世間知らず

毎日のやられっぷりを書いていこうかなと・・・

ポールとヴィルジニーのこと

2010-03-31 | 日記
むかーしむかし、アフリカ南東沖にあるモーリシャスというところで、のんびりとリゾートしたことがあります。
るるぶもまっぷるもないので、地球の歩き方を持っていきました。

モーリシャス (地球の歩き方リゾート―インド洋の島シリーズ)
「地球の歩き方」編集室
ダイヤモンドビッグ社

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そこに、モーリシャスを舞台にした文学として『ポールとヴィルジニー』が紹介されており、残念ながらもう絶版になっていることもあわせて記載されておりました。

小学校の図書館にあるような少年少女向けの世界全集や、古いフランス文学全集などに収録されていたようなのですが、運悪くまだ手にしたことはありません。

文学研究の参考資料として批評や時代背景なども含めて内容が紹介、引用されることはあるようですが・・・。


さて、お気に入りの池澤夏樹さん編集の『世界文学全集』。
現在は22巻まで発売となり、あと二冊で第二集までが完結します。
そして7月からは第三集が発売されるわけなのですが、そこにこの作品が収録されることをひそかに期待していたのですが、どうやらそれもなさそう。


いつかどこかで出会える日を楽しみにしながら、ブックオフや古本屋さんをのんびりとチェックしようと思います。

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第四節

2010-03-30 | サッカー
祝・連勝! 

前回は気がつかなかったけど ボールボーイの少年たち、踊らなくなったのね 
八軒中の勇姿は今年は見られないのね 
1点目は体っていうかおなかで押し込んだよね 
去年はこのあたりの順位からなかなか上にいけませんでした。
今年はなんとかお願いします 
札幌 2 - 0 岡山 (札幌ド/11,805人)
得点者:36' 近藤祐介(札幌)、83' 近藤祐介(札幌)



こちらも無事連勝。
フランサいなくても大丈夫なんだなぁ・・・。
緑さん、足が先に止まったら、そりゃ負けますよ 柏に勝つためにはさらには『運』も必要かもと思ったり思わなかったり。
でも、絶対、楽に簡単に(先に)J1復帰なんかさせないぞ!
東京V 0 - 2 柏 (味スタ/4,608人)
得点者:73' レアンドロドミンゲス(柏)、76' 林陵平(柏)



柏と引き分けたのはだてじゃなかったってこと?
かっこいい試合でした。
逆に言えば、大分は無様な試合。
大分 1 - 4 栃木 (大銀ド/10,287人)
得点者:12' リカルドロボ(栃木)、28' 赤井秀行(栃木)、55' リカルドロボ(栃木)、73' 東慶悟(大分)、76' 杉本真(栃木)



『首位決戦』ですよ。
迫力ありましたよ・・・今、どっちともあたりたくないですよ・・・。
横浜FC 1 - 2 徳島 (ニッパ球/4,583人)
得点者:11' 津田知宏(徳島)、74' 津田知宏(徳島)、80' 大黒将志(横浜FC)



シュート数は熊本8に岐阜は3。確かに両チームともに多くはないとは思うけど、内容は男前な試合でした。
岐阜はあとちょっとなんだけど・・・。
熊本 1 - 0 岐阜 (熊本/4,714人)
得点者:45'+2 西弘則(熊本)



4月のキリンチャレンジカップ、セルビア戦にむけて、招集された選手が発表になりました。栗原は、中澤と俊輔との連係をかわれているのだろうなと思います。山瀬もかな?
でも、やのきしょーはどうだろう??
ま、これは個人的な好みの問題なんで・・・。
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今日の酒

2010-03-29 | 今日の酒
懸賞で当たりました。
出してみるもんです。
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今日も

2010-03-28 | Weblog
いつもの場所!
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いい天気

2010-03-27 | Weblog
いろんな意味でのどかです。
BGMはケツメイシでした。
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末代までの恥のこと

2010-03-25 | ニュース
さて、どの部分が一番『誰の』『気に障った』のでしょうか??

開星・野々村監督が辞任…「末代までの恥」発言:高校野球:野球:スポーツ報知大阪版
  第82回センバツ高校野球大会に出場した開星(島根)の野々村直通監督(58)が25日、松江市内の同校で会見し、監督を辞任することを表明した。同校は22日の向陽に敗れた後「21世紀枠に負けたことは末代までの恥」などと発言したことを問題視。無期限の謹慎処分を科す方針だったが、同監督が一連の騒動を起こした責任を痛感。自ら退くことを決めた。後任監督には同校職員の山内弘和コーチ(34)が昇格する。なお、大会5日目は前日に続き、雨のため、全3試合が中止となり、26日に順延。2日連続の雨天中止は25年ぶり。

 問題発言の代償はあまりにも大きかった。野々村監督は黒のスーツの前ボタンをきちんと留め、紺地のネクタイを結んで会見場に登場。「辞任を自らお願い申し出ました」と切り出し、頭を下げた。

 24日の緊急会議で大多和聡宏校長(52)は「このまま監督を続けるのは難しい」とコメント。過去の功績などを考慮し、当初は無期限の謹慎処分を下す方針を固めていた。ところがこの日午前、校長が呼び出したところ、同監督が初めて辞任を申し入れた。

