世間知らず

毎日のやられっぷりを書いていこうかなと・・・

募金と移植のこと

2006-09-30 | ニュース
今回のニュースはこちらです。

女児の難病移植募金めぐり2ちゃんで「祭り」-ITニュースイザ!
 重い心臓病に侵された4歳女児の救済募金をめぐり、巨大掲示板サイト「2ちゃんねる」が連日、「祭り」となっている。女児を救おうと両親と有志が手術に必要な1億3600万円を目標に募金活動を始めたが、サイト上では募金呼びかけの内容に疑問を投げかける声が相次ぎ、さらに別の難病患者の募金活動でも経緯や収支に不透明さがあったとの書き込みも。「巣食う会」との揶揄も飛び出すなど、善意も大金が絡むと思わぬ火の手が挙がるようで…。

さくらちゃんを救う会のHPはこちらです。
さくらちゃんを救う会
昨日、ご両親が3000万円の負担をするというお知らせが掲載されました。

それでもやっぱり『祭り』は続いています。
どうしてなんでしょう???

重病の子供がなんとか助かればいいと思わない人はいません。
どの子供も健康で幸せに育てばいいと思っています。
自分の募金がそのためになれば…と思う人は少なくないはずです。
なのに…。

今回の『祭り』は問題がひとつじゃないから、話しがややこしくなってきてるように見えます。

ひとつめは『募金』のことです。
今回のことがきっかけで、その使途についての疑問が一気に表に出てきました。
どこかの募金の使途内訳にはボランティアさんへの交通費、宿泊費、お弁当代、事務局の家賃(維持費)が含まれていました。

どんな活動でも、なにをするのにもお金がかかります。その費用をどこから捻出するのかはどんな団体にとっても大きな問題のはずです。でも、それを募金から捻出するというのは『ボランティアは無償であるべき』というイメージが強い人たちにとっては理解しがたいものなのかもしれません。

募金を集め、そのお金で事務局を運営し、活動を推進し、またさらなる募金を募る…というその形態はボランティアなんかじゃなく『募金ビジネス』なのではないか??というのは、某巨大掲示板の住民でなくても考えることなんじゃないかと思います。

そういう形態があってもいいとは思います。ただし、募金が集まってまた別の誰かの命が助かるというかたちならともかく、誰かが儲かるという『ビジネス』のかたちであっては反発を招くのは当然のことと考えます。

不透明な会計で本来の目的以外のことにも使用・利用されている。『募金』に対してそういうイメージを植えつけてしまったことも残念だと思います。

もうひとつは『ご両親』です。
『移植でしか助からない命を助けるために、移植のために必要なお金を集めること』が親の務めのひとつだとしたら、まずはご自身でなんとかしようする(あるいは、した)姿勢、例えばご自身のblogとかHPとかが先にあったら違ってたと思います。
だからこそ、あまりにできすぎてる救う会の設立、そのHPや広報活動、さらには移植に必要な金額とに『募金ビジネス』的なものを感じるんだと思います。
できない、できなかったからこそ『募金』のはず、本当はみんなわかっているんです。

最後は、『移植』そのものについてです。
さくらちゃんに限らず海外へ行き移植を受けることそのこと自体は悪いことじゃないし、それにお金が必要なら必要なだけかけたらいいんです。

『移植』は助けられる命を増やすものではありません。提供される臓器の数以上の命はどうがんばっても助けてはあげられないのです。
それは助けられる命が替わることでもあります。その順番を変更するのにお金がかかるということです。同時に誰かがさくらちゃんの『横入り』で移植が受けられなくなるのです。

どうしてさくらちゃんに『募金』が必要なのか、どうして海外へ行く必要があるのかを考えると、『移植』に関わる問題も考え直す必要がありそうです。
全員が募金に頼らなくても助かるようになれば一番なわけですから。

        

重い病気の子供のための募金をお願いされたことがあります。
ちょっとだけだけど、協力しました。
そのとき、募金の集まった子供が助かって、そうじゃない子は助からないというのは不公平だなと思いました。

