夢への道筋

青臭いけど、人が夢の実現のために発揮できる力って無限。夢を実現するための方法論について徒然なるままに。

ヒデはえらいなぁ

2006-05-03 10:41:36 | ちょっといいはなし
気付いたらあっという間にGW突入。

昨日、テレ朝の22:00からのニュースで中田英寿のインタビューをやっていた。

彼は、攻撃的な中盤と守備的な中盤を任されているとのことだが、「どっちがやりやすい?」との質問に対して、「自分は攻撃が好き。ただ、今のチームの現状からすると自分は守備側の方がチームの勝利に貢献できる」との回答があった。

自分の好き嫌いより、チームで「勝ちたい」、「負けたくない」という想いが強いらしい。
チームの中心人物が「勝利への貢献」思想の塊であれば、それなりに世界で戦えるんじゃないかなと思いました。

また、勝負の場面で「楽しむ」と発言すると周囲からは否定的な目で見られるが、それでも自分はワールドカップを、サッカーを楽しみたいという発言があった。
いいプレーが出来ると楽しいし、楽しいときはいいプレーが出来るという。

「勝利への貢献」よりも「自分の楽しみ」を優先してしまえば、確かに周囲からは否定的に見られるが、第一義に「勝利への貢献」があれば、楽しんでる方がいいんじゃないの?って思いました。

一流の人間の考えを垣間見ました。

自分の仕事でも、
・「勝利への貢献」のためにベストを尽くせているかどうか?
・「楽しむ」が出来ているか?
振り返りとプラニングをGW中に行おうと思いました。