「足洗邸の住人たち。」
「足洗邸の住人たち。3巻」 みなぎ得一 ワニブックス
まいどー四巻です。ウソです五巻です。
あー三巻ですか。本当はね二話時点で全三巻の予定でしたがね、
なんかのびてますねダラダラと。イヤ順調に。
時計男の話とかけっこーケズったんですがね。アレでも。
一人で描くのも限界があるんでそろそろハデな事も出来んようになってきましたが、
あーそーいや、この仕事始めてから今年で十年目。どーりで。
体ダルイのに、画力上がらんね。
まあ良いか。別に絵で売ってる作家じゃないし。
画力ほしいなー。
頭よくなりたいなー。
幸福になりたいなー。
まぁ、がんばった上にがんばらんといかんとゆうわけですよ。
あれ? カマ持って黒いローブ着たドクロ顔の妖精さんが手招きしてますよ?
あ、大丈夫です。正常ですからボク。
あ、今度はヤギ頭のコウモリの羽根はやした天使が・・・・
2004 01 28 みなぎ得一
らしいです。
いきなり3巻買ってますね。
いや、3巻までバイト先の休憩室にあって読んだ記憶があるのよ。
4巻がアマゾンで売ってるの発見したんで、
微妙に忘れてる3巻から読もうってことで購入。
そう、アマゾンて1500円以上で送料が無料なのよ。
あと一冊買ったら送料無料だなーって感じで
何かないかなーって考えてたらでてきたわけ。
内容はね、妖怪とか好きな人にはいいかも。
世界中のそれを網羅してるね。
なんか日本書紀や古事記から昔の神話みたいなもんもでてくる。
そう、神話がつぼなんだと思うわ。個人的に。
基本知らないからね。そっち方面のことは。
新鮮なわけよ。巻末には正式にそれが紹介されてて読み甲斐もあり。
せっかくだからひとつ紹介しとこう。
30文字×25行ぐらいで紹介されてたんでやめました。
ま、名前と出典ぐらいはいいかな。
ベルゼブル(出典―新約聖書)
アフリカに住み、召喚されると「大牝牛」又は「長い尾を持つ牡牛羊」、
「巨大な蠅」の姿をとり現れ、怒ると口から火を吐くとされている。
クローセル(出典―「小さな鍵」第一部ゴエティア72柱の内49)
ソロモン王が封印した七十二柱の魔神の一柱。
珍しく魔法陣の前に銀色の髪、琥珀色の眼をした天使の姿で現れる。
見越(出典―画図百鬼夜行・前編―風)
日本各地に出現する、見上げれば見上げるほど大きくなる、僧形の妖怪。
2005.03.14