今日もカザフで元気ゲンキ!

カザフスタンのアルマティに住んでいた2006~2009年の記録です。

ローカル ランチ3

2009-09-26 13:15:57 | アルマティのグルメ
夏休みから戻ったので、またローカルランチに出かけました。
今日のお店は、某川さんから教わっていたけれど、ラマダンで休業していて、なかなか行けなかったお店です。ウイグル人が経営しているとのことでした。

そういえば、ここのお店はカフェとなっていました。
アルマティで一番手軽な大衆食堂はアスハナと言います。ロシア語ならスラトーバヤですね。ちなみにカフェはカザフ語でカフェスといいますが、アスハナとの違いは、カフェは夜になると音楽が入って、踊るスペースがあるということだそうです。クラブは高いので、お金が無いときはそういうカフェに行くとか。
そしてメイラムハナ(レストラン)が一番格式が高くなるのですが、カザフスタンではドレスコードは全く無いです。



お店の入り口 扉が大きく開いていたら営業中


サリャンカ 


ラグマン その1


ラグマン その2


プロフ


クルダック

最近アップしているローカルランチは同じエリアにあるのですが、このエリアのカフェやアスハナで出るラグマンは3種類のようで、今回注文した2種類に炒めラグマンを入れた3種類です。また名前をしっかり覚えてこられなかったのですが、その1のラグマンはスールー?みたいな発音でした。具が細かくて、ちょっとスパイシーなソースです。その2はグールー? 具がもっと大きくて、味もマイルド。ウズベキスタンではオーソドックスな丼に入っていてスープがあるラグマンはこのエリアではメジャーではないようです。

場所は、イタリアンのボルゴ・アンティコの前を通り過ぎ、すぐの交差点を右折。広場のようなT字路の角にあるマガジンの隣のお店です。このあたりは沢山同じようなお店があるので、隣にマガジンがあるのが目印。

9月12日から22日に行ったクロアチアとスロベニアの日記を順次アップしています。お時間のある方は、ご覧頂ければ嬉しいです。
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クレー射撃のアジア大会

2009-09-25 20:56:40 | アルマティ生活
アルマティで本日から10月2日の間に、クレー射撃のアジア大会がアルマティ郊外にあるアサノフ・シューティング・クラブで行われるそうです。

見学も可能とのことです。場所の確認はクラブに電話してください。
電話番号は727-293-0013です。

大会の詳しい日程とかはこちらからどうぞ。
http://www.ctpsf.kz/en/asian-champ/

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クロアチア(プリトビッツェ→ザダル→シベニク)

2009-09-14 21:14:44 | 海外(カザフスタン以外)


 朝は雨が降っていて、昨日のうちにプリトビッツェを見られて良かったなあとホッとしました。今日は、とうとう海に出ます。
 途中、その地域の山にいる動物を見られる場所に行って、熊を見ました。ヒグマっぽいけどずっと小柄。でも、立ち上がると1.2mくらいあります。この子は小熊。木を揺すって落ちてきたプルーンを柵の中に投げると、寄ってきて食べていました。


ザダルの門

  長い5km位あるトンネルを通り抜けると、景色が変わります。白っぽい岩の大地。そしてザダルという街に到着しました。いかにもの観光客が物凄い多くて、観光地に来たなあという感じ。 旧市街の外に車を止めて、歩いて見学します。
 入り口の門には羽根のあるライオン。門の中の広場の下には貯水槽があって、井戸のように水をくみ上げていたそうです。



旧市街地の中にはまだ発掘途中の遺跡があったりもします。



  ナロドニイ広場に面して時計塔や今はギャラリーの建物など、古い建物が向き合っています。

時計塔


今はギャラリーとして使われています

 そこからショッピングストリートのシロカ通りを抜けると聖ストシャ大聖堂やフォーラムがあります。大聖堂の脇にある聖ドナド教会はなんと9世紀に作られた建物。基礎部分にはローマ時代の神殿の石材が使われていたりします。フォーラムは基礎部分しかありませんが、紀元前1世紀から紀元3世紀のころのものだそうです。




