りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

舞台「ふたりしずかたいないさぐり」観てきました♪

2008年10月20日 10時07分23秒 | 芝居・舞台・お仕事
☆巣林舎公演・紀伊國屋書店提携「殩静胎内捃(ふたりしずかたいないさぐり)」
作:近松門左衛門
企画・監修 鳥越文藏 
脚色・演出 鈴木正光
出演 若松泰弘、沢田冬樹、城全能成、青木勇二、岡本正巳、金沢映子、三木敏彦、舘形祐子、他。

新宿紀伊國屋ホールに、凸とこ舘形祐子が出演している舞台を観に行く♪
今までと違う、大人っぽい役柄の彼女に驚き(^-^)

源義経、弁慶の奥州平泉下り、静との別れなどを描いていおり、お馴染み「勧進帳」も登場。
ともすれば敬遠されがちな題材なのですが、とてもわかりやすい内容となっております(^-^)
公演は今日まで☆

ボリューム満点!ピリ辛味噌らーめん♪

2008年10月20日 08時03分51秒 | 食べ歩き♪
☆みそ一発の「みそ肉タンメン」
高円寺環七沿いにある「みそ一発」にて「みそ肉タンメン」を食べる♪
ここのらーめん、めちゃめちゃボリュームあります(^-^)
濃厚な味噌スープの中には、たっぷりの中太縮れ麺。
その上には、麺が見えないほどの野菜とお肉、そしてピリ辛味噌が☆
タンメン野菜(多め・少なめ)
スープ(濃いめ・うすめ)
油(多め・少なめ)
麺(かため・やわらかめ)
と自分好みで選べるのも嬉しい(^-^)
これでお値段880円はお得♪

熱々、壷焼きカレー♪

2008年10月19日 02時07分07秒 | 食べ歩き♪
☆ビストロ善楽亭の「ビーフカレー」
三宿にある「ビストロ善楽亭」にてランチをいただく♪
ここは「壷焼きカレー」で有名なお店。
カレーパンは食べたことはあるのですが、壷焼きカレーは初めて☆
本日は「ビーフカレー」を注文。

ぐつぐつと音を立てながら、熱々のカレーが運ばれてきました。
これが壷かぁ・・・想像していたのとちょっと違う(^-^;

早速、熱々カレーをごはんにかけていただきます(^-^)
濃厚な欧風カレーで僕好み☆
大きめな牛肉はよく煮込まれており、柔らか、美味いです(^-^)
ちなみにお値段997円也。

巷で話題のエクレアです♪

2008年10月18日 02時42分03秒 | 食べ歩き♪
☆エクレア工房パテ・ド・パテの「エクレア(メイプルウォールナッツ、モンブラン、ピスタチオ、わらびもち)」
プランタン銀座にて、最近TVや雑誌などで話題のエクレアを購入♪
閉店間際だったため、残っていたのはメイプル、モンブラン、ピスタチオ、わらびもちの4種類。

☆甘さ控えめな栗ペーストとクリームが良く合う「モンブラン」。

☆ホワイトチョコでコーティングされたシュー生地の中には、甘さ控えめのクリームと色鮮やかなピスタチオクリームの「ピスタチオ」。
僕は、もう少しピスタチオの味が濃い方が好みかな(^-^;

☆甘さ控えめのクリームとメイプルクリームがたっぷり、クルミの食感がアクセントの「メイプルウォールナッツ」。
これが一番美味しかった(^-^)

☆甘さ控えめのクリームときなこクリームの上にわらびもちが乗った「わらびもち」。
この上に乗っている「わらびもち」は、練り方が失敗したのか、モチモチではなく、モサモサ(>_<)
わらびもちとしては、これは致命的かも。
ハズレ(>_<)!