お金で買える命もあるんだと思いました。

でも、買えるなら買っていいと思います。大事な大事な自分の子供の命ですから。

ふと、『(いろんな人を)救う会』の人は他の重い病気の子供さんたちのために募金したことあるのかなぁ…と思いました。ほんとは『知ってる子供』が助かればそれでいいと思ってるんじゃないのかなぁ…。

・・・なんて、相変わらず斜に読みすぎ、ゴメンナサイ。
コメント (11)
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試写会に行きました

2006-09-29 | 感想
今回見てきたのは『レディ・イン・ザ・ウォーター』です。
UHBさんどうもありがとうございました。

レディ・イン・ザ・ウォーター - goo 映画レディ・イン・ザ・ウォーター - goo 映画

公式サイトはこちらです。

試写会の招待ハガキが届いたときはてっきりホラーだと思ってました。『ツインピークス』を思い出す感じで…。(古かったかな?)これですもん…。
詳細な内容は封切り前なのでやめておきますが、とってもファンタジーでした。
なんかもったいないくらいの『ベッドストーリー』でした。
楽しんできました。

監督ご本人が登場、なかなか素敵な役どころです。
『シックス・センス』の監督さんだなんて全然知りませんでした。『サイン』も見てます。何も知らなくてゴメンナサイ。

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今日のおやつ

2006-09-28 | 日記
本日のおやつは噂?のこちらです.



下の方、暗くてよく見えてないけど『美しい国、平和な国、日本!』と書いてあります。
確かに平和な国だなぁと食べながら思いました。

ニュースはこちら。
Yahooニュース - スポーツ報知 - 「晋ちゃんまんじゅう」販売スタンバイ…安倍総理グッズ1号「純ちゃん-」に続け

ごちそうさまでした。
コメント (2)
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祝・優勝!!!

2006-09-28 | ニュース
って書いちゃっても許してもらえるよね??
正しくは『レギュラーシーズン優勝』らしいんだけど…。

最近、もうほんとに涙腺がゆるくてゆるくて。今回ももちろん号泣です。

ダル投入!サプライズ継投で決めた! (スポーツニッポン) - goo ニュース
 【日本ハム4-1ソフトバンク】札幌が揺れた。日本ハムが北海道に歴史を刻んだ――。就任4年目のトレイ・ヒルマン監督(43)が堂々のレギュラーシーズン1位を決めた。快進撃を支えた“勝利の方程式”がこの試合もサク裂。2番手でダルビッシュ有投手(20)を起用する執念の継投。最後は守護神・マイケル中村投手(30)が締めてパ・リーグ新となる39セーブ目をマークした。西武とソフトバンクによるプレーオフ第1ステージは10月7日、熱戦の火ぶたを切る。

札幌ドームだとほんとに負ける気がしません。(注:相手が松坂のときは別かも?)

新庄さんも素敵でした…。阪神時代の背番号5番のも今の1番のもあるけど、63のTシャツを実は持ってたりするんです。ほんとにやめちゃうんだなぁ…ま、政界へなんてことはないと思いますが。

ダルさん出てきて感じが変わりました。ヒルマン監督がそこまで彼に期待していたとは思わないけど…勝つときってあんなオーラが出るんだなと思いました。

誰かが『今にも死にそうな顔のMがベンチに座っているチームに、いつもニコニコ、元気な選手(新庄さんや稀哲さんかな?)がいるチームが負けるはずがない!』と言ってました。確かに、Mさん悲壮感漂いすぎですもんね…。

残りはプレーオフ(10月11・12日と14・15日)と日本シリーズ(10月21・22・24~26・28・29日)。赤字は札幌ドーム。
相手がどこになっても遠いです。
you.053さんと一緒に、お馬さんで遠征資金を稼ぎます。