神殿もこんな姿になる

  そこから海に出てシーオルガンへ。ヒッチコックが世界一美しい夕日が見られる場所と絶賛した海岸の突端にシーオルガンがあります。風と波を利用して鳴るオルガンは、とっても不思議な響きです。
 その脇には大きい船が泊まっていますが、見るべきものは足元にもあります。青いプレートの一番大きいのは太陽、そして水星・金星・地球・火星と正しい縮尺で、しかもこれは太陽光発電の装置が埋めてあるもの。夜になると、太陽光で逐電した電気を使ったイルミネーションが見られるそうです。ザダルに宿泊して、夕日とイルミネーションを見るのもいいですね。今日は残念ながら小雨の降る中での観光でした。




シーオルガンのプレート


実際の音はここから聞えてきます


太陽光発電中


太陽と惑星はこんなに大きさが違うんですね。でも惑星も太陽光発電してます。


大聖堂の塔の上から

  ザダルの観光は1時間半ほどで、次はシベニク。車で走るうちに天気が回復してきて、晴れてくれました。お昼ごはんにと立ち寄ったザトンのお店は残念ながら閉まっていましたが、とっても綺麗な入り江の景色が見られました。


ザトンの入り口から奥まで、どんどん高さが変わって、とても綺麗です。

 結局、お昼ご飯はシベニクに入ってから。海沿いのペシュカリヤに行きました。ちょうど窓際の席も空いていて、海を見ながらのんびりランチ。


ペシュカリヤのお店は2階


入り口は右手の通路から奥へ入ります


客席から海を眺める


2時間前に水揚げされた魚ですよ~とのこと


タコのサラダ 45クーナ


プロシュート 45クーナ


魚のスープ 15クーナ すごいヒュメでした。ご飯入れたかった!


魚のグリル盛り合わせ 250クーナ
ムール貝がとっても甘くてオドロキ!


  ランチの後でシベニク観光。聖ヤコブ大聖堂は出来上がるまで100年以上かかった建築物。世界遺産に登録されているだけあって、中は撮影禁止。見学は無料ですが、奥の洗礼室だけが有料です。とても綺麗な洗礼室です。
  脇の扉にはいくつも穴が開いていますが、それは第二次世界大戦中に扉が面している広場に爆弾が落ちたときに破片が当たったものだそうです。広場の向かいにはカフェがあり、2階は旧市庁舎で、結婚披露宴に使われているそう。結婚したカップルは建物の右側にある外階段から入り、左側の外階段から出てくることになっているそうです。


シベニクの大聖堂


広場に面した扉はいくつも穴があいています
扉の脇にはライオンが支えたアダムとイブ



大聖堂の壁には聖人ではなく、町の有力者の顔が


広場に面した旧役所

  聖ミカエル要塞に上る道はとっても細くて、途中の家の、出っ張った部分はその昔トイレだったそうです。日本のお城も同じつくりだったけど下はお堀ですよね。普通に人が通るところに落ちる仕掛けのトイレはさすがに街が不衛生になるということで禁止されたそうで、今は穴は開いていませんでした。 要塞から眺めると、街のオレンジ色の屋根と青い海のコントラストがとても綺麗です。クロアチアの海沿いの町はローマ人が作った町が多いのですが、シベニクはクロアチア人の祖先が作ったということで、クロアチア人の心のふるさとでもあるそうです。要塞は戦ではなく、火薬庫に火がついてしまったために破壊してしまったとのことでした。

飛び出したトイレ

狭い路地が迷路のよう


愛想が良いのか、要領が良いのか?


