イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

愛の具現化

2015年07月12日 23時22分22秒 | Hope to LifeチームZERO


7月12日午後21時過ぎfacebookのあるタイムラインが目に留まりました。
facebookを通してそのご活動を知ることになった、
犬と猫の殺処分0(ゼロ)を目指すHope to LifeチームZEROの
体調を崩された代表に代わりスタッフが書かれた
「Hope to LifeチームZEROより大切なお知らせ」
という記事でした。
いつもと違うタイトルに胸騒ぎがしました。

3月27日「命輝く時」というタイトルで
当ブログでも (カテゴリー:ご縁という名)ご案内させて頂いた、

Hope to LifeチームZERO
 http://www.hopetolife.net/

今現在私にできる事はブログや
facebookを通しご縁のあった方々にZEROさんのご活動であり、
犬や猫の命の現状を知って頂くべく、
コツコツ記事をシェアさせて頂くことであり
尻尾のついた仔達の命が護られ
幸せに暮らしていることをイメージすることであり、
時々支援金を送金させて頂くことです。
先月6月30日ペット用シートを送らせて頂きました。

日々、尻尾のついた仔達の命を救う為にご尽力下さる
チームZEROのスタッフの皆様にはただただ頭が下がり
感謝の想いで一杯です。
今夜 触れた「大切なお知らせ」の記事は
先ず自身のfacebookでシェアさせて頂きました。
ZEROさんのこの記事を読んだ多くの方々が
記事をご自身のfacebookでシェアし
代表やスタッフを思いやるコメントを残し
確実に皆さんの温かな思いが広がっていることが
嬉しくなりました。
コメントの中に、
ワンコインの支援金広めて行きましょう!
というものもあり
それなら気軽にご協力を頂ける気がして、
私も自身のブログに
下記、ZEROさんの記事を
そのまま掲載させて頂くことにしました。

ZEROさんの現状やご活動を最後まで
お目通し頂けましたら有難く存じます

また、願わくば、上記 
チームZEROさんのHPにも併せてお立ち寄り頂き、
可能でしたら支援金をお送り頂けたらと思います。

HPには振込手数料がかからない 
ゆうちょ銀行の口座も記載されています。

お家にペットさんがいらっしゃる皆様、
犬猫に心を救われたご経験のある皆様・・・・
宜しかったらご協力お願い致します

犬猫の命が無意味に殺されているという現状を
知って頂けたら
そして、映画 ペイ・フォワードのように、
あなた様の周りの方々に
お話し頂けたら大変嬉しく存じます。

下記(原文のまま)ご一読下さいませ。

「Hope to LifeチームZEROより大切なお知らせ」

日頃より多大なるお力をお分け頂いて居ります事
チームZEROメンバー一同、心から感謝して居ります。

この度は、チームZERO代表者であります
峰の体調が思わしくない事から
 代理による投稿とさせて頂ます。

当方では常日頃より
埼玉県における収容動物(負傷猫)、
殺処分のレールに乗せられてしまった子たちの
呼びかけ(投稿)をして参りました。
折に触れ投稿文に書かせて頂いて居りますが
当方が呼びかけをする事になってからは
センターでの死亡及び他団体様の譲渡、
数頭を除いては当方がすべての子を引き出し
医療ケアの後、里親様への譲渡を行って参りました。
従って殺処分はないと考えて居ります。

この譲渡事業を継続するに辺り以前より団体メンバーの中で
話しあわれて来た事が御座いました。

まずは負傷猫を助けて行くに辺り

・センターからのレスキュー
・里親様からの挙手(里親探し)
・医療費の確保
・譲渡に向けてのスケジュール調整

上記、4項目が重要な柱となり
譲渡事業に取り組んで参りましたが
継続的に応援して下さって居る皆様は
お察しがつくかと思いますが上記4項目は
とても精神的な苦悩を伴う事となっています。