 23日に日本高野連に謝罪した際に「継続できるなら頑張りたい」と続投に意欲を見せたが、翌日の24日夜に辞任を決意。対戦した21世紀枠で出場した向陽(和歌山)と、01年度から導入された同制度そのものを侮辱したことに加え、島根県のイメージを著しく損なったことが身を引く決断につながった。「ふるさとのイメージを高めようと頑張ってきたが、愚かな行為によってマイナスになってしまった」と、反省の言葉を口にした。

 連日の報道だけでなく、同校には22日の問題発言以後、1000件近い抗議電話が寄せられていた。「服装にも反省が足りないと非難されている」と校長が指摘したように、同監督の派手な服装がクローズアップ。結果的に批判を増幅させたことで、同校を含めた郷土のイメージダウンにつながってしまった。

 1988年の創部からチームを育て上げ、春夏の甲子園に計8回出場させ、梶谷隆幸(横浜)らプロ野球選手を送り出した。同校での監督生活22年間の実績は一瞬の舌禍によって崩れた。「時間を戻せないかと思う…」。23日に続き、この日も涙を流した指揮官。「野球を辞めたい」と直情的に言い放った言葉が、思わぬ形で現実となった。



向陽の関係者は『勝利』だけで十分だったはず。

開星の選手たちは悔しいながらも『まだ夏がある』と思えるでしょう。

高野連の皆様方は21世紀枠がお情けではなく『相応の力を持って出場している』ということを改めて知らしめることができたわけだし、向陽を選出したことが間違いではなかったことを証明できました。

・・・。

ま、こんなことを書くまでもなく、『監督』が『負けた』ことが気に入らなかっただけなんですけど。(少なくとも一番最初は)


負けて悔しいのは当然。


もうちょっとだけ言葉を選んで胸中を表現すべきだったと思います。


トーナメントの大会では、一度も負けないチームはひとつだけ。
それ以外の何千というチームの負ける回数はどこのチームも公平に1回。
そして、『甲子園』で1回負けるということの素晴らしさは、今までに出場した全ての高校生たちが教えてくれています。

北海道のチームが負けたときに末代までの恥だなんて思ったことは一度だってありません。
これからもないと思います。


だって『故郷』の代表なんだもの。
必死にがんばった結果なんだもの。


だから、なぜあの監督がそう口にしたのか、本当に不思議なくらいです。

きっといつもそんなふうに大げさに喜怒哀楽を表現していたのでしょう。
彼を知ってる人は『またあんなこと言ってる』くらいにしか思ってなかったかもしれません。


こんなすごいことになってしまったことが残念でもあり、恐ろしくもなります。
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今日のデザート

2010-03-24 | 日記
大好きワッフル。
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今日の酒

2010-03-23 | 今日の酒
泡盛のシークヮーサー割です。
甘くてさわやかで飲みやすい!
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第三節

2010-03-22 | サッカー
週末はとても忙しいです。
1時から、3時から、4時から、7時からの試合を順番に観て、アフゲー。
ゆっくりお風呂にも入れません。


勝ってホントによかった・・・。
次はホームでよろしくお願いします。
無失点が嬉しい。
早くゴンさんのゴールで全国紙の一面を飾ってください!! 
栃木 0 - 1 札幌 (栃木グ/4,752人)
得点者:19' 内村圭宏(札幌)


カレーの行列は見てるだけでお腹いっぱい。
あっさり挫折 
正直、練習試合を見た限りではどのFWが出てきても得点できるとは思えませんでしたけど・・・。
福岡はうまくて腹が立つほどでした。
柏 1 - 0 福岡 (柏/7,115人)
得点者:81' 工藤壮人(柏)


千葉はこれが実力とは思えないので、今のうちに、落ち込んでるうちに、迷っているうちにあたりたい。
徳島はただでさえ苦手なのに・・・次節の対戦だったら勝てる気がしません。
点が取れるということがうらやましい。
徳島 3 - 1 千葉 (鳴門大塚/4,546人)
得点者:15' 平繁龍一(徳島)、54' 津田知宏(徳島)、57' 柿谷曜一朗(徳島)、81' オウンゴ-ル(千葉)


祝・初勝利!
この試合に限らず、今節に限らず、審判の判断に一言もの申したい人は大勢いるでしょうが、審判の皆様もうまいことかわしていただきたいと思います。
攻撃にはアイディアが必要なんだと改めて実感させられた試合でありました。
北九州 1 - 0 東京V (本城/3,205人)
得点者:10' 関光博(北九州)



今回の得点は誰も異議を唱えることはありません。
気持ちのよい勝ちっぷりです。
湘南 1 - 3 広島 (平塚/8,250人)
得点者:21' 佐藤寿人(広島)、29' 佐藤寿人(広島)、57' 山岸智(広島)、66' 坂本紘司(湘南)


お疲れのご様子。
PJは西野さんとは折り合いが悪そうです。
ダイゴ、使わないなら返してくれても・・・。
G大阪 0 - 0 新潟 (万博/16,813人)

和司さんの『う~~~ん』という解説が大好きだったので、現場復帰はちょっと残念に思っていたのですが、俊輔さんがこんなだと名調子を聞けるのはしばらく先になりそうです。
俊輔さんひとり入っただけで守備陣はこんなにラクできるものなの??
横浜FM 4 - 0 川崎F (日産ス/35,870人)
得点者:8' 中村俊輔(横浜FM)、12' 山瀬功治(横浜FM)、40' 山瀬功治(横浜FM)、60' 栗原勇蔵(横浜FM)
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強風

2010-03-21 | Weblog
今日は花粉飛んでます。
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開幕!