☆見た目は豪華なんですが、全体的には、可もなく、不可もなく。
これといって何かあるわけでもなく、いたって普通のお味。
好みもあるかもしれないけど、シュー生地がパサパサなのは僕はダメだなぁ(>_<)
まぁ、何事も見た目に惑わされてはいけませんてことかな(^-^;(笑)

サクサク薄皮餃子です♪

2008年10月18日 01時05分17秒 | 食べ歩き♪
☆本格餃子専門店 阿佐ヶ谷 スター餃子の「焼き餃子(薄皮)」
夜、南阿佐ヶ谷駅近く、青梅街道沿いにある「本格餃子専門店 阿佐ヶ谷 スター餃子」へ。
丁度夕食時だったので、店内は満席。
どうしても餃子が食べたかったので「焼き餃子」薄皮と厚皮をテイクアウトで購入♪
極薄の皮に包まれたジューシな餃子は、サクサクの食感でクセになりそう(^-^)

こちらは「厚皮」。
こんがり焼かれた皮はモチモチ☆
皮の厚さが違うだけで、全く違った味と食感が楽しめます(^-^)
美味い(>_<)♪

DVD「ハロウィン(2007)」観ました♪

2008年10月17日 02時12分47秒 | 映画(DVD)
☆「ハロウィン」
監督:ロブ・ゾンビ
出演:マルコム・マクダウェル、シェリ・ムーン・ゾンビ、タイラー・メイン、スカウト・テイラー=コンプトン、ブラッド・ドゥーリフ、ダニエル・ハリス、ウィリアム・フォーサイス、ウド・キア、ダニー・トレホ、ビル・モーズリイ、ダエグ・フェアーク、クリスティーナ・クリーブ

ジョン・カーペンター監督による78年の傑作ホラー「ハロウィン」を、「マーダー・ライド・ショー」などでカルト的人気を誇るロブ・ゾンビがリメイク。
オリジナルから30年振りのリメイクとなるこの作品、僕は数ヶ月前に友人から借りた輸入版DVD(字幕なし)で鑑賞。
結構前に製作された作品で、日本でもとっくにDVD化されているものだと思っていたら、全米で公開されたのは去年で、日本での公開は今月末だとか(^-^;
新作だったんですね(^-^;

ジェイソン、フレディなどのスプラッターホラー映画の殺人鬼の元祖となる“ブギーマン”ことマイケル・マイヤーズを演じるのは「X-MEN」のセイバートゥース役、WCWでビッグ・スカイの名でレスラーとして活躍したタイラー・メイン。

少年時代のマイケルには「ハンコック」で劇中、ハンコックをチキン呼ばわりし、空高く放り投げられるクソガキを演じたダエグ・フェアーク。
これがハマリ役で、不気味です(^-^;

ハロウィン・シリーズでマイケルの宿敵となるルーミス医師には「時計じかけのオレンジ」、実写版「北斗の拳」のマルコム・マクダウェル。

マイケルの母デボラ・マイヤーズには「マーダー・ライド・ショー」シリーズの女殺人鬼ベイビー・ファイアフライ役、ロブ・ゾンビ夫人のシェリ・ムーン・ゾンビ。

精神病院で、親切にマイケルの世話をするも、無残に殺されてしまう施設職員役にロバート・ロドリゲス作品の常連ダニー・トレホ(左)が。

初めてオリジナル版を観たのは幼稚園の頃。
幼かった僕は、そのショッキングな内容と、ブギーマンに恐怖し、今でもトラウマとなっております(>_<)
今でこそ、ハロウィンは行事として日本でも浸透し始めていますが、僕が子供の頃は、全くメジャーではありませんでした。
僕は、オリジナル版でハロウィンという日を知ったと言っても過言ではなかったりして(っと言っても、僕は高校まで、ハロウィンはブギーマンが襲ってくる怖い日なんだと誤解していましたが(^-^;(笑))

78年に公開された1作目から現在まで、延べ8作が製作。
しかし、人気シリーズの宿命とでもいいましょうか、回を重ねるごとに、恐怖も面白さ、そして人気もダウン。
後付、後付の設定で、辻褄も合わず、訳がわからなくなり、殺人鬼マイケルも、ジェイソン同様化け物と化し、殺しても殺しても蘇る(´Д`)
そんな中、本作は原点回帰、そして、今まで語られることのなかったマイケル・マイヤーズの少年時代、殺人鬼ブギーマン誕生が、ロブ・ゾンビ独自の解釈で描かれています。
「テキサス・チェーンソー・ビギニング」では、ビギニングと謳って置きながら、レザー・フェイスの過去がほとんど描かれなかったのに不満でしたが、本作の前半では、少年マイケルの心の闇が細かく描かれており、まさに「ハロウィン・ビギニング」。
これには、ファンの間で賛否両論あるようですが、僕は楽しめたなぁ(^-^)
しかし、後半はこれといって目新しいこともなく、成長した殺人鬼ブギーマンの殺戮が永遠と展開する普通のスプラッター・ムービーに。
ヒロインのローリーを演じたスカウト・テイラー=コンプトンも、オリジナルの絶叫クイーン・ジェイミー・リー・カーティスほどインパクトもなく、魅力に乏しい。

