今回は、クロアチアとスロベニアを回ります。
クロアチアを回るには車のほうが絶対良いという話を聞いたのですが、ダンナは国際免許の有効期限が切れているし、私もさすがに初めての国で運転するのはと躊躇して、旅行会社にホテルと車をアレンジして貰うことにしました。
今回使った旅行会社はゴナヴィで、メールでの返事も迅速で色々アレンジもできてよかったです。
行きはクロアチアのザグレブから入り、クロアチアからスロベニアは車で国境越え。そしてスロベニアのリュブリャーナのヨジェ・プチニク空港からアルマティに戻ります。
一番心配だったのは、イスタンブールでの乗り継ぎ。往復ともアルマティとの直行便が無いのでイスタンブール経由になるのですが、ターキッシュエアで全行程チケットが取れなくて、アルマティ-イスタンブール間は往復ともエアアスタナになったのです。
とにかく問題の多いエアアスタナなので、荷物をザグレブまでスルーできるのかと心配で問い合わせしたところ、「提携会社じゃないから、荷物をスルーできない。」と言われてしまったのです。ということは、イスタンブールで一旦トルコに入国して、荷物をピックして、またチェックインしてトルコ出国するという行程を、2時間半でこなさなきゃいけないということ?
イスタンブール空港は、タイミングが悪いと入国に1時間かかると言われているので、乗り継ぎぎりぎりかも。ということで仕方がないから、荷物は機内持ち込みにしようとコンパクトにまとめて、意地でも機内持ち込みしようと意気込んで空港に出かけました。
ところが、いざふたを開けてみれば、アルマティでチェックインをするときに、アルマティ-イスタンブール間だけでなく、ターキッシュエアのイスタンブール-ザグレブ間のチェックインまでしてくれたのです。てことは、荷物のスルーなんて当然できたはず。本当にエアアスタナのオフィスって、何も分かってないんですね。
ということで、いつも苛立つイミグレが相変わらずの状態でも、気分良く待つことができて、おまけにイスタンブール空港ではのんびり過ごすことができ、幸先の良いスタートになったのです。
そして、ザグレブ空港。ちっちゃい空港です。空港内には両替所が一軒で窓口は二つ。両替していたので、ぎりぎり2時のエアポートバスには間に合わず、2時半のバスで街のバスターミナルに出ました。
バスターミナルの建物
三角屋根と四角い枠みたいな建物の境目あたりにキオスクがあって、トラムのチケットが買えます。
トラムの乗り場
ターミナルではキオスクでトラムのチケットを購入して、トラムでイェラチッチ広場まで。トラムはちゃんと、何番があと何分で来るかが表示されるので、とっても分かりやすいです。トラムは、一番前から乗らないと、チケットに刻印ができません。後ろのほうにあるチェック用の機械は、定期券とかの専用のものだけでした。
ホテルは広場に面したドブロブニクホテル。ここまでは自力で行くことになっていたので、利便性を考えての選択でしたが、夜も特にうるさいこともなく、観光にはとても便利でした。
イェラチッチ広場
到着した土曜日は、どこもかしこもお昼過ぎに閉まってしまうので、観光はミロゴイ墓地と大聖堂、教会のみ。
まず大聖堂の前を通り過ぎて、バス停Kaptolの前にあるキオスクでまた往復分のチケットを購入。何とかミロゴイという名前のバス停で降りたら、ミロゴイ墓地の一番手前のところだったようで、入り口でまごまごしていたら、ちょうど出てきたおじさんが、「ツェントル レフト」と言ってくれたので、多分そっちだろうと歩いて正門に到着しました。
ミロゴイ墓地正門の外の通り
ミロゴイ墓地からまたバスでKaptolまで戻ります。終点だからここは安心。
聖母被昇天大聖堂は、前の広場が狭くて塔の先まで撮りきれません。
重厚で落ち着いた造り
床のタイルのデザインが色々。でも落ち着いた色だからうるさくは感じません
壁には昔のクロアチア文字で書かれているものも
大聖堂から石の門の間にはこんな階段が
聖マルコ教会 結婚式のグループが開門を待っているようでした
夕食は、ペカ料理が食べたかったので、ヴィノドルVinodolにしました。観光に行く前にお店に立ち寄って確認したところ、予約はできませんでしたが、7時に出来上がるからその頃に来るといいよと言われたのです。なので、前菜なども食べることを考えて、6時45分にお店へ。何しろホテルから徒歩1分ですから簡単です。
お店の入り口。入ると中庭があって、その奥に店内の入り口があります。
暖かいエビのサラダ 48クーナ
エビがとっても甘くて、アルマティの臭いエビがうそのようでした。
トリュフのパスタ 52クーナ
ラムのペカ料理 76クーナ
薪のオーブンで蒸し焼きにする料理で、とってもお肉が柔らかい
テランの赤ワイン 140クーナ
食べ終わって、ちょっとイェラチッチ広場に出てみようかと思ったら、なんだか雷の音。ちょっと降ってきたようだったので、ユーターンしてホテルに戻ると、土砂降りの雨になりました。そして一晩中雨でした。
クロアチアを回るには車のほうが絶対良いという話を聞いたのですが、ダンナは国際免許の有効期限が切れているし、私もさすがに初めての国で運転するのはと躊躇して、旅行会社にホテルと車をアレンジして貰うことにしました。
今回使った旅行会社はゴナヴィで、メールでの返事も迅速で色々アレンジもできてよかったです。
行きはクロアチアのザグレブから入り、クロアチアからスロベニアは車で国境越え。そしてスロベニアのリュブリャーナのヨジェ・プチニク空港からアルマティに戻ります。
一番心配だったのは、イスタンブールでの乗り継ぎ。往復ともアルマティとの直行便が無いのでイスタンブール経由になるのですが、ターキッシュエアで全行程チケットが取れなくて、アルマティ-イスタンブール間は往復ともエアアスタナになったのです。
とにかく問題の多いエアアスタナなので、荷物をザグレブまでスルーできるのかと心配で問い合わせしたところ、「提携会社じゃないから、荷物をスルーできない。」と言われてしまったのです。ということは、イスタンブールで一旦トルコに入国して、荷物をピックして、またチェックインしてトルコ出国するという行程を、2時間半でこなさなきゃいけないということ?