岩の上に作られた要塞


要塞からはシベニクを一望できます


オレンジの屋根と大聖堂の白い建物

  本日のラストに訪れたのは、バードホスピタル。野鳥の保護、ブリード、自然教育のための施設です。最初に数日前に怪我で保護されたワシミミズクの治療と給餌を見せてもらいました。野性なので、人の手に止まるということはできなくて、さかさまに吊り下げられて治療台まで運ばれ、毛布で包んで薬と餌をもらいます。注射器にチューブが取り付けられていて、そのチューブをくちばしから差込まないと喉を通らないとのことでした。 そのあと、施設の設備についての説明や、ミミズクについての説明などを若い女性がしてくれましたが、とっても愛情こもった話し方でした。ミミズクの特徴を説明するために、長い間手にワシミミズクを乗せて話していましたが、実は4キロ以上あるそうで。うちの黒猫ナースチャよりも重いです。そして、ワシミミズクは退場してもらって、小柄なふくろうの登場。そして、手に乗せてもらいました。丸い目がとってもキュートなふくろうです。ワシミミズクもですが、このふくろうも目が大きいので、もう好みのど真ん中って感じです。でも彼らは肉食。とても家で飼うのは難しいですね。


事務所と治療室の建物


止まり木がありますが、野生種はなかなかとまれないとのこと


前をご飯のバケツを持った人が通るとみんな釘付け


お薬注入中


何されたの~とびっくりおめめで固まっています




このミミズクはここで4年も生活しています
ひよこを一飲み!



ちっちゃくって、とっても可愛いふくろう

  説明の後で、鷹のトレーニングの体験もさせてもらいました。先に木に飛ばしておいて、手にヒヨコを持ち、手を上げると鷹が飛んできます。手を上げた瞬間、もう来ていてびっくり。食べた後は、手を上に振るとまた木に飛んでいきました。そうやって飛んでくる距離を伸ばし、飛行と餌をとるトレーニングをするのだそうです。


手を上げたとたん、気配も無く飛んできました

  本日の宿はシベニクから6kmほど離れたソラリス・リゾートの中のホテル・イワン。部屋が狭くて、あまり居心地の良い部屋ではなく、街まで出るのも大変なので、食事もリゾート内のレストランで取りました。ホテル付属のレストランもありますが、リゾート内にはいくつかレストランがあるので、飽きることはないかと思いますが、味はそれなり。

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クロアチア(ザグレブ→プリトビッツェ)

2009-09-13 20:30:01 | 海外(カザフスタン以外)
 今日は一番楽しみだったプリトビッツェ湖群国立公園へ行きます。
 ザグレブは日曜日には殆どが閉店。市場はやっているので、雨の中見に行ってきました。屋外は野菜とか果物売り場。その下に屋内の市場があって、主にお肉やチーズがメイン。そして屋外売り場の横に海産物の屋内市場がありました。


市場の階段を登るとこんな銅像が


大聖堂が見える屋外(屋上?)は野菜とか果物とか、民芸品とか
雨でも頑張っています。



屋内(1F)の売り場


巨大なお肉をのこぎりで切る


屋内の一角にはチーズ売り場
小さいかごを使って作るフレッシュチーズはアルマティのに似ています。



2階の屋内の魚介売り場
こんな新鮮なのがあるところなら、住むのも苦にはならないのに・・・


 お昼ごはん用のサンドイッチを買って、ホテルでドライバーがちゃんと来るかなあとドキドキしながら待っていましたが、ちゃんと9時過ぎに現れました。ベルダン君26歳。お父さんが日本人のハーフで、英語堪能。日本語は話せないけれど結構分かっている感じでした。ザグレブでまだ見ていないところもまわるよ~ということで、国立劇場に立ち寄り。ちょうど大学の卒業式をやっていて、外には学生の家族らしい人たちが沢山いました。


国立劇場


国立劇場の周りには色々な建造物があります


学生会館みたいでした

  そして、一路プリトビッツェ湖群へ。途中カルロヴァツという小さな町を通り過ぎました。ここは、クロアチアの内戦のときに戦火が激しかったところで、今でも家に銃弾の痕が沢山残っています。増築している家もあったりするのですが、殆どの家が銃弾の痕を消すような修繕をしないままにしてあり、おそらく、戦闘の記憶を留めるために、あえて修繕していないのではないかと思いました。

  しばらく走って途中ラストケという場所で車を止めました。ここはスルニチカ川が沢山の小さな滝になってコラナ川に合流しています。知らなければ通り過ぎてしまいそうな場所ですが、とても綺麗な所でした。








