会場はカザフコンチェルトでした
開演10分前
始まる10分前の入りは8割がたでしたが、始まってからもぞくぞくと人が入ってきて、500席の殆どが埋まったと思います。
考えてみたら、私も津軽三味線と津軽民謡を生で聴いたのは初めてでした。海外にいると、日本にいるときよりもこうした日本の文化に触れる機会があったりします。
三味線はドンブラに似ているため、カザフ人にとっても身近に感じられる楽器だと思います。演奏中、ドンブラの演奏と同じような感じで、難しいパートで拍手が起こったりもしていました。(さすがにドンブラの演奏のときのような掛け声は入りませんでしたが)
ただ、休憩が無かったので、カザフ人にはちょっと長いコンサートだったかも。
途中で、音楽学院の生徒が作ったグループの演奏もあり、その後でつるとかめとのユニットもあったりして、それもまた楽しめました。
カザフ民族楽器のグループ
カザフの民族楽器の伴奏で津軽民謡を歌う
最後は観客も立って手拍子で参加
ちなみに、つるとかめについてはこちらから。