これからどのくらい続くのかわからない北海道日本ハムファイターズの歴史のなかで、昨日は新しい章の1ページ目になりました。それを見ることができたことを素直に喜んでいたいと思います。

(そしてバーゲンだ!!)
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今日決まります

2006-09-27 | Weblog
今は負けてるけど、最後に笑うのはこっちだ!
コメント (3)
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ご当地検定のこと

2006-09-27 | 日記
今日の話題はこちら。
ニュースソースがかなり古いのはご容赦くださいませ。

バラエティ豊か! ご当地検定が今ブーム エキサイトニュース
さまざまな資格が誕生する今日この頃、いわゆる「ご当地検定」が人気なのをご存知? 有名どころでは、「京都検定」「東京シティガイド検定」など、地域の歴史、地理、産業などに関する知識を問われる問題が出題される。だれでも受験できるし、4択などの選択式がメイン、そして最近ではインターネットから受験が可能なものもあり、手軽さと資格ブームを受けてただ今受験者急増中! 地域の財団法人や観光協会が主催しているものが多く、地域の観光などのボランティアなどに役立てる目的で実施しているこのご当地試験、ちょっと覗いてみよう。(2006.1.27)

asahicom: (beReport)地域や趣味の検定続々/手結ぶ「ご当地検定」(2006.6.16)
地域や趣味の検定続々 東京・京都・長崎・鹿児島・世界遺産…
 姫路や鹿児島など全国各地の「ご当地」や、世界遺産や映画などに関する新しい検定が次々と誕生している。合格しても、仕事を得たり、昇給したりするようなメリットは期待薄。一定水準の知識があることを証明できるだけだ。それでも増え続けるのは、一昨年に始まった京都・観光文化検定が1万人近い受検者を集めたから。知識を深めたり、広めたりするのに有効だという認識が主催者にも受検者にも広がっている。ブームの渦中にある人たちの事情を追った。(平出義明)


ご当地検定は合格しても履歴書に書いてもいいものなのでしょうか??どういう位置づけになってるんでしょう??

簡単に言ってしまえば、趣味の世界です。合格証書の持つ意味は、なんていうか…『小学校で行われた運動会で一等賞を取って表彰された』。資格でもありません。

でも、学力じゃない何かを試すことって貴重な経験だと思います。学力ももちろんないよりあったほうがいいし、資格だってそれぞれに有用です。
学校に入学して卒業して、就職して働くのに必要な知識ではなくても、それ以外の時間を豊かなものにするために学ぶこと、『検定の合格』という目に見える形になることで、結果、それが無駄じゃないと思えること。そういうことが重要なのかもしれません。

合格が『目標』であることはあるかもしれないけど、決して『ゴール』ではありません。新しい世界へ目を向けていく機会とすることが大切なことなのでしょう。

自分を磨くこと、自分の引き出しを増やすことがご当地検定の持つ大きな意味であって、履歴書に書けるかどうかを期待してるようではまだまだなのかも。自分がそういう『豊かな人間』であるということをちょっと触りだけ人に見せるためのものなのかもしれません。

        

なんてことをふと書いてみたのは、先日、この試験の受験案内が届いたからです。実はこの試験に合格しちゃったから。
ま、わたしの場合はもちろん高尚な理由などあるはずもなく、思い立っちゃっただけなんです。そして、テキスト代と受験料がもったいなくて一回で合格するぞ!と勉強してしまうという浅ましさがあるだけなんですが。

公式テキストは2200円、受験料は4800円。いい商売だなぁ…。

参考:ご当地検定・おもしろ検定・ユニーク資格に関する情報サイト:検定の森

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いざ出陣!