  そして、プリトビッツェ。まずは今日の宿Vila Mukinjaに荷物を下ろしましたが、ちょっと公園の入り口までは遠いところなので、ゲートまで車で連れて行ってもらいました。公園内を一緒に回って案内もできるけど、どうする?と聞かれたので、ドライバー兼エスコートとあったので、甘えてもいいのかなあと思ったのですが、何しろ相手はとっても若い。ついていけないかも・・・と思ったので、自分達でまわることにしたら、入り口の案内板で見どころを説明してくれました。

  そして、いざ出発。最初から綺麗な景色が眺められます。 そして、途中休憩所でお昼ご飯を食べましたが、4時間しっかり歩き回り、4時半にエントランスへ戻りました。


エントランス1を入ってすぐのところから


水がとっても綺麗


プリトビッツェ滝 水が少ない時期だったようです


カレンダーなどで使われる一番有名なスポットですが、
ここにたどり着ける人は少ないようです。







P3ボート乗り場の休憩所。売店もあり食べる物も買えますが、時間によっては結構並びます。
ランチ持参が無難です。おトイレはとっても綺麗。



P3からP1にボートで渡りました。スペインの学生の団体と一緒でとっても賑やかでした。







 ちょうど日も射してきたので、もう一度絶景ポイントに連れて行ってもらいましたが、車だからとっても大回り。知らないと入っていきにくそうな、狭い道が続きます。そして、一緒に見晴らし台まで行って、ベルダン君が別の時期に来て撮った写真も見せて貰いました。お正月頃の一番寒いときに、滝が凍っているのとか、もっと滝の水が多い時期のとか。それぞれの時期で湖の色も違うし、何度来ても良いところだと言っていましたが、本当にその通りだと思います。

  宿に6時頃戻りましたが、夕食は8時からだったので、とにかくビールが飲みたい!と散歩に出て、村のスキー場のところにあるカフェでビール。


ベレブチスコとカルロバチコ
カルロバチコはカルロヴァツで作られていて日本人向けの味

  夕食はベルダン君も一緒。実は、同じ学校出身の子が働いていて、家族も同然のような親しい関係なのだそうです。Vila Mukinjaはお料理もとっても美味しいという評判の宿で、お部屋はシンプルですけど、本当に料理が美味しい。前菜のプロシュートはシベニク産ということでしたが、ちょっとスモーク強めの好みの味で、おかわりもしちゃいました。ベルダン君はここのお肉が好きだからということで、どかっとお肉が出て、私たちにはセムン・トラウトという大きいマスのグリルが出ました。それも3匹。美味しいので1.5匹をしっかりいただいちゃいました。また食後には自家製のリキュールが出て、それもとっても美味しかったです。




食堂


プロシュートとフレッシュチーズ(バサ)
両方ともとっても美味しい。



このトラウトは30cm位ありました。新鮮でとっても美味しかったです。


赤ワインの気分だったので、ピノノワール
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クロアチア(ザグレブ)

2009-09-12 22:42:50 | 海外(カザフスタン以外)
 今回は、クロアチアとスロベニアを回ります。
 クロアチアを回るには車のほうが絶対良いという話を聞いたのですが、ダンナは国際免許の有効期限が切れているし、私もさすがに初めての国で運転するのはと躊躇して、旅行会社にホテルと車をアレンジして貰うことにしました。
今回使った旅行会社はゴナヴィで、メールでの返事も迅速で色々アレンジもできてよかったです。

  行きはクロアチアのザグレブから入り、クロアチアからスロベニアは車で国境越え。そしてスロベニアのリュブリャーナのヨジェ・プチニク空港からアルマティに戻ります。
 一番心配だったのは、イスタンブールでの乗り継ぎ。往復ともアルマティとの直行便が無いのでイスタンブール経由になるのですが、ターキッシュエアで全行程チケットが取れなくて、アルマティ-イスタンブール間は往復ともエアアスタナになったのです。
 とにかく問題の多いエアアスタナなので、荷物をザグレブまでスルーできるのかと心配で問い合わせしたところ、「提携会社じゃないから、荷物をスルーできない。」と言われてしまったのです。ということは、イスタンブールで一旦トルコに入国して、荷物をピックして、またチェックインしてトルコ出国するという行程を、2時間半でこなさなきゃいけないということ?
 イスタンブール空港は、タイミングが悪いと入国に1時間かかると言われているので、乗り継ぎぎりぎりかも。ということで仕方がないから、荷物は機内持ち込みにしようとコンパクトにまとめて、意地でも機内持ち込みしようと意気込んで空港に出かけました。

