rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

未来派の防護グッズ

2013-03-05 22:48:14 | つぶやき&ぼやき
花粉が猛り狂い出した。
どこもかしこも花粉が充満している。
家から一歩も出たくない。
玄関のドアを開けたくない、開けないで欲しい。
ああ、魚になりたい・・・

マスクをしてゴーグルをかけても、花粉を防ぎきれない。
髪に服に花粉は付いて、家の中に進入してくる。
玄関に、コンプレッサーを備えたフードがあったらと、しばしば考える。
そこで花粉を吹き飛ばして、集塵機で花粉を吸い込むのだ。
でも、それでは屋内だけの効果しかない。
外出を気軽にするには、完璧な防護服が必要だ。
花粉が付きにくい帽子とコートではなく、シャボン玉のような薄いシールドが、全身を覆うというものがいい。
脱着は、針の先でぷつんをシールドを刺せば、ぱちんと消えるのだ。
全身を覆うときは、シャボン玉を膨らました中に入ってそれが真空パックのように密着するか、スプレータイプを噴霧するでもよい。
いやいや、スプレータイプでは静電気防止剤と一緒で、これではない気がする。
やっぱり、シールド、膜に覆われたほうが効果が高そうだ。
完全密封では、皮膚呼吸もできず窒息してしまうから、空気だけは透過できるようでなくてはならない。
コンタクトレンズに、空気透過性があったような気がするから、可能だろう。
そうすれば、マスクもゴーグルもおさらばできて、ついでに薬もいらなくなって、快適な花粉の季節を過ごせるはずだ。

明日から、どうしたらいいのだろう。
気温が4月下旬並みにいっきに上がり、どっさり花粉が落ちてくる。
家に篭って震えているしかないのか。
雨乞いをすればいいのだろうか。
未来派花粉ブロックグッズは、まだ先のこと。
杉の木に悪意はないのだけれど、恨めしく見やるしかないのである。