当方の代表者であります峰は
シェルターなどに費用は遣わず医療費に充てる。
今まで過酷な思いをした子たちを
人気のないシェルターに置くことを好みません。

お宅へお邪魔すると1頭、1頭の子たちに気を遣い
とても大切にしている様子が良くわかります。
また何処をみてもチリ1つ落ちて居ません。
勿論、匂いも全くしません。

現在は代表者の自宅をシェルターとして
使っているのが現状です。
そこには既に保護された子たちが
常に50頭前後居ります。
その子たちのお世話は代表者一人で行って居ます。
預かり先の子たちも含めれば60頭前後になります。
代表はこの50頭のお世話をしながら
レスキュー、お届け、病院への通院を行っています。
勿論、メンバーであります。
私たちもそこに加わりますが
子供がいたり仕事をしていたりと
中々、気の回るお手伝いができないことが多々です。

本来、自宅をシェルターとして使って居なければ
ボランティアさんを募集し
お世話のお手伝いなどもして頂ければ
もう少し代表の負担も
軽減できたのかもしれません。
動物たちだけが生活をしている訳ではない事から
他所様に
お願い出来る現状では御座いませんでした。

ここ最近になり
障害をもった子たちの引き取りが増えました事から
代表者の精神的苦労もまして居ります。
それに加え日頃の投稿
(負傷猫)を助けるという事により
医療費も嵩み皆様からの
ご寄付の粗が負傷猫に充当される事から
既に保護されている子達の
医療費などが捻出出来ず仕事を始められました。
その仕事も非常に責任の重いセクションとなって居ります事から
今までにはない多忙さを極めて居ります。

私たちがメンバーが病院に同行した際、
病院から渡される
高額な医療費明細も目にしてきました。
殆どの子の医療費が
10万円を下らず時には18万、
14万そんな時も多々ありました。
その金額は
既に43%安くして下さって居た金額でした。

また保護活動をする中で適性を守れない様な保護を
延々として行く事は
現在、保護されている子たちに
我慢を虐げる事となります。
今後、来るであろう子も同じです。

ここ数年の継続的な活動により
不足した医療費などは全て代表が
負担して参りました。
日頃の投稿でお伝えできない事は
本当に多く活動を共にしていますメンバーでさえ
胸を痛めていました。

保護活動は保護した後がとても重要です。
殺処分される「より」
「なら」は不適当な言葉です。

それでも過酷な思いをしてきた子が
1頭でも幸せを掴めるならと
今日の今日まで努力を惜しまず進んで参りました。
しかしながら今後、
負傷の子をレスキューして行くには
余りにも精神的、金銭的、時間の余裕がなく今後について
一旦、区切りをつけたらどうか
という意見が出て居ります。

勿論、負傷の子を専門店センターから引き出すのみの活動では
ありませんでしたので活動は存続して行きます。

現在、代表は
気持ちのコントロールがうまく出来なくなっています。
精神的なものだと私たちメンバーは思っています。
どこまで書いて良いのかわかりませんでしたが
今後について
負傷の子の呼びかけを続けて行くか否かは
検討段階に
入って居ます事をお知らせすると共に
呼びかけに際し里親様からの挙手(お申し出)
がなければ引き出しはないと
ご記憶頂ければ幸いです。

今までの呼びかけで実際の収容情報を
ご覧頂いてない事から
ご存知ない方も多々、
居られるかもしれませんが当方が何故、
このように苦悩の連続を続けるのかは
収容された子たちの中から
選ぶ事をせず
全て平等に引き出しを続けてきたからです。

これだけ医療費のかかる子たちを
レスキューした団体もなかったかと思います。
その点につきましては、
今後の呼びかけを当分の間しなかったとしましても
悔いの残すものではないと自負して居ります。

今まで負傷の子たちの呼びかけに際し
当方とお気持ちを同じく持ち
 応援して下さいました皆様へは
感謝の気持ちでいっぱいです。
今後とも変わらぬ応援を頂ければ幸いです。

Hope to LifeチームZERO メンバー一同