ヒロヒコの "My Treasure Box"

宅録、DAW、ギター、プログレ、ビートルズ、映画音楽など趣味の四方山話

令和4年1月にあえて MacBook Air 整備済製品を買う

2022年01月05日 | 音楽制作

 令和4年最初の買い物はM1 MacBook Air のデフォルト・モデルである。本当は昨年、新型MacBook Pro 14インチの発売を待ち購入する予定であった。だが、いざリリースされると価格が25万ほどすることがわかり、その夢は瞬時に消えた。それでも、Macのノートパソコンは手元に置きたく、Air の基本モデルがアップルの整備済製品として9万7千円台で発売されていた(1月2日現在)ので、いろいろ考えた末これに決めた。

  

  

 今年MacBook Air の新型が登場すると言われている。様々にリーク情報が出ているが、同時に現行のこのM1 Air も最高のコスパ商品として評価が高い。基本的にYouTubeチャンネルのインフルエンサーの多くが褒めちぎっているということで、この期に及んでではあるが心が動いた。恐らく私が今の仕事において必要なことの範疇であれば、この1台で十分なはずだ。

 当初、MacBook Pro を考えていたのは、外部ポートにHDMI端子が復活したこと*と外でDTMをやる見込みがあったからである。具体的には趣味でやっている音楽制作でヴォーカルをお願いしている相方の歌を外のスタジオで録音するという思惑があったのだ。このご時世なので自宅まで来てもらうのも難しいだろう。Proなら重たい音源があってもサクサク動くはず。だが、調べてみると、その程度ならこの最低スペックでも充分のようだ。使用するソフトはCubase 11 なのだが、不要な音源はなるべく入れないようにしつつM1でどう動くのか、今後検証してみようと思っている**。

 そして、もう一つは、私はかつて2009年という遙か昔だが13インチMacBook Proをメインで使っていた。スペースグレーの色合い、持ち運びやすい大きさ、そして性能の良さに満足していたのだが、数年後突然起動しなくなった。いろいろ調べたらロジックボードが破損したことがわかり、修理には7〜8万かかるだろうと言われ使用を断念。今までアップル製品をたくさん使っていたが、唯一の故障品となった。その思いがスペースグレーのノートパソコン購入に繋がっている。新型Air(もうAirの名称は消えるかも)はカラーが増えるらしいがスペースグレイ色が残るかどうかはわからないからという判断もあった。

 実はMacBook Air の同じものを妻がすでに持っている。ノートのマックは多分4台目だと思うが、本製品はバッテリーの持ちが長くてとても快適とのこと。そして、注文して2日後に届いた私のこれは、OSはMonterey(12.0)になっていた。整備済製品と言っても、全く新品を購入したのと同じようにシールドされた箱に入り、本体も全く問題なし。今メインで使っているインテルiMacはCore i7のCatalina(10.15)。OSもM1チップも私にとっては初めて。今後いろいろ試してみようと思う。
*HDMI接続に加えてSDカード使用対策としてUSB-Cハブを別途注文中。到着次第検証してみる。

**Cubase 11が現在MacOS Montereyに未対応である。しばらく待つしかない。



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