rock_et_nothing

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ドヴォルザーク”ユーモレスク”、ヴァイオリンとビオラそしてピアノ

2013-03-13 11:15:40 | 音楽たちークラシック
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Dvořák Humoresque Yo Yo Ma, Itzhak Perlman

子供の頃、給食の時間だったか、ドヴォルザークの”ユーモレスク”が流されていた。
気持ちのよいきれいな曲だと気に入って、口笛で吹いたり、リコーダーで音を探しながら自分流の演奏をしてたのを思い出す。

もともとは、ピアノで演奏されるべき曲なのだが、耳に馴染んでいるのはバイオリンなどの弦楽器で演奏されたもの。
先ほど見た「名曲アルバム」では、ドヴォルザークは熱心な鉄道ファンで、この曲を思いついたのも列車に揺られているときだとのエピソードを伝えていた。
そうなれば、ガタゴトンガタゴトンと枕木の振動を思えば、ピアノの弾むような音のほうが相応しい。
ドヴォルザークの鉄道好きが高じてプラハの駅を一望で切るできるところに住まい、線路を行き交う列車を飽かずに眺めていたと聞いて、うらやましく思うと同時にドヴォルザークに親しみを感じた。
自分も、大きな駅の線路が集まるホームの風景は、いつまで眺めても飽きることはないのだ。
なおさら、”ユーモレスク”が好きになった。

明日は、久しぶりに電車に乗って出かけるので、自分にとってタイムリーな「名曲アルバム」の選曲。
ああ、ワクワクと胸が高鳴る。
電車の旅は、小さい頃からの大好きなものの一つ。
時刻表を見て予定を立てるのも、切符を買うときの緊張感とホームに立ったときの期待感、電車に揺られて車窓からの眺めにどっぷりと浸かる、すべてが素晴しい。
明日の旅路に、”ユーモレスク”を脳内音楽として連れて行こう。
楽しさがより膨らむはずだから。




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Dvorak: Humoresque