といっても緊迫感や恐怖は健在で、ブギーマン見事に復活。
全体的には、そこそこの作品ではないかと(^-^)
今後もシリーズは続きそうな感じなのですが、もしかしたら本作は無かったことにされそうな予感が(^-^;(笑)

「ゾンビ・ストリッパーズ」観てきました♪

2008年10月16日 01時50分22秒 | 映画
☆「ゾンビ・ストリッパーズ」
監督:ジェイ・リー
出演:ジェナ・ジェイムソン、ロバート・イングランド、シャムロン・モア、ジョイ・メディナ、ロクシー・サイント、ペニー・ドレイク、ジェニファー・ホーランド、ホイットニー・アンデルソン、ジャネット・ソウサー、カーミット・レヴァイト


場末のストリップ・クラブを舞台に、No.1ストリッパーの座を賭けた女ゾンビ同士の激しいバトルを描いたB級エロティック・ホラー・コメディ。
ゾンビとなりながらも、そのセクシーなダンスで男たちを魅了するNo.1ストリッパー・キャットを演じるのは、「アメリカン・ポルノ界の女王」の異名を持つジェナ・ジェイムソン。

女嫌いで潔癖症のクラブのオーナー・イアンには「エルム街の悪夢」シリーズのフレディ・クルーガー役でお馴染みのロバート・イングランド。

魔女さん、観てきましたよ(-_-)ニヤリ☆
僕も六本木のイベント、行きたかった~(>_<)

劇場入って驚き!
何???、この高年齢者の多さは( ̄□ ̄;!?
客の六割が60才以上の方々、しかも99%は男性で女性は1人(^-^;
映画の内容はゾンビなのに・・・(^-^;
>
先月、「デイ・オブ・ザ・デッド」の前に流れた予告を観てぶっ飛びました。
ストリッパーがゾンビとなり、ダンスバトルを繰り広げる・・・なんておバカな映画なんだ(´Д`)(笑)
C級ホラー臭がプンプンしており、どうせグダグダで、観るに耐えない三流ゾンビ映画だろうと、全く期待せずに鑑賞したのですが、これが思いのほか面白く、しっかりゾンビ映画していたのにビックリ(^-^;
オープニング、研究所に登場する特殊部隊は、容姿も演技もいかにも三流俳優、銃の構え方はまるで素人。
女性隊員の1人は、何故か上半身はブラだけと、サービスカット。
ゾンビやグロシーンに予算を使いすぎたのか、ゾンビを撃つ隊員たちの銃は、音はすれども、火薬が出ているのは1丁のみ(笑)
「やはりハズレか・・・(´Д`)」と、いろんな意味で覚悟を決める(´Д`)
しかし、ストリップ・クラブへと場面が移ってからは一転、物語のテンポも上がり、そして、アメリカン・ポルノの女王ジェナ・ジェイムソン演じるキャットが、ゾンビに感染してからは、さらに加速、盛り上がりを増します☆
全編、血肉飛び散り、おっぱいブルルン!エログロ&おバカのオンパレード☆
勿論、映画の方はR18指定。
ゾンビやグロシーンは結構お金かけており、C級作品とは思えないほどのクオリティーで、「ゾンビ3D」や「デイ・オブ・ザ・デッド」などは見習って欲しいくらい。
おっぱいもいっぱい出てきますが、どちらかというと、“健康的なエロさ”といった感じ(^-^)
僕は、海外特有の、あの不自然な爆乳“ニセ乳”には、エロさを感じられないのよね(^-^;
登場するゾンビは、噛まれると感染してしまうというのは同じですが、その感染症状が男女では異なります。
男性は従来通り、すぐゾンビ化してしまうのですが、女性はその染色体の影響でゾンビ化するのが遅く、理性も残っており、生きている時と同じく話も出来る。
そして、欲望が強くなり、身体能力もアップと、なんでもありの低予算C級映画の特性を見事に活かした設定。

