兼業役者の猫とバイクとヴァナ・ディールな日常

舞台中心、TV.映画.CM等を少々。そんな無名役者の仕事とバイト。猫とゲームのぐうたらな日々と云いたい放題。

必要な時間

2007年01月16日 10時27分59秒 | よもやま話
昨夜は、お父さんと色々と真剣な話をしている内に、夜が明けてしまいました。妙に神経が立ってしまって、何だか眠れません。お父さんも同じようで、2人並んで横になったまま、無言でアッシュとララをグリグリしています。
毎日、色んな出来事を楽しみながら暮らしていますが、年に何度かはこう云う時があるんですよ。お互い好きな事を仕事にしたいと思いつつ、生活の為にバイトをしたりしているので、不安定な収入に不安になったり、将来の展望に悩んだりするんです。2人だからこその悩みがあったり、とか。1人の時は簡単にクリア出来ていた事が「夫婦」と云う単位になった事で問題になったり、年齢を重ねた事で生まれる悩みがあったり。
唯でさえ饒舌な2人が話し始めると、どんどん白熱してきて止まらなくなるんですよ。とことん話を突き詰めて行って、お父さんの口調も荒くなってくるし、知らない人からは喧嘩をしているように見えるかもしれません。
最終的には、お互いに話す事が無くなって、無口になって終わるんですが、その後暫く眠れなくなるのもいつもの事です。別に喧嘩をした訳ではないのですが、猫達は「いつもと違う空気」を敏感に感じ取って、さりげなく傍に寄って来て癒しを施してくれます。
2人の暮らしを大切に思うなら、お互いに向き合う時間は必要だし、大切な時間だと思います。喧嘩はしたくないけど、口論は結構いいもんだと思いますよo(^-^)o