2010-03-20 | 札幌


開幕戦はダルさんで負けちゃったけど、去年だってそうだったもん。
これからこれから。

ダルさんの名前がコールされて、ゆっくりマウンドに向かって歩いてくるときのあのワクワク感!

『エース』ってなんであんなにかっこいいんだろう。
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桜の栞

2010-03-19 | 日記

桜の栞【劇場盤】
秋元康,光田健一,野中“まさ”雄一,市川裕一
キングレコード

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偵察中

2010-03-18 | 日記
結果は0-2でした。
いろいろあります・・・。

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もっと激しく

2010-03-17 | 社説
母校では5月にクラス対抗腕相撲大会が開催されておりました。賞品はクラス人数分のたい焼き。毎年楽しみにしておりましたが、近頃では骨折者が出たということで中止になっているそうです。

イギリスにいた頃の写真に、近所の子どもたちとボールの奪い合いをしているのがあります。ゴールを決めないサッカーは終わりがなくて、困った覚えも。


 イングランドの知人にこんな話を聞いて、軽いショックを受けた。「日本では子どもが2人でサッカーしようという話になると、パスをし合うでしょう。イングランドでは違うんですよ。2人でボールの奪い合いを始めるんです」
 相手に激しく絡み、足をねじ込み、タックルを仕掛け、ボールを奪いにいく。相手は体を張ってボールを守る。イングランド人にとっては、それこそがサッカーだということなのだろう。激しいコンタクトにこそ、このスポーツの本質があると考えている。
 イングランドでは、子どもが町のクラブに入る際に、保険への加入を義務付けられるのはもちろん、親は「子どもがケガをしてもクラブを訴えない」という誓約書を書かされることがあるという。サッカーは野蛮なものであり、ケガはつきものという共通認識のもと、このスポーツが行われている。
 いまさら言うまでもなく、イングランドのサッカーは、骨がきしむ音が聞こえてきそうな激しい接触の積み重ねで成り立っている。大量の外国人選手の流入でプレミアリーグのサッカーは飛躍的に洗練されたとはいえ、基盤にあるのは厳しいボールの奪い合いだ。
 肉弾戦を嫌う選手は生き残れない。というより小さなうちから体をぶつけ合ってきているのだから、肉弾戦を嫌う選手はまずいない。ドイツやアルゼンチンなど強国はどこも同じようなもので、勇猛なハードヒッターがそろっている。
 かたや、日本は練習で深いタックルをすると「危ないじゃないか」と非難される国だ。もっと話を広げると、運動会の騎馬戦や棒倒しを危険だからといってはずしてきた過保護な国だ。技術、戦術の向上を図る前に、考えを根本から改めないと強国を倒すことなどできない。



玉際の攻防については、いつも弱さが指摘される部分ではあります。

確かに、ボールを守ることは勝利(得点)への第一歩です。その執着の差が今の『草食』な日本代表の姿なのかもと思います。

しかしながら、相手にケガさせるような行為は場合によっては選手生命に関わるわけで、到底許されるものではありません。
2人で仲良くパスしながらするサッカーも、どこへ出すのがいいのか、どう動いてどう受けるのがいいのか、そんなことを考えるのにはいいのだろうし、それが日本らしさのひとつでもある気がします。

どんなスポーツであってもケガはつきもの。どんなレベルでも、何歳であっても。
激しいこと、勇猛であることと危険なことは違うのだと理解するにはある程度の経験値も必要だと思われるだけに、誰にとっても代償が大きくなりすぎないことを願います。

最後に、今回のコラム、正しいタイトルは『もっと激しく勇猛に』です。
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J2白書

2010-03-16 | 感想
今年は中断もあるし試合数が少ないけど、去年のJ2は(去年までの、かも?)本当に過酷なリーグでした。
1年は52週しかないのに51試合・・・。

けど、楽しいんですよね、いろいろ。

もちろんJ1のほうがいい。昇格したいし、昇格したら残留したい。『常勝』とか言われてみたい。
スタジアムだって専用のほうがいいし、4万人の観客で埋まるドームだってみてみたい。
自分のチームの選手が日の丸つけてるところだって見てみたい。

でも、そんなことが全くなくても、チームがあるってこと、共に戦う『仲間』がいるってこと、嬉しいこともつらいことも共有できるってことが楽しい。

J1じゃないからという理由でJ2の試合をあまり観ない人にはこういう気持ちはきっと伝わらないと思います。

J2白書―51節の熱き戦い
J's GOAL J2ライター班
東邦出版

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