世間知らず

毎日のやられっぷりを書いていこうかなと・・・

YOSAKOIソーラン祭りのこと

2007-06-06 | 札幌
またそんな季節がきてしまいました。
あんまり大きな声じゃ言えないけど、ほんとに大キライ
やっと札幌はいい季節なのに…全く台無しです。

しがないきょうじゅ秘書の感情は実際の開催には何の影響もないわけなので、今年も始まってしまいます。始まって嬉しいことがあるとしたら、あと一年見なくてすむ!ということでしょうか。

日高晤郎さんとか東直己さんとかがはっきり『キライ』だと言ってくれてからは、同じような人がいると思ってちょっと安心しました。

偉そうに街を闊歩する踊り子の団体も大キライ。
騒がしい音楽もうっとうしい。
ですが、ご本人たちが楽しいのは理解できるので、石狩湾新港とかあんな感じのもっと広いところでのびのびとやっていただいたらいかがでしょうか???

たったひとりの北大生が始めたイベントだということは大変すごいことだと思うし、尊敬もしています。経済効果ももう無視できないだろうとは思います。

でも、本当の本当に、札幌市民のみなさん、あれを『風物詩』とかにしちゃってもいいんでしょうか??

今回、生まれて初めて、参加要綱なるものを読んでみました。

このイベントには『組織委員会』と『運営委員会』があるんです。
学会と、学会主催のシンポジウムの世話人、みたいなものでしょうか。でも、学会に支払うのは『年会費』とかで、シンポジウムには『参加費』。このイベントの場合は、両方をまとめて組織委員会に支払う、と…。

踊り子さんたちは『主役』だろうのに、高い参加料払ってるんだろうのに、それなのに『祭り開催にあたり、当組織委員会は各種賠償責任保険に加入しておりますが、参加チーム・参加者は主催者側とみなされるため、 参加者の皆さんの祭り期間中(演舞中も含む)の事故・ケガなどに対しては、組織委員会・学生実行委員会・各会場は責任を負うことが できません。』

参加料払ってるのに、チームからは大会運営ボランティアも強制。そして『大通パレード会場をはじめ、各会場においては、多数のボランティアのご協力により運営されております。チームメンバーの皆様には、ボランティア(スタッフジャンパーなど着用)の方々に対して感謝の気持ちを伝えるようご案内ください。』感謝も強要。

他の業界では何か別な言葉で表現され、場合によっては何かに問題があるのでは??と思ったりするのですが。『音楽・振付・衣裳・地方車などの制作・音響手配などは、当会で発行の「レインボーブック」に掲載されている業者(YOSAKOIソーラン祭り組織委員会公認業者)をご利用下さい。支部内で公認業者を認定し、レインボーブックに掲載の上、発注を行ってください。』

こちらはもう少しきちんと批判しています。少し古いものですけど。
今すぐ!!北海道のニュースサイト BNN [Brain News Network]

はしかのせいで中止になればいいのに。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする