今日もカザフで元気ゲンキ!

カザフスタンのアルマティに住んでいた2006~2009年の記録です。

もやし栽培

2009-08-30 18:18:24 | アルマティ生活

今日の話題のモヤシは、日本ではごく普通のモヤシです。
でも、アルマティで普段に手に入るのは、韓国料理でもよく使われるいわゆる豆もやし。バザールのお惣菜売り場のあたりとか、韓国食材店でも入手できます。それが最近、ジェローニ・バザールでは日本と同じ緑豆のモヤシが売ってることに気づきました。実は、豆もやしの臭いが苦手で、アルマティではモヤシの無い生活をしていたのです。緑豆のモヤシがあるならジンギスカンができる!と、張り切って骨付き羊のモモ肉(ここが一番美味しいと言われている)を買い込んだのですが、バザールで売っているモヤシはちょっと成長が足りなくて、茎の部分が少ないので、ジンギスカンだとすぐに焦げてしまってニガニガになってしまったのです。

でも、なんだかモヤシが無性に食べたくなってしまって、日本から買ってきたのはスプラウト栽培キット。プラスチックの入れ物で、メッシュになっているトレーがついています。張り切って作り始めたら、、、

モヤシってすごい! あっというまに育つ!!!

猫飼いになってから、家の中での植物の栽培はNGになってしまったので、どうも植物栽培とは縁が遠くなってしまったのですが、モヤシなら、棚の中で育てるから猫のいたずらも受けないし、なんといっても、3日で食べられる程に育つのですね~


大さじ2杯半くらいの量。一晩水につけておいて、種まき。
3時間くらい浸せば十分のようです。



種まきの翌日の朝


種まきの翌々日の朝 かなりの成長スピード。
夕食に食べるのにちょうど良さそう。

ただ、何故か双葉が赤っぽくなってしまうのです。ちょっと縮んでもいるので、多分、部屋が乾燥しているせいだと思うのですが、食べるのがなんとな~くイヤで、根っこと葉の部分を取って食べています。

目の届かないところにあると忘れそうなのですが、朝と夕方に水を取り替えるので案外忘れないです。(水の交換は、アルマティなら一日1回でも大丈夫そう)

ということで、最近は週に1回か2回はモヤシを食べる生活です。

緑豆は、バラホルカの中国食材店でも見かけたことがありました。ただ、いつから棚に並んでいるか分からないので、発芽率を考えると日本から持ってくるほうが無難かも。

ちなみに今回購入したのはこちらから
なかなか大袋の販売は無いのですが、こちらでは1リットルサイズがあります。
中原採種場



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