必要な時間

昨夜は、お父さんと色々と真剣な話をしている内に、夜が明けてしまいました。妙に神経が立ってしまって、何だか眠れません。お父さんも同じようで、2人並んで横になったまま、無言でアッシュとララをグリグリしています。
毎日、色んな出来事を楽しみながら暮らしていますが、年に何度かはこう云う時があるんですよ。お互い好きな事を仕事にしたいと思いつつ、生活の為にバイトをしたりしているので、不安定な収入に不安になったり、将来の展望に悩んだりするんです。2人だからこその悩みがあったり、とか。1人の時は簡単にクリア出来ていた事が「夫婦」と云う単位になった事で問題になったり、年齢を重ねた事で生まれる悩みがあったり。
唯でさえ饒舌な2人が話し始めると、どんどん白熱してきて止まらなくなるんですよ。とことん話を突き詰めて行って、お父さんの口調も荒くなってくるし、知らない人からは喧嘩をしているように見えるかもしれません。
最終的には、お互いに話す事が無くなって、無口になって終わるんですが、その後暫く眠れなくなるのもいつもの事です。別に喧嘩をした訳ではないのですが、猫達は「いつもと違う空気」を敏感に感じ取って、さりげなく傍に寄って来て癒しを施してくれます。
2人の暮らしを大切に思うなら、お互いに向き合う時間は必要だし、大切な時間だと思います。喧嘩はしたくないけど、口論は結構いいもんだと思いますよo(^-^)o

成人の日？

今日は1/15です。何となく、まだこの日が「成人の日」だと感じてしまうのは、私が年寄りだと云う証拠ですね。
私が振り袖を着て式典に出席したのは遥か昔の話ですが、見知らぬ人に「おめでとう」だの「あらぁ、綺麗ねぇ」だのと声を掛けられ、何とも気恥ずかしいような誇らしいような、くすぐったい気持ちになった事を覚えています。
お気に入りの晴れ着を着て、母校である小学校の体育館に集まったメンバーは殆どが顔見知りで、さながらプチ同窓会の様相を呈していました。小学生の時おチビちゃんだった男の子が見上げるような長身になっていたり、反対に、いつの間に追い抜いたのか、いつも１番後ろに立っていた子が自分より小さくてびっくりしたり。中には、既に結婚して母親になっている人もいて、あれには驚きました。
以前テレビで、高度成長期の成人式風景が映し出されていたのですが、そこに映った新成人の顔は、今の30代40代かと見間違う程「大人の顔」をしていました。今は二十歳になってもまだ学生だったりして、社会的に独立出来ていない状況の人も多かったりするので、「二十歳＝大人」の定義が当て嵌まらない時代ですが、「人生の1/4から1/3を親の庇護の下で生活するのは人間だけだ」と教わった気がします。
今年、無事、成人の仲間入りをされた方々が、これからの地球の未来を見据えて、次世代へのバトンタッチを行って欲しいと思います。何はともあれ、本当におめでとうございます。君の未来に幸多かれ！！

新年会

今日は浅草へ。目的はいつもの木馬亭ではありません。
バイト先で知り合った方で、山登りが趣味と云う方がいらっしゃっるんですが、毎週末、どこかを「歩く」そうなんですよ。私も高校時代「登山部」に籍を置いていたので話が合って、お散歩の終わりに待ち合わせをして、何度かご馳走になったことがあるんです。それが今回は「新年のお参りも兼ねて浅草で」と云う訳です。
「一緒に歩こう」「山を登ろう」と誘われているのですが、その方の日頃のペースを伺うと、流石に体力に自信がありません。歩くのは嫌いじゃないんですが、荷物が嫌なんですよ。高校の時は女子でも12～3キロの荷物を背負って山を登ったので、それが泣く程辛かったんです。「もうこれ以上歩くんなら、ここから飛び降りた方がマシだ」と何度思ったことか(T_T)
ただ「鎌倉の七福神巡り」をしたくて、昨年の夏から約束をしているので、それは、桜の季節までには実現させたいと思っています。坂道と平地は全然違いますしね。
結局、お参りの後で、西日暮里のお寿司屋さんに移動してお食事となりました。大将が1人でやっている小さなお店ですが、握りは勿論、目利きの大将自慢の料理は何を頼んでも旨い！！今日のオススメ「水タコと車海老のしゃぶしゃぶ」は絶品でした。偶然、同郷のおじさんと出くわして、よもやま話に花が咲き、つい長居をしてしまいました。
帰り際に、仕事に行っていたお父さんから「何か食べる物ある？」と電話があり、もうそんな時間かと、慌てて電車に飛び乗ったのでした。1人だけご馳走を食べさせて貰ってごめんなさいね～。「ダイエットするぞ～！」と云いながら、ベルトの上にお腹が乗る程食べてしまった私。美味しい物には敵いません。って、駄目じゃん(>_<)