ゾンビと化したストリッパーたちが見せるセクシーなダンスやアクロバティックなポールダンスの応酬はお見事☆
流石、本場アメリカ、ポールダンスの迫力が違います。
しかも、徐々に体が腐っていくメイクもリアル(^-^;
男たちは、ゾンビだということを承知で、半分腐りながら踊る彼女たちのダンスに魅了されていくのですが、世の中、そんなに良い事ばかり起こりません。
そこに落とし穴が待っております。
ダンスを終えたキャットたちストリッパーは、本番生板ショーよろしく、客の中からそれぞれ1人指名し、舞台ソデの別室へと連れて行く。
そして、客は恍惚の中、ゾンビ・ストリッパーの餌となるのです(>_<)
あぁ、男ってバカ(´Д`)
まぁ、絶頂のうちに食われるのだから、幸せかと(^-^;

ラストでの、No.1ストリッパーの座を賭けた、新旧女王のゾンビ・ダンス・バトルは見応えあり!
高速ポール回転により、その風圧で周りの者(ゾンビ)を吹っ飛ばしたり、股間で(吹き矢を飛ばすように)ピンポン玉やビリヤードの球を飛ばし、相手を攻撃する荒業の数々には爆笑☆
まぁ、内容は全くないですが(^-^;(笑)
ゾンビ&おバカ映画好きにはたまらない作品でした(^-^)

やわらかチーズのスフレとババロアシュー♪

2008年10月15日 09時14分35秒 | 食べ歩き♪
☆ラフィネ・ルパの「スフレチーズケ-キ」
眠い・・・。
どんなに寝ても、寝たりない・・・眠い・・・(ー_-)zzZ

「ラフィネ・ルパ」にて「スフレチーズケ-キ」と「ババロアシュークリーム」を購入♪
濃厚なチーズが香るスフレは、柔らかく、口の中でとろけます♪

「ババロアシュークリーム」と「チ-ズババロアシュ-クリーム」。

こちらが「ババロアシュークリーム」。

こちらが「チーズババロアシュークリーム」。
正直、ぱっと見、どっちがどっちだかわからないです(^-^;
味は可もなく不可もなく。
まぁ、普通。
チーズの味はすれども、ババロアはいまいちわからず(^-^;

サクサク衣の串揚げ♪

2008年10月14日 20時32分27秒 | 食べ歩き♪
☆神戸串乃家の「串揚げ」
朝から串揚げが食べたくて、「神戸串乃家」にてテイクアウトで「串揚げ」購入♪
揚げた手の美味しそうな串揚げが並ぶ中、「ポークロール、鶏ねぎ、海老、つくね、ジャガ芋チーズ、カボチャ、玉葱肉詰め、ピーマンの肉詰め」をチョイス。
家に帰って、オーブンで温め(焼き)なおせば、極薄の衣はサクサクに☆
熱々の串揚げを、ウスターソースにつけていただきます(^-^)
自宅なんで2度づけOK。
美味い(>_<)☆
油っこくなく何本でも食べられてしまう。

「僕らのミライへ逆回転」観てきました♪

2008年10月14日 03時10分54秒 | 映画
☆「僕らのミライへ逆回転」
監督:ミシェル・ゴンドリー
出演:ジャック・ブラック、モス・デフ、ダニー・グローヴァー、ミア・ファロー、メロニー・ディアス、シガーニー・ウィーヴァー、アージェイ・スミス、マーカス・カール・フランクリン


映画を愛する人たちが、全ての映画を愛する人たちへ贈る、感動のハートウォーミング・コメディ。
周囲の人たちをトラブルに巻き込んでしまうジェリーを演じるのは「スクール・オブ・ロック」、「ナチョ・リブレ 覆面の神様」のジャック・ブラック。

