日刊スポーツの10/28号から
「歯科技工士からの警告」という題で
社会面にコラムが何回か掲載されています。
今日で4回目の掲載です。
訴訟も公判が始まり、マスコミにも
取り上げられる機会が多くなってきました。
これらを一般の方々が目にしたとき、
業界に生きる者として何も知らないでは
済まされるはずはありません。
情報は手を伸ばせばそこにあります。
せめて「一人の歯科技工士」として
さらには「一社会人」として
この件を知って頂きたく思います。
財務省は30日、2008年度の予算編成で、医師の給与などとして医療機関に支払う診療報酬を削減する方針を固めた。医療機関側は厳しい現場の実態を挙げて増額を求めているが、同省は「医師の給与は依然高く、業務の合理化余地はある」と判断した。薬価部分を含め3.16%となった前回並みの削減幅を念頭に、厚生労働省や与党と調整に入る。
財務省によると、06年度の医療費は33兆円。このうち国・地方の公費負担は11.2兆円と、3分の1を占める。制度改正を行わなければ、高齢化に伴い医療費は毎年3~4%増え続け、25年度には56兆円に膨らむ見込みだ
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2007103001013
記者の視点中西会長が舛添厚生大臣に中医協での発言の機会を求める
http://espelana.blog109.fc2.com/blog-entry-164.html
記者の視点中西会長が舛添厚生大臣に中医協での発言の機会を求める
日本歯科技工士会の中西茂昭会長が10月5日,舛添要一厚生労働大臣に面談し,歯科技工士が直面する懸案を説明し,改善を求めた.中西会長は,前回の記者会見で,「中医協の専門者による会合等での発言の機会を求めたい」と述べ,この件で日歯の大久保満男会長にも面談し,理解を求めていた.
舛添大臣は,中西会長の要請にその場で応えて,「この実現に向け検討するように」と同席した医療課の担当官に指示した.さすがと言うか,反応が早い舛添大臣である.
また,10月25日の参議院厚生労働委員会の石井みどり議員の質問に対しても,「従来は歯科医療の大切さを認識していなかった」とし,歯科医療は医療全体の問題との視点から,「どこに問題があるのか,(検討に)取り組んでいきたい」と述べている.
水田邦雄保険局長は,700億円の歯科医療費減について,「17年度は,受診延べ日数が1.1%伸びた.その反動である」としていた.これは過日,取材の折に歯科技官が記者の質問に述べていたとおりの回答であった.
しかし,歯周治療関係では算定が厳しくなったことや,患者に文章を提供することで,診療時間が短縮したのは明白である.言わば,答弁はお役所特有のすり替えであり,現場の実情を全く理解していないと思われた.〈山本嗣信〉
中西さん、何を伝える気なんだろう・・・?
舞い上がってまた訳のわからん事
言うんじゃないか・・・
でも、「検討するように」だから
実現するかはまた別の話である。
もし実現したとしても、伝える内容に
よっては・・・・(ーー;)
2008年度改定はすぐそこまで来ています
さて、脇本氏をお呼びしての勉強会の
許可は支部からもらったのだが、
どんなふうな勉強会にするかが
問題なのである・・・・・
ただ、脇本氏の話を聞くのもいいのだが
やはりディスカッションの時間は設けたい。
氏の話を聞いて反対の意見、賛成の意見、
様様な意見が出て来るのが好ましいのです。
そうするとどう考えてもディスカッションの時間は
60分以上は欲しいかな・・
でも、なにも意見が出なかったらどうしましょう・・・
それが一番困る・・・
開催者であらかじめ用意している質問では
面白くもないし、しょせんやらせっぽくなる。
勉強会に来ていただいた方々の生の声、
是非ともお聞きしたいものです。
はぁ~・・・悩む
どなたか、お知恵拝借m(__)m
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