とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

温泉に行きたい

2006年04月05日 | Weblog
お花見の季節ですね~とブログには書きながらも、結局、ゆっくりとお花見に出向く事は出来ず、仕事の往復で、運転する車の中から”満開の桜”を愛でた日々となりました。
今日も寒い一日となりました。

何も考えずにボーッとゆっくりと温泉につかってのんびりしたいなぁーと思いますが、それは先々のお楽しみにする事に致しましょう。

本日の貼付写真は「日体大横の桜」の様子です。今朝も雨降りでしたね。
日体大とは、当たり前ですが、日本体育大学の事です。
日体大は、谷(旧姓:田村)亮子選手など、有名なスポーツ選手を輩出している日本を代表する体育大学です。
私は、ほぼ毎日、その日体大横の通りを運転して通過していきます。

写真がボケているのは・・・赤信号で止まった時にシャッターを押したものの、止まった瞬間だったという”その瞬間”だったわけです。

朝のその通りは、いかにも新入生という素朴な若者達の集団が、最寄駅から日体大に向かって歩いて行きます。一人でサッササッサと学校に向かう若者もいれば、団体で談笑しながらゆっくりと歩いていく若者もいます。でも、どの子も、希望に満ち溢れたような表情で、そのような若者達を見るのも朝の爽快さに繋がります。

論語に
・志学(15才):吾、十有五にして学に志し
・而立(30才):三十にして立つ
・不惑(40才):四十にして迷わず
・知命(50才):五十にして天命を知る
・耳順(60才):六十にして耳に順う
・従心(70才):七十にして心の欲するところに従えども矩を踰(こ)えず
とあります。

上記の孔子の論語を習うのは、だいたい高校の漢文の授業で(あれ?中学でしたっけ??はるか昔の事なので忘れてしまいました)習いますよね。
その頃は、志学の15才というのは身近に感じるものの、而立(30才)や不惑(40才)は、はるか先々の事であり他人事のように感じました。
しかし、現代は、40才にしても迷う人の方が多くないですか?
50才にして天命を知る人(自分の生きている意味をはっきりと自覚出来る人)の方が少なくないですか?
それだけ、寿命が長くなったから、迷いも延長・天命を知るのも延長と考えた方が楽かもしれませんね。
ーby事務長ー
コメント
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