2006-09-26 | Weblog
勝つよー!!
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思い出に残っているTVドラマ/番組を教えてください(9月22日)

2006-09-25 | TB練習板
今回のTB練習板のお題は『思い出に残っているTVドラマ/番組を教えてください』です。

テレビ、大好きなんですが、ドラマはあんまり見てないんです。特に最近はほとんど見てません。バラエティかスポーツ、ニュースばっかり。

うーん…『水曜どうでしょう official website』とか?
過去形で話したら、ミスターさんとかヒゲに怒られそうなのでやめときます。

古いのだと…『カノッサの屈辱』とか好きでした。

カノッサの屈辱

フジテレビ出版

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それから『やっぱり猫が好き』
3姉妹の会話、絶妙です。

やっぱり猫が好き 6枚BOX(第1巻~第6巻)

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『王様のレストラン』
行ってみたかったです、このレストラン…。続編、ずっと楽しみにしているのですが、ダメなのでしょうか。
範朝さんの出したレコードもすごかった。『下り坂』(アマゾンさんでは扱ってませんでした、残念)

王様のレストラン DVD-BOX La Belle Equipe

ポニーキャニオン

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『トリック』
これははまりました…。

トリック(1)

ジェネオン エンタテインメント

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『踊る大走査線』
…なんてな。

踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル 完全版

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最後はこれかな。
『古畑任三郎』
『今泉慎太郎』も好きでした。

警部補 古畑任三郎 1st DVD-BOX

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古畑任三郎 2nd season DVD-BOX

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全部まとめて、今度の三連休にでも見ちゃおうかしら???
コメント (2)
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監督批判のこと

2006-09-25 | ニュース
今回のニュースは我が家でも話題のこちら。
気持ちはわからなくはないけど…。

ハム内紛 金村ブチ切れ監督批判 (スポーツニッポン) - goo ニュース
 【日本ハム4-8ロッテ】3強がシ烈な優勝争いを演じる中で日本ハムに内紛がぼっ発した。24日のロッテ戦に先発した金村曉投手(30)は勝利投手の権利を目前に4回2/3で降板を告げられると、試合後、ヒルマン監督の采配を痛烈に批判した。球団側は26日に処分を下す方針だが、プレーオフでは“戦力外扱い”となる可能性が高い。26日からのソフトバンク戦を前にエースの発言はV争いにも影響を与えそうだ。

ご本人のblogには、この試合のことについて書いた記事にではないのですが、実に600を超えるコメントがついています。これも『炎上』かもしれません。某巨大掲示板にもスレが立ち、キツイ言葉が並んでいます。今回の金村投手を擁護する声はあまり多くありません。

しかしながら、ヒルマン監督に限らず『監督の采配』については、言いたいことがある人が大勢いると思います。どのチームでも、どんなスポーツでもです。普通は勝利を目指すという点において、どの監督も最善の手を考えるに決まっています。ただ、それが、必ずしも選手全員、ファンやサポーター、観客全員に受け入れられるとは限りません。今回のように、結果が必ずしも良いほうへ転がるわけでもありません。だから、賛否両論あってかまわないと思うのです。今回もそうです。選手が批判したっていいと思います。

ただ、今までと大きく違っているのは『チームが優勝争いをしているかどうか』というところです。今までならこの時期の試合はいわゆる消化試合、チームの成績より自分個人の成績について気を遣ってもみんなが見逃す時期です。

今、チームは残り2試合で首位とはゲーム差なしの2位です。優勝したとしたら、詳しくは何年ぶりになるのか知らないのですが、5年や10年とかじゃないことだけはわかります。あの言葉はそんなチームに関わる全員の気持ちに『影響』を与えてしまいました。

10点取られても11点取ってくれて勝ったこともあれば、1点に抑えても1点も取ってくれなかったことだってあったはずです。負けがつくはずの試合を何とかしてくれたこともあったでしょうし、今回のような結果になったこともあったでしょう。今までのどの試合もひとりで戦ってきたわけじゃなく、どの勝利もひとりで手にしてきたものではないはずです。

また、自分の成績が重要であることは容易に理解できます。いろいろな不満もあったに違いありません。でも、今回については思ってても口にすべきでなかったし、少なくとも優勝を争っているチームの選手が今この時期に言う言葉ではなかったはずです。また言葉にするにしても相手が悪すぎたと思います。よりによってマスコミにぶちまけるなんて…。

