下記の質問趣意書と、それに対する
答弁を考えてみます・・・・
考えるとは言ってもそのまま受け取れば
保険に関しては海外からの技工物はダメよ、となる。
しかし自費に付いては質問にない為、答弁にも
それに当てはまる文言は無い。
保険技工に関して、保障が出来かねるとし、保険給付の
対象にならないのならば、国民の健康を考えるにあたり
自費に付いても歯科医師の裁量権の範囲で海外技工物の
輸入、使用を認めるという事なんぞ中途半端な事は認めなきゃ
いいのに、と思うのはオイラだけだろうか・・・
お上がその技工物に対して質の担保がされているとは言えないものが
個人の歯科医師にそれに対しての保障などできるはずがない・・・
これは情念党の先生方も厚労省、歯科医師会、歯科技工士会へ
宛てた手紙からも理解できる。
http://www.saturn.dti.ne.jp/~thu-san/homepage/
(608技工物海外委託について)↑
つまり、お上は暗にそう思うなら出さなきゃいいじゃん!って
言っているともとれる。
出したアンタが悪いのよ~ってところだろうか。
しかし2についての答弁の返答について、最後の困難である・・
という二文字。
これはなんともイヤらしい・・・
「認めない」という言葉を使わない事にお上の体質、思惑が
よく出ていると考えるのはオイラだけ?