ジェリーに振り回されるビデオ店店員マイクには「銀河ヒッチハイク・ガイド」、「16ブロック」、人気ラッパーのモス・デフ。

ビデオ店の老店主フレッチャーには「プレデター2」、「リーサル・ウェポン」シリーズのダニー・グローヴァー。

ジェリーとマイクにスカウトされる、女優志願のアルマには「ロード・オブ・ドッグタウン」のメロニー・ディアス。

店の常連ファレヴィチには「ローズマリーの赤ちゃん」、「ハンナとその姉妹」、ウディ・アレン作品の常連であるミア・ファロー。
ハリウッド映画会社の弁護士ミス・ローソン役で「ゴーストバスターズ」シリーズ、「エイリアン」シリーズのシガーニー・ウィーバーが。

単なるパロディ映画と高を括って観たのですが、これが素晴らしい出来で感動(>_<)
役者、監督、スタッフ、全ての製作陣から、映画への愛情があふれんばかりに伝わってくる。
この作品は、僕の中で現代版「ニュー・シネマ・パラダイス」と言っても過言ではないかと(^-^)
テンポよく進むストーリーに、小気味よいギャグの連続、役者陣の見事な演技は、観ているものを飽きさせず、物語に引き込みます☆

劇中、「ゴーストバスターズ」をはじめ、「ロボコップ」、「ラッシュアワー2」、「モハメド・アリ かけがえのない日々」、「ドライビング Miss デイジー」、「ライオン・キング」、「2001年宇宙の旅」、「2010年宇宙の旅」、「キャリー」、「キング・コング」、「ボーイズ’ン・ザ・フッド」、「メン・イン・ブラック」、「シェルブールの雨傘」、「ラストタンゴ・イン・パリ」などなど、数々の名作・大作が大真面目にリメイクされるシーンは爆笑。
「ゴーストバスターズ」のオープニング(図書館のシーン)などは見事に再現。
手作りのマシュマロマンは秀逸(^-^)
「ドライビング Miss デイジー」のジェシカ・タンディ(ジャック・ブラック)とモーガン・フリーマン(モス・デフ)の掛け合いは、もう最高(^-^)
勿論、笑いだけではなく、しっかりと感動もあり、ラストは、ホロっとさせられる(>_<)☆

しかし、邦題の「僕らのミライへ逆回転」は、奇を衒い過ぎたのか意味不明(^-^;
これは、かなり損をしているような・・・(^-^;
ちなみに原題は「Be Kind Rewind」(レンタルビデオのテープに書かれている「巻き戻してご返却下さい」という意味)。
後、この手の作品は元ネタ知らないと面白さ半減してしまうという難点も(^-^;
幸いなことに、僕は全て鑑賞済みだったので、大いに楽しむことが☆
なんでも、この作品で使われた“スウェーデッド(Sweded)”(造語で、手作りリメイク映画という意味)がネットなどで流行っているとか。
YouTubeにも一般のファンが自主制作した「スター・ウォーズ」や「ダイ・ハード」、「バットマン」や「トップガン」などがアップされていて観ることができますね。
映画と同じく著作権などの問題が出てくると思いますが、その作品からは、映画への愛情が感じられる(まぁ、全部が全部ではないけど)(^-^)
本作のように愛情と情熱が詰まった作品は貴重かと。
こんな良質な作品が、都内でも4館のみの上映というのは非常に勿体無(>_<)
是非、多くの方に観て欲しい作品でした(^-^)☆

空を飛ぶ!

2008年10月13日 01時04分36秒 | お出かけ♪
☆三連休、いかがお過ごしでしょうか(^-^)
僕は、ここ数日、体調が悪いにもかかわらず、家にいるのが嫌で、遊びほうけていたのがたたり、激しい頭痛とノドの痛み、悪寒に襲われながら、この日記を書いております(^-^;(笑)
だって、時間が勿体無いんだもん(T-T)

☆夜、映画「僕らのミライヘ逆回転」を観に渋谷へ。
上映まで少し時間があったので、買い物ついでに渋谷をぶらぶらとしていると、渋谷タワーレコード横で、「渋谷で空を飛ぶ。」というGoogleのイベントに遭遇。