ご本人のblogはこちらです。
金村曉 official blog For the 16th Victory

今日、『ファンの皆様』『今日、謝罪』というエントリが続けて公表されました。
このふたつめのほうを全文引用します。
今日、謝罪会見してきたことを報告します。フロントとも話し合いをし、処分も決まり、プレーオフの出場禁止の処分を受けました。覚悟はしていったものの、いざ言われると、とてもつらかったです。でも本当だったら解雇されてもおかしくない失言だったにも関わらず、球団の寛大な処分に感謝しています。今は明日、明後日の試合、そしてプレーオフを陰ながら精一杯応援させてもらおうと思ってます。ブログのメッセージ全て読ませていただきました。本当に野球を愛してるファンの方々の言葉は一つ一つが胸に響きました。僕は全て真摯に受け止め信頼を取り戻すまで精進していきたいと思っています。こんな僕でも励ましてくれたファンの皆様本当にありがとうございました。

『エース』としてチームを支えてきた誇りと自信をもう一度思い出し、その意味をゆっくり考えて欲しいと思います。
何のために投げてきたのか、きっと明日明後日のソフトバンク戦やその後のプレーオフでの選手のプレイとその一挙手一投足にゆれるスタンドを見たらすぐにでも理解できると思うのですが、どうでしょうか。

失った信頼はあまりに大きくて取り戻すには時間がかかるように見えますが、不可能ではないはずです。

最後に、全員がその発言に『納得できる成績』だったならこんなにすごい騒ぎにはならなかったのかもしれません。金村投手がチームに対して『成績』でしか自分を評価しない、だからこそそこにこだわってしまった…と考えているとしたら、自分もまたファンによって『成績』でのみ評価されており、そこが納得いかなかったからこそその言動も支持されなかったのかもしれないということも考えてほしいと思います。
コメント (6)
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快勝!

2006-09-24 | Weblog
フッキのハットトリック記念に。
次節もお願いします!
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夕日

2006-09-23 | Weblog
きれいです。
まぶしいです。
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秋の海

2006-09-23 | Weblog
空が高いです。
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捏造のこと

2006-09-23 | ニュース
今回のニュースはこちら。

阪大教授の捏造を認定 学内調査、別の論文でも改ざん (朝日新聞) - goo ニュース
 大阪大生命機能研究科(大阪府吹田市)の研究チームが米国の専門誌に投稿した論文を取り下げ、共著者として名前が挙がっていた助手(42)が今月1日に自殺した問題で、同研究科の研究公正委員会は22日、責任筆者の杉野明雄教授(62)が単独でデータの捏造(ねつぞう)、改ざんをした、などとする調査結果を発表した。委員会の調査では、同じ専門誌に投稿した別の論文にもデータ改ざんがあった。杉野教授は、一部のデータの捏造、改ざんについて認めているという。いずれも共著者に無断で投稿しており、同大は、解雇を含めた厳しい懲戒処分の検討に入る。

捏造だそうです。

『捏造』とは『実際にはありもしない事柄を、事実であるかのようにつくり上げること。でっちあげ。』のことで、『改ざん』とは『文書の一部或いは全部を書き換えること。』です。科学とは『自然や社会など世界の特定領域に関する法則的認識を目指す合理的知識の体系または探究の営み。実験や観察に基づく経験的実証性と論理的推論に基づく体系的整合性をその特徴とする。』ですから、この教授が発表したものは『論文』でも『科学』でもありません。

この教授はかなりエライ人だったようで、しかも62歳ということは今度の3月で定年、ニュースによりますとその後は海外で研究活動を続ける予定だったそうです。優秀な人だったようです。大学の対応がやや遅れ気味なのはそういうこととも関係がありそうです。