 ところが、いざふたを開けてみれば、アルマティでチェックインをするときに、アルマティ-イスタンブール間だけでなく、ターキッシュエアのイスタンブール-ザグレブ間のチェックインまでしてくれたのです。てことは、荷物のスルーなんて当然できたはず。本当にエアアスタナのオフィスって、何も分かってないんですね。

 ということで、いつも苛立つイミグレが相変わらずの状態でも、気分良く待つことができて、おまけにイスタンブール空港ではのんびり過ごすことができ、幸先の良いスタートになったのです。

 そして、ザグレブ空港。ちっちゃい空港です。空港内には両替所が一軒で窓口は二つ。両替していたので、ぎりぎり2時のエアポートバスには間に合わず、2時半のバスで街のバスターミナルに出ました。


バスターミナルの建物
三角屋根と四角い枠みたいな建物の境目あたりにキオスクがあって、トラムのチケットが買えます。

トラムの乗り場

 ターミナルではキオスクでトラムのチケットを購入して、トラムでイェラチッチ広場まで。トラムはちゃんと、何番があと何分で来るかが表示されるので、とっても分かりやすいです。トラムは、一番前から乗らないと、チケットに刻印ができません。後ろのほうにあるチェック用の機械は、定期券とかの専用のものだけでした。

ホテルは広場に面したドブロブニクホテル。ここまでは自力で行くことになっていたので、利便性を考えての選択でしたが、夜も特にうるさいこともなく、観光にはとても便利でした。

イェラチッチ広場

 到着した土曜日は、どこもかしこもお昼過ぎに閉まってしまうので、観光はミロゴイ墓地と大聖堂、教会のみ。

まず大聖堂の前を通り過ぎて、バス停Kaptolの前にあるキオスクでまた往復分のチケットを購入。何とかミロゴイという名前のバス停で降りたら、ミロゴイ墓地の一番手前のところだったようで、入り口でまごまごしていたら、ちょうど出てきたおじさんが、「ツェントル レフト」と言ってくれたので、多分そっちだろうと歩いて正門に到着しました。

ミロゴイ墓地正門の外の通り







ミロゴイ墓地からまたバスでKaptolまで戻ります。終点だからここは安心。
聖母被昇天大聖堂は、前の広場が狭くて塔の先まで撮りきれません。



重厚で落ち着いた造り


床のタイルのデザインが色々。でも落ち着いた色だからうるさくは感じません


壁には昔のクロアチア文字で書かれているものも


大聖堂から石の門の間にはこんな階段が


聖マルコ教会 結婚式のグループが開門を待っているようでした

  夕食は、ペカ料理が食べたかったので、ヴィノドルVinodolにしました。観光に行く前にお店に立ち寄って確認したところ、予約はできませんでしたが、7時に出来上がるからその頃に来るといいよと言われたのです。なので、前菜なども食べることを考えて、6時45分にお店へ。何しろホテルから徒歩1分ですから簡単です。


お店の入り口。入ると中庭があって、その奥に店内の入り口があります。


暖かいエビのサラダ 48クーナ
エビがとっても甘くて、アルマティの臭いエビがうそのようでした。



トリュフのパスタ 52クーナ


ラムのペカ料理 76クーナ
薪のオーブンで蒸し焼きにする料理で、とってもお肉が柔らかい



テランの赤ワイン 140クーナ

  食べ終わって、ちょっとイェラチッチ広場に出てみようかと思ったら、なんだか雷の音。ちょっと降ってきたようだったので、ユーターンしてホテルに戻ると、土砂降りの雨になりました。そして一晩中雨でした。
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ローカル ランチ2