イスタンブール空港は、タイミングが悪いと入国に1時間かかると言われているので、乗り継ぎぎりぎりかも。ということで仕方がないから、荷物は機内持ち込みにしようとコンパクトにまとめて、意地でも機内持ち込みしようと意気込んで空港に出かけました。
ところが、いざふたを開けてみれば、アルマティでチェックインをするときに、アルマティ-イスタンブール間だけでなく、ターキッシュエアのイスタンブール-ザグレブ間のチェックインまでしてくれたのです。てことは、荷物のスルーなんて当然できたはず。本当にエアアスタナのオフィスって、何も分かってないんですね。
ということで、いつも苛立つイミグレが相変わらずの状態でも、気分良く待つことができて、おまけにイスタンブール空港ではのんびり過ごすことができ、幸先の良いスタートになったのです。
そして、ザグレブ空港。ちっちゃい空港です。空港内には両替所が一軒で窓口は二つ。両替していたので、ぎりぎり2時のエアポートバスには間に合わず、2時半のバスで街のバスターミナルに出ました。
バスターミナルの建物
三角屋根と四角い枠みたいな建物の境目あたりにキオスクがあって、トラムのチケットが買えます。
トラムの乗り場
ターミナルではキオスクでトラムのチケットを購入して、トラムでイェラチッチ広場まで。トラムはちゃんと、何番があと何分で来るかが表示されるので、とっても分かりやすいです。トラムは、一番前から乗らないと、チケットに刻印ができません。後ろのほうにあるチェック用の機械は、定期券とかの専用のものだけでした。
ホテルは広場に面したドブロブニクホテル。ここまでは自力で行くことになっていたので、利便性を考えての選択でしたが、夜も特にうるさいこともなく、観光にはとても便利でした。
イェラチッチ広場
到着した土曜日は、どこもかしこもお昼過ぎに閉まってしまうので、観光はミロゴイ墓地と大聖堂、教会のみ。
まず大聖堂の前を通り過ぎて、バス停Kaptolの前にあるキオスクでまた往復分のチケットを購入。何とかミロゴイという名前のバス停で降りたら、ミロゴイ墓地の一番手前のところだったようで、入り口でまごまごしていたら、ちょうど出てきたおじさんが、「ツェントル レフト」と言ってくれたので、多分そっちだろうと歩いて正門に到着しました。
ミロゴイ墓地正門の外の通り
ミロゴイ墓地からまたバスでKaptolまで戻ります。終点だからここは安心。
聖母被昇天大聖堂は、前の広場が狭くて塔の先まで撮りきれません。
重厚で落ち着いた造り
床のタイルのデザインが色々。でも落ち着いた色だからうるさくは感じません
壁には昔のクロアチア文字で書かれているものも
大聖堂から石の門の間にはこんな階段が
聖マルコ教会 結婚式のグループが開門を待っているようでした
夕食は、ペカ料理が食べたかったので、ヴィノドルVinodolにしました。観光に行く前にお店に立ち寄って確認したところ、予約はできませんでしたが、7時に出来上がるからその頃に来るといいよと言われたのです。なので、前菜なども食べることを考えて、6時45分にお店へ。何しろホテルから徒歩1分ですから簡単です。
お店の入り口。入ると中庭があって、その奥に店内の入り口があります。
暖かいエビのサラダ 48クーナ
エビがとっても甘くて、アルマティの臭いエビがうそのようでした。
トリュフのパスタ 52クーナ
ラムのペカ料理 76クーナ
薪のオーブンで蒸し焼きにする料理で、とってもお肉が柔らかい
テランの赤ワイン 140クーナ
食べ終わって、ちょっとイェラチッチ広場に出てみようかと思ったら、なんだか雷の音。ちょっと降ってきたようだったので、ユーターンしてホテルに戻ると、土砂降りの雨になりました。そして一晩中雨でした。