こういう事件は最近話題の飲酒運転による事故とその扱いに似ているような気がします。
意外と気軽な気持ちでやってしまって、そのとき見つからなければ、飲酒運転しちゃったけど大丈夫だったよ~という武勇伝が残るだけ、でも続けてればいつかは必ず起こる事故、そこではじめて事の重大さに気がつく。
そして、飲酒運転した教授ひとりではなく、同乗していた共著者や研究室の人たちも、知ってたのに止めなかったのでは??黙ってたのでは??というような批判を受ける。
その後、防止のための対策が考えられるが、結局は『個人のモラル』の問題としてしまう。だからこそ本当はしてる人は多くないはずなのに、その世界では飲酒を許すのは常識なのか?と受け止められてしまう。
事故そのものとは全く関係なくても、関係した組織・団体全部へかかる『常習犯』の疑い。
最後は、社会的な制裁や罰則の強化で『今まではこんなことなかったのに…。』と根拠のない逆恨み。

ま、最後のはともかく。

今回の場合は、『だめですよ!』と言い、そして教授が起こした事故とその理由について証言をした方がいたのですが、『ほんとは知ってたんじゃないの?』『たまには自分でもしてたんじゃないの?』と疑われ、『黙ってたって自分の損にはならないよ…』と見逃しを要求されたような感じがします。

教授への社会的制裁や研究者としての地位の失墜は当然の報いであると思いますが、本来は全くそんな必要のなかったはずのひとりの研究者の人生もなぜか終わってしまったことが残念です。

大学という組織は、同じ組織・部局にいても仲間の仕事の内容を把握できるとは限らない職場です。自分が辞めるときにその仕事を次へ引き継ぐ必要がない場合もあります。その意味では、不正に関してチェックや監視(この言葉は使いたくないけど)する機能が働きにくいのかしれません。
『おかしくみえるけど、自分は専門家じゃないし、これはこれで正しいのかも。』

今回はおそらくうまく機能したはずなのに…。
こんな結果にしてしまったのはどうしてなんでしょうか??

でも、捏造したのは亡くなった助手で、なんて話しにならなかっただけでも、フィクションからノンフィクションくらいにはなったかもしれません。まだ論文とはほど遠いですけど。

阪大論文問題:「死をめぐる謎」英科学誌が掲載-事件:MSN毎日インタラクティブ
 大阪大大学院生命機能研究科(大阪府吹田市)の論文問題について、21日付の英科学誌「ネイチャー」は、「研究室での死をめぐる謎」と題する記事を掲載した。男性助手の死亡と取り下げられた論文について多くの疑問が残るとし、日本の大学について「不正があった場合の対応が遅いことがあり、透明性が確保されていない」と指摘した。
 記事では経緯のほか、科学者らの話として、男性助手を「才能にあふれた若い科学者」と紹介、杉野明雄教授も尊敬できる人物としている。助手を知る英国の科学者は「うわべだけの調査は恥になる」と話し、「最終的な調査結果が明らかにされない限り、不正のうわさがグループ全体をだめにし、多くの科学者のキャリアに影響する」とした。【渋江千春】


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サビオがなかったら・・・

2006-09-22 | 日記
今回の話題はこちら。

呼び名で分かる:地域編 出身地を推測できる「ばんそうこう」-家庭:MSN毎日インタラクティブ
 東京女子大の篠崎晃一教授(社会言語学)は、呼び方の地域的なバリエーションを「方言」ととらえ、約10年前に全国調査した。どの地域でも一般名称である「ばんそうこう」のほかに、複数の呼び方が存在している。
(略)
 北海道での呼び名「サビオ」は、もともとスウェーデンの有名メーカーの商品。日本では63(同38)年からニチバン、75(同50)年以降はライオンがライセンス契約を結び、販売していた。「20年ほど前は、北海道でシェア1位だった」(ライオン広報部)が、02(平成14)年に製造が中止されている。商品は消えたのに、商標名が一般名詞として使われ続ける珍しい例だ。


完璧に『北海道出身』でした。

大学に入るまで、『サビオ』が内地では違う言葉であるということに気がつきませんでした。北海道出身じゃない人に囲まれる環境になって初めて色々な言葉が『方言』だということを知りました。
サビオなかったらきずしたとき困るしょ…と思うのですが、バンドエイドとかカットバンがあるので大丈夫らしいです。

普段良く使うものだからこそ『方言』になっちゃうんでしょう。このまま地域差があり続けたらいいのにと思うけど、全国どこでも同じCMで、同じものが売られるようになっちゃうと無理なのかも。ちょっと残念な気分なのは『北海道』(というか『地方』?)が特別じゃない気がするから???

