兼業役者の猫とバイクとヴァナ・ディールな日常

舞台中心、TV.映画.CM等を少々。そんな無名役者の仕事とバイト。猫とゲームのぐうたらな日々と云いたい放題。

後遺症

2007年08月25日 21時31分28秒 | バイクの話
タクシーを使って帰って来たお父さんですが、今頃になって躯のあちこちが痛み始めたようです。
タクシーに追突された瞬間、ショックでハンドルが持ち上がり、咄嗟に手で元の位置に直したそうなのですが、バイクショップでそれを説明するためにハンドルを動かそうとしたら、ビクともせず「〇〇さん、それは火事場の馬鹿力ですよ」と笑われたそうです。
私の時もそうだったのですが、事故直後は緊張もしているし、さほど痛みを感じないのですが、時間が経つと全身が筋肉痛に襲われるんですよね。瞬間的に、通常では考えられないくらいの力が入っているようで、後になって躯がギシギシ云い始めるのです。お父さんも、動く度に「いててて」と云っていますし、鞭打ちの症状も出始めました。酷くならなければいいのですが...私の時は、筋肉痛は数日で何ともなくなった覚えがあるのですが、何ヶ月も経ってから、痛みの原因に行き着く事もあるので心配です。
実は私は来週、肩のMRIを撮る事になっているのです。リハビリを始めてから2ヶ月が経って、全く改善が見られず、突然「腕を上げた状態でレントゲンを撮ってみましょう」と云う話になり、そこで骨がズレている事が判明したのです。最初にレントゲンを撮った時は「気をつけ」の姿勢だったので、骨折の跡がない事や腱に損傷のない事の確認しかしていなかったんですよ。そこで、肩甲骨と何かが癒着している「凍結肩」だと診断されてリハビリを続けていたのですが、ここに来て、原因が違うと判明しMRIを受ける事になったと云う訳です。骨がズレて、本来接触しないはずの骨同士が接触して可動域を狭め、角度によっては激痛が走る原因になっているようです。私がこの2ヶ月間せっせとやっていた、癒着を剥がすためのリハビリは何だったんだ?と云う感じですが、今はリハビリも中断していて、取り敢えずMRIの結果を待って、今後の治療方針を決める事になりそうです。
未だ私の怪我が治らない状況で、今度はお父さんですよ。ただの筋肉痛だけで治まればいいのですが、ね。

オカマ掘られました!

2007年08月25日 16時25分01秒 | バイクの話
今日、お父さんがオカマを掘られました。愛車のハーレーを購入店に預けに持って行く途中での出来事です。信号待ちで停まっている所に、後ろからタクシーが突っ込んで来たらしいのです。
お父さんは足を打っただけで、たいした怪我はないそうですが、バイクのお尻が壊れたとの事。デザイン重視で付けたエンジンガードのおかげで転倒が防げ、足を挟まれる事も、バイクが大破する事も防げたのだそう。エンジンガード様々です。100%相手が悪いので、きちんと直して貰えるようですが、9/1のアーサー氏のイベントにハーレーで行く計画はお流れになりそうです。
車検が切れて暫く動かさずにいたのを、このイベントに行きたいがために車検に出そうとしての事故です。「何かあったら大変」と昨日「仮ナンバー」を貰って乗っていたのが不幸中の幸いでした。もし「距離もないし、注意しながら乗って行けば大丈夫」などと甘く見ていたら、大変な事になっていたはず。
2月に私が事故をした時に、自賠責が切れていた事に気付かずにいた事で、自腹で全額支払いをしなければいけなくなり、ちょっとした不注意で大損害を被ると実感したばかり。もし車検を取るためとは云え、切れたままで乗っていたら、反対にそこを突っ込まれて、貰える保証もして貰えなくなる所でした。
それにしても、この半年の間に、夫婦してタクシー相手に事故に合うとは、一体どう云う事でしょう?私は毎日の足に乗っていたので、事故に合う確率も高いのは解りますが、お父さんがハーレーを動かしたのは、本当に久しぶりなんですよ。やっと動かして貰ったら、即入院なんてハーレーも悲劇です。あちこちメンテして貰って、元の姿で戻って来てね。
それにしても、お父さんに怪我がなくてよかった。「バイクは怖い」と肝に銘じて、注意しつつ楽しく乗りたいと思います。