空には大量の風船が。
ようは、この風船の浮力で空を飛ぶことができるかという企画みたい。

ステージ上では、風船にくくり付けられた「ハジケル・ジャクソン」が。

写真じゃ、わかりにくいですね(>_<)
わかりますか?
見事に浮いて・・・イヤ、飛んでます(笑)

そうこうしているうちに時間が。
映画館へと急ぐ。

☆あっ、もう限界かも(@_@)
今日はもう寝ます。
「僕らのミライヘ逆回転」のレビューは明日☆
では、おやすみなさい(-_-)zzZ

中野まつり♪

2008年10月12日 08時01分03秒 | お出かけ♪
☆昨日は、夕焼けが綺麗でしたね~(^-^)
中野駅前では、11日、12日と「中野まつり」が開催☆

駅横の駐輪場には、たくさんの屋台と、大勢の人たちで賑わっております☆

サンプラザ前では、盆踊りが☆
お祭り、いいですね~(^-^)
これから年末にむけて、秋祭りや酉の市などがまっております。
楽しみだ(^-^)

「私がクマにキレた理由(わけ)」観てきました♪

2008年10月12日 02時13分59秒 | 映画
☆「私がクマにキレた理由(わけ)」
監督:シャリ・スプリンガー・バーマン
出演:スカーレット・ヨハンソン、ローラ・リニー、アリシア・キーズ、クリス・エヴァンス、ニコラス・リース・アート、ドナ・マーフィ、ポール・ジアマッティ


エマ・マクローリンとニコラ・クラウス原作のベストセラー小説「ティファニーで子育てを」を「アメリカン・スプレンダー」のシャリ・スプリンガー・バーマン&ロバート・プルチーニのコンビが映画化。
ひょんなことから、上流家庭のナニーになることになったアニー・ブラドックを演じるのは「マッチポイント」、「ブラック・ダリア」のスカーレット・ヨハンソン。
これまでの美しく華やかな役柄とはガラっと変わり、地味なんだけど等身大の21才女性を見事に演じています。
僕は、本作の彼女の役柄・演技、好きだなぁ(^-^)

アニーの雇い主で、自分磨きに忙しく、息子グレイヤーの面倒を一切みない主婦ミセスXには「ラブ・アクチュアリー」、「ミスティック・リバー」のローラ・リニー。

アニーと恋に落ちるハーバード大生には「セルラー」、「ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] 」シリーズのクリス・エヴァンス。 

アニーの友人リネットには、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい 」、全米人気歌手のアリシア・キーズ。

物語は、無理難題に翻弄されながら、上流階級家庭“マネー・エリート族”の実態を、アニーが観察をするという視点で描かれています。
そして、その結果は彼女の“脳内博物館”でレポートとしてまとめられ、このシーンがまた印象的で面白い☆
“脳内博物館”で展開される妄想の数々は、まるで「アメリ」を見ている様。
赤い傘につかまり、空を飛ぶシーンは、「メリーポピンズ」を彷彿。

アニーが働くこととなる、この“X”家、もう絵に描いたような傲慢でワガママ一家。
バカが金と権力を持つとロクなことにならないという典型的な見本のよう。
皆、自分勝手で、見ていて腹が立つくらいイヤな奴。
でも、(ミスターX以外)それぞれ心に傷を持って、どこか憎めない。
ニコラス・リース・アート演じる、5才の息子グレイヤーは憎たらしいワガママガキンチョなんだけど、魅力的でストーリーが進むにつれて、可愛く見えてくるから不思議(^-^)
ラスト、手紙の中でのミセスXとグレイヤー親子のシーンは、短いながらも、その愛が伝わってきてホロっときたなぁ(>_<)

残念なのは、邦題である「私がクマにキレた理由(わけ)」という“理由(わけ)”がいまいち効いてこないこと。
ラストで展開されるものの、“キレ”の度合いが、ブチギレではなく、ちょいキレなので地味なんですよね(^-^;
全体的にも、これといって事件がおこるわけでもなく、淡々と進むため地味な印象。
しかし、ストーリーはテンポよく、出演陣の演技も見事で、飽きることなく観ることが(^-^)
今までとは違う、スカーレット・ヨハンソンの魅力が発見できる作品でした☆