいと思ったことはありません。
)

テリトリー
には本当の意味でのフェイバリットたちを傍に置き、愛で、
長く大切にしたいタイプなので、実際 自分の目で確かめ
心惹かれたデザインであり、
色であり、表情や素材でなければ
猫グッズも同様、
「手元に置きたいな~」と惚れ込まない限りは
安易に求めることはありません。

元々ステーショナリーが好きであり、直筆の手紙を書くこともあるので
場所も取らない、消耗品であるキュートな猫や薔薇の葉書や便箋
シールに出逢うと、
時々購入することもありますが、
これまで本当に欲しいな
手元にずうっと置きたいなと思い
購入した猫グッズといえば、
革鞄作家 小嶋サチコさんの作品、
バイオリンを彷彿とさせる
猫の後ろ姿のシュルエットがなんとも美しい
ショルダーバックだけのような気がします。

母体であるデザイン画を発表する以外にも時々こうして
猫関連の記事を載せているので、読者の皆様の中には、
「猫が好きみたいだからグッズも沢山集めているんだろうな」と
思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、
そんな訳で猫グッズなどは思いがけず
プレゼント頂くことの方が
圧倒的に多いです。

これまで頂いた猫のモチーフの中でも
お気に入りのグッズが数点あります。
その中の1つはミーシヤに頂いた可愛い表情がたまらないこちら↓
「猫抱っこ枕」です。



 生地外側からは見えませんが胸の内側にマタタビが縫い込まれてます。

私が猫を飼っている事はご存知で、でもお会いした事のない方が、
皆さんから集めた餞別で様々な猫グッズを贈って下さった中の1つです。
そしてもう1つは、やはりその方が選んで下さった
初めて目にする、
幸運を運んできてくれそうなあるアーティストの存在感のある(高さ25cm程)
素敵な猫の張り子です。こちらは、招き猫として
贈られたその日に、玄関の飾り棚(ニッチ)に飾らせて頂きました。

先述したように、マタタビに関心のないミーシャは生前、
この抱っこ枕に興味を示さなかったので大切に飾っていましたが、
好奇心旺盛な
ルーチェは興味ありありで(笑)
時々思い出したように キックの嵐をお見舞いしています(笑)

ルーチェに何度となくキックされても、胸や耳をガブガブされても
破れたり糸がほつれることもなく、
猫が抱えやすいように考えぬかれたフォルムや
お顔の表情が可愛いだけでなく 
実に丁寧な縫製に
(職人さんのいい仕事) 
何処までも猫のことを思い、
猫を観察し商品化下さったという愛情までもが伝わってくる
大好きな商品、否、作品です。

子供の頃、ぬいぐるみやお人形遊びはそれは沢山したので
心残りなくそうしたものたちからは卒業しているので、
ぬいぐるみやお人形にもあまり関心がないのですが、
この猫抱っこ枕は ただ眺めているだけでも
幸せな気持ちになり、時々可愛いね、と撫でたりしています。
今回、「ねころん」を紹介するにあたり、
数少ないお気に入りの猫グッズのうちの1つである
こちらを載せるにあたり、縫い付けられていたタグを見て
ネット検索をしてみたら、この抱っこ枕、2つセットとなり
とてもいい作品にも関わらず、意外にもとてもリーズナブルな価格で
販売していました。柄は3種類ありましたが、
頂いたこの黄色が最も可愛いな、と思いました。

皆さんから集まった餞別で その女性が代表して
猫を飼っていない方にもかかわらず、
私の好みも勿論ご存じないのに、
きっと色々な思いを巡らしながら時間をかけて
猫グッズを選んで下さったんだろうな、という優しいお気持ちが
贈り物を開けた時、じんわり伝わってきて、
大きな感動に包まれたあの日のことをまるで昨日のことの様に
今でも鮮明に思い出します。

この他にも、猫の好きそうな 色んなおもちゃや 
身体に優しいこだわりのペットフードなどが沢山入っていました。
フードはミーシャが美味しく頂き、それ以外のお品は、
のちにうちの仔となるルーチェに全て引き継がれ、
今もルーチェのお気に入りの遊び道具として使わせて頂いています。

アジアンテイストよりもクラシカルなテイストに惹かれる私は、
これまで埃のつきやすそうなイメージのラタン(家具)は
持っていませんでした。
そんな私が最近、
ラタンで造られた ねころんを彷彿とさせるようなモチーフの
ある猫グッズに一目ぼれしちゃいました。

それはラタンで編まれた「ねこロール」という名の
猫の形(頭の部分)をした9
色あるトイレットペーパー入れでした。
猫グッズにあまり関心のない私ですが、今、一番欲しい物です。
2箇所に置きたいので2つ買いたいと思っていてます。
1つ
はハニーと決めているものの、もう1つはピンクにするか、桜色にするか、
黄色にするか思案中です。
テイッシュの在庫が切れていた時やむをえずトイレットペーパーを
リビングテーブルに持ってきたのですがやはり見た目が・・・と、
気になっていたものの実際はかなり役立つ事に気付きました。
猫は1年を通して毛玉や食べ物を吐くことが多いのですが、
トイレットペーパーならトイレに流すこともでき、ふき取る量に合わせ
クルクルッと必要な長さを出してくるめるのでこれはいいカモ!と思いました。
でも・・・やはり見た目が・・・・そんな時でした。
探していたわけでもなく、また こうした物があるということも知らず
思いがけず 偶然 ピッタリの物を見つけちゃいました。

存在感があり丸みを帯びたシンプルなデザインは、ねころんにも似て
スタイリッシユッシュでとても素敵です。

甘い感じのイラストなどが描かれたグッズは興味がなのですが
この猫の顔がラタンで編まれた猫ロールは
家具にもスッと溶けこむデザインなので瞬時に心奪われちゃいました。

多くの方々のレビューを読むと、猫好きな方達の間では可愛い!と
評判のようです。
猫好きの皆様へご参考までに

ラタン猫ロール

皆様から頂戴した猫グッズの中にもお気に入りたちがありますが、
こうした場でその全てをご紹介するのは美しくないと感じますので
ご理解下さいませ。