熊本では本当に『リバテープ』って言うのかなぁ??見たことも聞いたこともありません。
『北海道ではほんとに『サビオ』って言うのかなぁ??見たことも聞いたこともない。』って熊本の人はblogで書いてそうです。

           

職場では自分以外全員道外出身者だったこともあります。反応がおもしろいので、わざと方言を使ったりしました。きょうじゅも道外出身、時々わからないらしく、『こういうのは『ちょす』って言うのかな?』とか聞かれます。

Oh!さっぽろ つい使ってしまう北海道弁ベスト20 によりますと、
1(ごみを)投げる
2(手袋を)はく
3 こわい
4 きかない
5 うるかす
6 しばれる
7 ばくる
8 ~っしょ
9 ~だわ、だべさ
10 めんこい
11 おばんです(でした)
12 いずい
13 あずましくない
14 いたましい
15 なまら
16 内地
17 しゃっこい
18 わや
19 したっけ
20 かっちゃく

だそうです。ごみ投げなかったら困るしょと思うし、手袋はかなかったら手ひゃっこいしょと思うのですが、北海道弁なんですよね…。
個人的には『くまる』とか『まかす』とか『おだつ』とか『ほろう』とか使いまくりです。あと…『なんもさ』とかね。これ大好き。

そういえば、焼きそば弁当も豆パンもないんだよね。ぺヤングなんか見たこともありません。(実は名前もつい最近知りました。)ジンギスカンだって内地じゃ少数派。なんぼなんでも『ぼっこ』も『短靴』もなく『だらせん』もつかえないようなところでは暮らせないと思った次第でした。『めっぱ』はなくてもいいかな??
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もっと食べてます

2006-09-22 | ニュース
今回のニュースはこちら。

3人に2人は毎週アイスを食べる、アイス容器への不満は「残しておけない」がトップ (infostand) - goo ニュース

 インターワイヤード(本社:東京都品川区)は2006年9月20日、ネットユーザーを対象に実施した「アイスクリーム・氷菓」についての市場調査結果を発表した。約65%の人が週に1回以上をアイスクリームを食べており、容器への不満は「一度開けたら残しておけない」を3人に1人強があげた。
 アイスクリームを食べる頻度は、「週に2~3回」が26.1%で最も多く、「週に1回」が20.0%、「週に4~6回」が10.9%、「毎日」が7.7%など。「週1回以上」を合わせると64.7%に達する。家族人数が多いほど「週に1回以上」食べると回答した人が多く、「全く食べない」は、ひとり暮らしの人で最も割合が高かった。


うちは一番父が食べています。ほぼ毎日。しかもこだわりもあります。『練乳』系が好きなんですが、それもロッテスノーかどこかのでないとだめらしいです。

今年は暑かったのでアイスがおいしかったです。そうそう、厚別のスタンドで食べる『ミルキーロッキー』も最高です。(勝ってたら特に)

部屋を暖かくするこれからがアイスの季節って感じがするのはやっぱりずれてますね。でも実際そうなので… 
冷凍庫の中にアイスがないと寂しいです。お風呂上がりとか。

ayaの古いので抹茶じゃなくて『玉露』があったと思うのですが、それがすごく好きだったんですが…。ぜひ復活希望。

参考:ロッテスノー れん乳三昧  明治乳業 Aya    石屋製菓 ミルキーロッキー
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