懐かしい場所

昨日、何とか顔合わせと打ち合わせを終えました。番組プロデューサーさんは「未経験で、いきなりイベントはきついんじゃない？」と心配されていましたが、Wさんは「彼女は芝居をやっていて本番に強いから大丈夫です」と強気な発言を。援護して下さるのはありがたいのですが、思っきりプレッシャーをかけられてしまいました。失敗する訳にいかなくなりましたよ。が、頑張らねば(>_<)

そして、今日は「衣裳探し第2弾」でした。Yさんの都合で、急遽待ち合わせ場所が変わり、なんと以前2人してお世話になっていたN事務所で、場所を借りてのファッションショーと相成りました。
インタフォンで名前を告げ、エレベーターで昇っていると、以前と何も変わっていないような錯覚を覚えましたが、室内のレイアウトが変わってすっきりと明るくなり、見覚えのある室内とは様変わりしていました。私がいた頃とは、所属の役者・スタッフ共にメンバーが大幅に変わって、知っている人がほとんど残っていないと聞いていたのですが、丁度顔見知りのスタッフさん2人が在室中で、知らない人が出払って不在だったので、何だかホッとしました。
N社長がお留守なのをいいことに、社長室をお借りして、Yさんが持って来て下さった私服を脱いだり着たり。没のうち何点かは「ああ、これ普段着れば？」と云う訳で、そのまま頂いたりと余得もありました。ありがたやありがたや。が、肝心の本番衣裳は、いくつか候補は決まったものの、決定はせず。引き続き自力で探すように、との命令が下りました。
はぁ～あ、しかし、衣裳1つで大変な騒ぎですよ。それも大事ですが、商品知識をしっかり頭に入れないと。見た目も何も、全てお喋りが充分に出来てからの事ですからね。デパート巡りと知識勉強、両方頑張ります！！

リクルート？！

今日は、M社のWさんOさんと共に、番組プロデューサーさんとの顔合わせと打ち合わせに。淡いブルーのシャツと濃紺ストライプのスーツと、まるでリクルートスタイルになってしまいました(>_<)いや、確かにリクルートと云えばリクルートなんですが、OLさんになる訳じゃないですし。
結局昨日は、持参した自前の衣裳が全滅で、最初に懸念した通り「お買い物コース」になりました。Yさんと2人であちこちのブティックやデパートを巡って、着せ替え人形のようにあれこれと試着したのですが、Yさんのイメージにある物と私に似合う物が一致せず、タイムオーバーとなってしまいました。
「衣裳探しがこんなに大変だと思わなかったわ」「やっぱり（普段は）ちゃんと自分に似合う服を選んで着てるのねぇ」と云うのがYさんの感想。「一回全部忘れて、最初から考え直すから」と云う訳で、後日改めて衣裳探しをすることになりました。
仕方がないので、取りあえず今日の所は「Yさんの最初のイメージに少しでも近い物を」と考えて、以前、舞台衣裳として購入したブラウススタイルで来た訳ですが、はっきり云って似合いません。まぁ、没になった案ですしね。
はぁ～あ、大丈夫かなぁ、私？

