夢への道筋

青臭いけど、人が夢の実現のために発揮できる力って無限。夢を実現するための方法論について徒然なるままに。

残念なニュース

2006-08-06 07:42:50 | ちょっといいはなし
残念なニュースをみかけた。

母校で起業した後輩がこのような記事になってしまったのは、はじめてみた。
背景に何があったかは分からないが、刑事事件はまずい。
経営の実力不足で経営破綻するのならともかく。

起業仲間って非常に強い団結力で、家族より一緒にいる時間がたぶん長い。
かつ、若いうちってお金に対する意識がやっぱり若い。
アーリーステージは、本当に業績は人にヒモづいているし。
なので、進退の話がクールに終えれないのは分かる。

まあ、しかし、仮に何か事情があっても、このように報道されるのは非常にまずい。

会社や会社の経営陣は信用がすべて。



現在うちの会社の役員は30代前半~70歳代半まで多くの世代に渡っているのだが、アーリーステージの有望なベンチャーこそ多くの世代がボードにいたほうがいいんじゃないかな。


僕も経験があるのだが、20代前半の未熟な若者だけで経営の重要な意思決定をするとロクなことがない。大局的かつ客観的かつ冷静な判断をするだけの見識に乏しいからなのかなあ。。。



YahooやGoogleを例に出すまでもなく、若者たちが企画をしたベンチャーは社会の重要な資産である。

ホリエモンなど一部の例で格差社会の象徴的な感じで見られている側面もあるが、僕はやはり社会の重要な資産であると捉えるべきだと思う。


あらゆる世代でそれぞれの良さを出しあって大事にベンチャーを育てる社会風土を日本でも育成すべきだろう。

僕も自分にできる事は貢献していきたいと思っている。