2009-09-10 20:42:28 | アルマティのグルメ

 今日は、女性5人でローカル・カフェ ランチ。
うちの一人の運転手さんオススメのラグマンの美味しいと評判のカフェだということでしたが、1年以上前にたっちゃんに連れて行ってもらったことのあるお店でした。去年はどこだったのか全く分からないままだったので、ダンナが行きたいと言っても案内できなかったのですが、今年はしっかり確認しました。連れて行ってもらえて良かった~~~
とにかく、こういうローカルのお店は、看板も出ていないし、門が開いているかどうかだけなので、知らないとたどり着けません。


入り口は濃い緑の壁・・・目印はこれのみ


入り口を入ると左手にテラス席があり、その奥が建物の中の席になります。
建物の中は、色々な大きさの部屋に分かれています。


入り口を入って右手には、野外調理場


手前のおばさんはラグマンを茹でてます。
凄い量のラグマン!
ちなみに、後ろの白いドアの中でラグマンを打ってるっぽいです。


衝立の横では炒め物係
中華なべを振ってました。手前の茶碗には色々な調味料が。

そして注文した料理の数々!

ショルパ(牛肉)。羊肉もあります。

サリャンカ。そんな季節になりましたね。

普通のマンティは、かぼちゃ入り。甘~い。

揚げマンティはかぼちゃ抜き。カラッと美味しい。

プロフも美味しい!

ラグマンスープ無し。評判どおり美味しい!

そして、炒めラグマン。これも美味しいですよ!

ショルパはウズベクのスープですが、野菜のブイヨンたっぷりの澄んだスープで、美味しかったです。羊だと、脂を入れる店もあるので良し悪しですが。
サリャンカは、元々はロシア料理ですが、大概の人がロシアで飲むよりも美味しいと言います。ここのも美味しかったです。

かぼちゃ入りマンティは甘いですが、これはかぼちゃの甘みのみ。病み付きになる味です。揚げラグマンはそういう料理があるのは知っていましたが、実は初めてたべました。カラッと揚がっていて、中の具はジューシーでショーロンポーに似ています。

ラグマンは、あとスープラグマンがあるみたいでした。取り分けするには食べにくいので今回はパス。炒めラグマンは、見た目ほどきつい味では無いです。炒めやすい様にラグマンが切ってありました。




そしてお会計。
これが読めれば、あなたもローカルランチができる!

全部で3,240テンゲでした。
普段、ビールをグラス一杯飲むと、大体3,000テンゲ越えるのですが、今日は5人分のランチの値段です。しかも全部食べきれないほどの量でした。もう一人いればちょうど良かったかも。

もう一軒、某T川さんに教わっている店があるのですが、ラマダン中はやってなさそうなので、次回にトライしてみます。

10日ほど、都合によりブログはアップしませんので、ご了承ください。

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メロン・めろん

2009-09-08 18:27:08 | アルマティ生活

 アルマティで夏の果物と言ったら、スイカとメロン。とっても安いので、金銭的には気楽に買えます。こんなに大きいのをどうやって食べるか?冷蔵庫に入るのか?とか考えると気楽にとは言い切れないのですが、9月に入ってちょっとくらい冷蔵庫に入れなくても大丈夫になったので、安心して買えます。まだまだ店頭に出回っていますし。

 メロンは日本のものとはちょっと違います。形は丸いのやらラグビーボール型やら、大きさも大小様々、色も色々なので、今日はどれにしようと迷うことも多い~
なんて話をした翌日に、つい、2個も買ってきてしまいました。


スイカ柄でメロンのように網目が入っています。
定規は30cmです。


中はこんな感じ。
皮の部分が多いですが、中央アジアのメロンにしては、ジューシーで甘みも強いので、日本のメロンにちょっと近い感じです。


ラグビーボール型 小さくてもこれくらいあります。
多分、8kgって言われたような? バザールで400テンゲでした。

これは緑色の模様が入っていますが、オレンジ色の模様のもあります。
模様が入っていない種類もあって、それが一番サイズの大きいメロンです。模様無しはかなりウリっぽいので、最近買ったことは無いです。