仕事始め

4日ぶりに家を出ました。相変わらずの「コタツムリ」生活です。怖くて体重計には載っていないのですが、お正月太りがマジで心配です。ダイエットしなくっちゃ(>_<)
今日は、M社のWさんOさんと、紹介者であるプロデューサーYさんを交えての打ち合わせ。2007年最初のお仕事です。番組プロデューサーさんとの顔合わせ用と、イベント当日用の衣裳合わせも兼ねて、と云う感じですかね。Yさんにお会いするのは何年ぶりでしょう？緊張します。
スカートってあんまり持ってないんですよ。普段はジーンズばかりなので、普通のパンツも持ってないし。つまり、全般的に着られる服がないって事ですね(-.-;)衣裳が自前の時は本当に焦ります。買わなきゃ駄目かなぁ？
毎回替える必要はないと云う話ですし、後々の事を考えると買った方がいいんでしょうが、買って却下されると辛いので、未だ行動に移してないんですよね。銀座なのでお店はいっばいあるし、買い物に付き合って貰った方が正解かも？！
取りあえず、行ってきます！！！

生きる

モードを切り換えて「さぁ働かねば！」と思ったら、土・日・月と連休だったんですね(>_<)又もやグダグダ状態に突入中です。
元日の靖国神社への初詣も、約束していた友人の勘違いで連絡がなくて置いて行かれ「後日改めて」の約束は、いつの間にか反故になっているし。
新年早々、身近で哀しい出来事が発覚し、急にバタバタと慌ただしくなり、2007年の年明けは「明るい」とは云い難いものになってしまいました。
薄情かもしれませんが、どんなに哀しい思いをしても、生きている限り否応なく「日常」は訪れるのです。2人と2匹、力を合わせて頑張って生きていくぞ～o(＞＜)o

悲しい出来事

昨日、このブログの閲覧数が1200件を越え、ランキング入りをしました。
理由は、グラビアアイドルを目指しながら、不幸な亡くなり方をした「ある女の子」です。観劇の記録として、芝居のタイトルと出演者名を記載していたので、そこからサーチを掛けてのアクセスが増えた物と思われます。ニュースやワイドショーで、出演作のチラシや「高峯駆」と云う芸名が公表された時点で、ある程度の予想はしていたのですが、ちょっとびっくりする数でした。
私は、同じ事務所に籍を置いていたとは云え、それまで彼女との面識はなく、舞台上で演じる姿と楽屋ではしゃぐ彼女の姿を1度見掛けただけですが、仕事でお付き合いのあったお父さんは、やはりショックだったようです。
事件発覚後、お父さんの所に、事務所関係者や共演者から頻繁に電話があったり、事務所の入ったビルに取材陣が大勢詰めかけたり、とバタバタしていました。ニュースを気にしてチェックしたりもしていたのですが、家の外では絶対に話題に触れないようにと避けていました。事務所側でも、今後一切のコメントは避けると発表していますし、静かに今後の成り行きを見守って欲しいと思います。
目指す方向は違いましたが、共に芸能界を目指した者として、志し半ばで痛ましい最期を遂げた彼女の冥福と、ご家族が心の安らぎを取り戻す日が早く訪れる事を祈って止みません。

モード切り換え

今日からバイト再開です。お正月休みが終わってしまいました。年末から4日まで、初詣と煙草を買いに出た以外、家から出ずにゲーム三昧の6日間でした。1日12時間プレイした日もあって、お父さんと2人で「コタツムリ」になっていました。
元日の夜にJさんから電話があり、夜中から翌夕方まで遊びに来ていた以外は、誰とも会わず状態。それもテレビを見ながら飲んでただけで、半分はおこたで居眠りと云う、極めてゆる～い感じでした。
ヴァナ・ディールではいろんな友人に会って、お正月イベントに参加したり、レベル上げに勤しんだり、一緒に楽しく遊んでましたがね。カウントダウンもヴァナ・ディールで行い、新年と同時に「あけおめ、ことよろ」の嵐でした。
さぁ、お休みモードを日常モードに切り換えて頑張るぞ～(^O^)/

