国語塾長、情報集めて考えます・書きます的ブログ

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メガソーラーと野生動物

2023-10-31 10:12:22 | 日々の雑感

 

こういう画像を見ると、涙が出てきそうだ。

大地が汚染されて戻らない、と。

この猫おじさんのおっしゃる通り。

動物たちだって、その昔はテリトリーを守って暮らせていたが…今は人間がこういうことをしている。

怖くても(彼らだって、怖いはずだ)降りて来ざるを得ないではないか。

秋田県にクマを殺すなという苦情メールがたくさん来ているそうだが、その気持ちはわかる。

分かるが、それでも、同じ種である人間に肩入れしたいとは思うが。

命を落とされた方々には、お気の毒、おかわいそうに・・・ご冥福を、としか言いようがないが。

「北越雪譜」にある。

ある人、吹雪から逃れて入った穴が熊の冬眠穴。

熊が、身体を空ためてくれて命拾いしたという話。

北越雪譜、作り話ではない。

江戸時代に、謹厳実直な塩沢町の商人鈴木牧之さんが採話したほぼ実話。

熊を追い詰めたのは、猿・鹿を追い詰めたのは、人間。

いずれ私たちは、苛烈なしっぺ返しを食う。

それが今始まっている。

 

山の動物たちに、ごめんなさい。

地球さん、ごめんなさい。

地球は一種の生命体です。(動いて変容するものは生命体、という定義を私は持ってます、はい)

そりゃ、今の人間の傍若無人ぶりを見たら激怒するでしょう。

天変地異だってじきにきます、間違いなく。

こんな無残な大地にされて怒らない生命体はいない。

天変地異、しかたない・・・・と思う。

 

 

 

 

 


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