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昨日の春おかずプレート

2021-04-15 08:56:32 | 日々の雑感
春の恵みを使って、お昼のランチプレート。
素(そ=粗に通ず)食でございます
お目汚しにて失礼つかまつりまする




★ホタルイカと新玉葱・人参の塩麹炒め
 ホタルイカは、まさに春の食。
 富山産のぷっくり太ったもの、兵庫県産はスマートな体型、やはり富山産のふっくら系がおいしい。
 新玉葱は長崎産。切っていても、身の柔らかさが伝わってくる。
 人参の旬は秋冬。しかし、彩りに。
 しいてあるのは、新潟産の水耕栽培のリーフレタス。


★春キャベツのイカナゴのクギ煮あえ
 春キャベツの柔らかいこと!
 この頃、毎日のように食べている。
 そのキャベツをチンして、イカナゴのくぎ煮という長岡では聞き慣れない小魚佃煮であえた。
 イカナゴのくぎ煮・・・イカナゴが揚がると、瀬戸内に春が来る。で、くぎ煮として料理。
 ちなみに、姫路では、くぎ煮がじょうずに炊けない(煮る、の意味)と嫁に行けないという話が昔は  あったとか。
 このくぎ煮は、姫路の破磐神社の宮司様(料理人)がお作りになったもの。いただいたモノが少し残っ ていた。クギ煮は、ご飯のお供にすると「ご飯無限」になるヤバいおいしさがある。
 破磐神社の神様(息長足姫命・おきながたらしひめのみこと)は、もへじの教室の守護神。


★菜の花の塩殺しカツオあえ
 昨日つかった菜っ葉の花芽部分だけ残してあった。
 花芽の苦みが大好き。

◎鮮やかなマゼンダカラーは、紫大根の甘酢漬け
 これは、冬の名残。1本野菜庫に転がっていたので。
 彩りがいいし、紫はポリフェノールだし、おいしいし。
 つくりかたは簡単。切ったら、塩を振り放置。しんなりしたら少し、塩を水で流して、水気を拭き取って、ポリ袋へ。ミツカン簡単甘酢漬けを流し入れふって冷蔵庫へ。半日でおいしくなる。


★デザート イチゴ少々
・・・・・・・・
夜のお助け1品として、キュウリとかにカマのもずく酢

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日本は四季に応じて、食事を調えることができる希有な国だと思う。
感謝(合掌)

実家に毎日こういうプレートとして運ぶようになって、ほぼ1年。(それまではほぼ毎日タッパに入れて1~2品持って行っていた、母の認知症が進んできて、こういう形に定着)
正直、大変と思うときもある。しかし自分の健康のためにもがんばろう、と。
私の風邪知らずは有り難くも毎冬のことだが、実家の2名、老母と義妹もこの冬は風邪を引かなかった。
3月末に、母は日赤で定期受診の血液検査をしたが、数値が全て正常値!
ぎゃ!
・・私がもしも先に死んだら、施設に入れてもらうんだよ、と母に話してしまった、まじに。
改めて「医食同源」「健康は食にあり」を実感した春である。



 


 

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