1年の長さ

3ケ日も終わってしまいました。早いですねぇ。
いつもそうなんですが、随分先の話だと思っていた事が「あっという間」にやって来て、過去になっちゃうんですよね。子供の頃「大人になると、1年はあっという間」と聞いて「へ～」と思っただけだったんですが、年々その事実を実感します。
「3歳の子供にとっての1年は人生の1/3だが、30歳の人には1/30、60歳の人には1/60にしか過ぎない」と云う話を聞いて、妙に納得したものです。
子供の頃は6・3・3の区切りがあって、一緒に過ごした顔触れを思い出しても、それがいつの出来事だったのか判断がつきます。「何年生の何学期」なんてところまで覚えてたりするんですよね。が、社会に出ると本当に判らなくなります。この間流行ってたと思った歌が、10年前20年前の歌だと判ってがっくりしたり。
ロン君の確かな歳が判らないのも、お父さんが幾つの時にロン君が貰われて来たのか、何度尋ねても、お父さん自身が思い出せないからです。年号と結び付いた「特別に思い出深い何か」がないと、1～2年の誤差が出ちゃうみたいですね。
ララとアッシュは私が覚えているから大丈夫。30歳目指して、これからも頑張って貰わないとねo(^-^)o

初夢

今年、どんな初夢を見られましたか？
お父さんは目を覚ますなり「変な夢見た～」と。その内容は…。
「死の電車」と云うのがあって、「普通の電車」に乗っている人や、乗り込もうとしている人の中から何人かがチョイスされて、とある組織の人間に誘導されて、誰も気付かないままに、それに乗り込んで行く。お父さんには、何故かその二つが区別出来て「ああ、あの人も喚ばれちゃったなぁ」等と思いながら、遠目から眺めている。
ところが何か手違いがあったらしく、その組織の人に「組織に連絡を入れてくれ」と頼まれて電話をする羽目になり、携帯で普通に話をして。
場面変わって、高橋英樹さんが登場。「自家用で送らせる」と云われて一人で乗り込んだのが「高橋英樹電車」で、車掌さんに「これは高橋さん専用。あなたは誰？」と不審な顔をされて、焦りながら説明をする、と云う物。
代わって、こちらは私の夢。
誰かに毒殺されかけた私は、それに気付いて毒を飲んだ「ふり」をし、植物人間になった「ふり」をしている。担当の看護士は戸田恵子さんで、植物人間のくせにちゃんといい感じのコミュニケーションが取れて、こちらの要望を理解してくれる関係が出来ている。
ところがある日、怪しいイケメンが現れて、私に毒を飲ませたのが戸田さんだと判明。勿論毒とは知らずに、悪の組織に利用されただけなのですが「事実を知ったからには活かしておけぬ」と云う事で、私が「ヤバイ、殺されちゃうよ」と心配しながら何も出来ずにいるうちに、案の定「毒林檎」を食べさせられて一巻の終わり。私は「ああ、折角コミュニケーションが取れるようになってたのに、新しい人だと面倒だ」と思っている、と云う物。
夢だから当たり前なんですが、何なんでしょうね、この支離滅裂さは。新年早々二人して「死」だの「植物人間」だの「悪の組織」だの「有名人」だの。
新しい年を占おうにも、余りにも無茶苦茶過ぎて、何をどう解釈していい物なのか判りません。何はともあれ、今年も絶対「いい年になる」と信じて「日々楽しみながら過ごせたら素敵だな」と思います。

謹賀新年

明けましておめでとうございます。2007年になりましたね。いやぁめでたい(^O^)/
昨夜は年が明けて直ぐに家を出て、徒歩5分の八幡様に初詣に出掛けました。が、既に長蛇の列。子供やお年寄りもいっぱいいたし、普段は見掛けない中・高生も沢山いて、当たり前の話なんですが「三茶って、こんなに人が住んでたの？」って感じでした。
寒い中、煙草を吸いつつ列んでいると「お正月なんだなぁ」と実感して、何だか嬉しくなりました。鳥居をくぐり、お手水で手と口を濯ぎ「お参りの仕方」と書かれた立て看板を見習って「二拝二拍手一拝」でお参りを済ませました。おさい銭は「始終ご縁がありますように」の願いを込めて45円です。
後厄のお父さんの為に「厄払い」のお守りを買いました。今はお財布や免許入れに入れて持ち歩けるように、キャッシュカード型のお守りがあるんですね。
出口で甘酒を貰い「温まるねぇ」等と飲みながら帰って来ました。時計を見ると1:30。随分時間が掛かりましたが、今年もいい年になりそうです。
本年もよろしくお願い致しますo(^-^)o