ぷらりと伊豆へ出かけた露地者
結局、松崎のとある民宿へお世話に
なりました。
我が家の前に似てないか?
観光協会の宿泊案内所で
静かで、一人でも落ち着けるところを、と
お願いしたら、ココ。
う~ん・・・グッドチョイスですな!
ヘタなホテルなんかより
ず~っと美味しい。
そして、ふらり散歩にでたのだが
実に気持ちがいい所で、ゲタをからんころん言わせ
ノンビリ散策し、早めに撃沈の夜でした・・・
私が神社の木や御神木を
撮影すると、必ずピンボケに
なるのだが、やはりボケている・・・
なにか目に見えない力や意思が宿っているのだろう
なぜ、民宿の朝ごはんとは
こんなに美味しいのだろう!
ご飯三杯をたいらげ、デイビッドさんと走りだします。
下田を経て、天城、修善寺
三島と走り続けました。
途中、なぜ民宿って落ち着く
のだろうか、と考えていました。
ホテルって実は日本人には優しくないのだと・・・
部屋にいるだけなら快適かもしれないが
大きなホテルだと、浴場やら、散歩に行くにも
いつも自分の居場所を理解していないと
ややこしい事になるのだが、民宿は違う。
そう、昔からの日本家屋だからどこの民宿へ
行っても、当たり前のように過ごすことが
できる。
そうブツブツつぶやきなららデイビッドさんと
露地者は走り続ける・・・
デイビッドさんが言う・・・
なあ?、古いものって案外いいだろう~
しょせん人間なんて心臓の鼓動のリズムでしか
生きられないのだから、それ以外の事って
心地よく感じていても、実はストレスなんだよ・・
エラそうに・・・
2004年生まれのくせに、中身はほとんどロートル
二気筒のくせしてリズムは三拍子・・・
さらにはしょっちゅう不整脈でバスン、バスン・・
実はお前さんが昨夜の腰痛の張本人なんだよね・・・
下田港での一枚
フト思った・・・
ゴーゴーにーさんじゃなくて
ごーごーじーさんと読めないか・・・?
なんだろう、オイラ達って・・・