こちらの中はオレンジ色
今日のはまだ熟れてなかったか、ちょっと甘みが少なくてパリパリでした。

今年は、バザールの建物の北側駐車場に仮設テントを建てて果物が沢山出ていて、メロンやスイカも色々な種類が出ています。味見をさせてくれるところもあります。(衛生的とは言い切れないので、試食は自己責任で)

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ローカル・ランチ

2009-09-05 16:28:12 | アルマティのグルメ
ダンナが教わってきたお店でランチしてきました。
超ローカル、でも小奇麗な食堂って感じのお店なのですが、学生っぽい人や小さい子供のいる家族、スーツ姿の人もいれば、ヘルメットをかぶった「現場から直接来ました~」っておじさんまで、客層がとっても幅広いお店です。

そして、とっても安い。ラグマン、プロフ、お茶、パンが各1で、全部で800テンゲ。(600円位) しかも量が多い。


外にこれが無かったら、普通の家に見えます。

外にはお客さんの車が沢山停まっています。店の前あたりの道は、ちょっと広くなっていて10台くらい駐車できるようになっていますが、まず路駐必死。平日は、かなり遠くじゃないと車が止められないらしいです。


平日は、外も満席になってるらしい。


12時すぎでこんなに客がいる店も珍しい。
寒いのでみんな室内で食べていました。


プロフ 軽くご飯は茶碗3杯分くらいあります。


これはさらに一回り大きいお皿。
ラグマンは3種類あるみたいです。



ラグマンもプロフもとっても美味しかったです。マンティも美味しいらしい。
そして、トイレも綺麗。

場所は、ул. Жамакаева 144位 (お店には住所表示が出ていません)
韓国食材店、通称リーさんのお店からさらに南に500mくらいの道の西側。
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猫草

2009-09-04 16:55:48 | アルマティ生活

前はキャットフードをロイヤルカナンの会社まで行って10kg袋を買っていたのですが、最近はペットショップで量り売りで買って来るようになりました。
その店ではいつも猫草が売っていて、なんと50テンゲ。日本円で約40円。日本よりもずっと安いので、つい買ってしまうのですが、ナースチャはこれがとってもお気に入り。
買って帰るとずっとこんな調子で、離れようとしません。そばに寝そべって、時々カジカジしてます。

ただ、アルマティはとっても乾燥しているし、ナースチャはすぐボロボロにするので、この猫草はたった半日の寿命・・・翌日には見向きもされないものになってしまいますが。
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雹が降る~

2009-09-01 22:17:31 | アルマティ生活
 8月はぎっくり腰で1週間も寝たままだったり、あまりアルマティの夏を楽しむこともできないまま、9月1日を迎えました。アルマティではフレッシュマンの溢れる日。そして交通事故と大渋滞の日。私はもちろん、外には一歩も出ずに、ラーメンを打ったりして過ごしました。(モヤシと一緒にソース焼きそば!)

 日本も今年はあまり暑くなかったそうですが、アルマティもとにかく変な気候。夏は全く雨の降らない日が1ヶ月位続くはず(ここ3年はそうだった)なのに、今年は朝は晴れていても夕方には雨という日がしばしばあり、適度に潤って嬉しい位です。今までの夏のように、毎日「雨が降らないかな~」とぼやいていて、やっと雨雲が来たと思っても、ほんのお湿り程度で涼しくならなくてがっかりしていたのが嘘のようです。

 そして、今年はもう夏も終わった~という感じで、朝夕はとても涼しいのですが、8月30日とそして今日は雷雨とともに雹が降りました。直径がせいぜい7ミリ程度とそれほど大きくないので、傘が破れるとかっていうほどではありませんでしたけど、コン、カチンととっても賑やか。さすがのナースチャもこれはおかしいと思ったのか、慌てて駆けつけてくるくらいでした。

 こうなってくると、外で食事ができるのも、あとわずかな期間になります。9月一杯やっているお店があるかどうか。夏だけオープンのシャシリク・カフェは、9月一杯はやっているという話でしたが、天気によっては早く店じまいするでしょうし、夏の気分をめい一杯味わってから短い秋と長い冬を迎えたいものです。
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