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FIGURE SKATINGとおいらの日々(・∀・)φ

フィギュアスケート応援ブログ。女子シングル中心に更新。滞りがちですが生きてます。

自伝発売ってまじすか

2010-01-31 21:04:51 | 安藤美姫

安藤美姫、初の自伝本2・18に発売
http://www.sanspo.com/sports/news/100131/spm1001310507002-n1.htm

安藤美姫が、2月18日に初の自伝「空に向かって」(1400円、扶桑社)を発売する。

2006年トリノ五輪で15位と惨敗しバッシングを受け、08年世界選手権では左ふくらはぎを痛めて途中棄権。
体形を気にして食事のたびに吐くようになり、一度は引退を考えたが、
ニコライ・モロゾフ・コーチの指導でスケートの芸術性に目覚め、昨年3月の世界選手権では3位と復活。
同12月のGPファイナルで2位に入り、いち早くバンクーバー五輪代表に内定するまでの心境を新事実を含めつづっている。

タイトルの「空に向かって」は、美姫の好きな言葉「空」をモチーフにつけられた。
練習拠点を米国に移しても、日本にいる家族とは同じ空の下でつながっているという思いを込めたという。
悲願のメダル獲得へ、ミキティのすべてが詰まっている本に仕上がった。




自伝本??????

この時期に?なんでまた急に(゜д゜ )
いや、もちろん買うともさ

モロゾフ本とミキティ本のお金をおろしておかないとな…

ていうかミキティってちゃんとした文章かけるんだ…
…じゃなくて、いつの間に書いたんだろう?

結構ミキティってポエマーだから、ポエポエした自伝になりそうだな
最近日本語のインタビューでも英語が混じりだして
ル―大柴みたいになってるから原文はカオスな感じだろうな(笑)
直さないで出してほしいけどライターが一生懸命直しそう


紹介文を見る限り、GPFまでの出来事は書かれてるみたいだけど
いつ頃からこつこつ書きためてたんだろうか?
出版社側としては絶対売り上げ的に五輪前に発売したいだろうからこの時期に出すのだろうけど、
こんな時期にさっくり出るところを見るとあまり時間はかかってなさそう
スケートを習い始めたころの話と、トリノ前後のことと、東京ワールド優勝
ロスワールドでジャンプから表現への転換があって五輪代表一番乗り
そして今に至る、みたいなごくごく普通のあっさり自伝な内容になりそうだが…
個人的な希望としては、なんかドロドロしてて欲しいわ
こんな感じか↓


第一章 私の原動力
・ご褒美を求めて 
『跳べたらドーナツを買ってあげる』
その一言に私の中の食欲という魔人が目覚めました。
(中略)
そうして降りた初めてのトリプルジャンプが3回転サルコウだったのです。

・奪われたスケートリンク 
愛地球博というイベントのために私たちはリンクを失いました。
「許さない!私はモリゾーとキッコロを許さない!
 マンモスだって許さないわ!必ずリンクを取り戻して見せる!」
(中略)
これが私の世界女王となるモチベーションにつながったのでした。


第二章 私とニコライ
・恨みつらみ
初日から泣かされました。悔しくて私は言いました。
「何よ!50代みたいな顔して!禿げるといいわ!」
(略)

・口論
バックステージで私は彼に怒鳴りました。
「3-3を跳ばせてよ!この中年小太り!」
(中略)
ニコライはとうとうイエスとは言いませんでした。
私のフラストレーションが暴発するとも知らずに…

続く





間違いなく売れるな…
よし、ちょっと今からおいらが行って校正してくるわ


  

amazon他複数のサイトで確認できたけど、肝心の扶桑社では今のところ情報ないな
とりあえず確実に買うけど、大きい字で写真がいっぱいある感じの本じゃないといいな
(この時期に出す本だし、たぶんそうなるだろうけど)

ま、忙しい選手が寝る間を惜しんで書く訳にいかないし、
ライターさんの手がたくさん入った大したことない本だと思って期待しないでおこう

とはいえ読む側は睡眠時間を削って読むわけだが(^ω^;)
うむむ
五輪シーズンはスケオタもスタミナ勝負だな


シムズベリーから五輪へ

2010-01-30 23:25:15 | 安藤美姫

4CC書こうと思ったのだけど、この人の話題が出ては仕方ない


安藤 五輪へ上々 フィギュア 米で練習公開
http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/news/CK2010013002000223.html

2月12日(日本時間同13日)開幕のバンクーバー五輪を控え、
活躍が期待されるフィギュアスケート女子の安藤美姫(トヨタ自動車)が29日、
最終調整している当地のスケートリンクで練習を公開し、
「メダルのことはあまり考えていない。
それは心の中に置いて、とにかく最高の演技をできるようにする」と語った。

この日は課題として取り組んでいる連続ジャンプを中心に、午前、午後それぞれ1時間半程度、練習。
本番に向け、振り付けやジャンプの構成を少し変えたといい、フィニッシュに向けた手先の動きまで入念にチェックしていた。

フリーの演技では当日の調子に柔軟に対応できるように、リスクの少ない構成と、
高得点を狙う難易度の高い構成の2種類を準備。
今季成功していない連続3回転ジャンプが鍵になるという。

安藤は「調子は万全に近づいているのかな」と笑顔を見せ、手応えを感じている様子。

五輪までの残り期間は「自分らしく、ストレスをためないように」と自分に言い聞かせるように話した。

バンクーバーには2月11~14日ごろ入り、本番に備える予定。


   



1月にはシムズベリーに移る(というか戻るのか)とずいぶん前に出ていたけど
何の話もなく全日本後に渡米したときは「NJへ」と記事が出てたので、あれ?と思ってたら
どうやらとっくにシムズべリーのISCCが拠点になってた模様


他の記事もだいたい内容は同じだけど、「健康」だということでなによりだ(^ω^ )
調子もよさそうだし、またすっかりと黒くなって楽しくやってるようなのでよかった
まさかこの時期にプールには入るまいとは思っていたが、
こんがり焼けてるところをみると、こやつ雪焼けしおったなw
スケートファンからすると冬季競技は氷の上のもんだというイメージが頭の中にあるけど
そういや、だいたいにおいて雪の上でやるものの方が多いもんな
おいらもスケートは片手で数えられる程度しか経験がないけど、スキーやスノボは普通に行くしな
日本よかずっと寒いだろうから風邪とかひかずに練習楽しく頑張ってもらいたいです
おいらはおもいっきり鼻水出てますから、人のこと言えんけどね


FNNニュースではちょこっと練習映像も出てます↓
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00170919.html

この他テレビで流れた映像をほんのちょっとだけみられたけど、ジャンプはなかなかいい感じか?
3-3もちゃんと回ってたように見えたな
あとは3S、2A-2Lo-2Loなんかを跳んでるニュースが夕方やってたかな
このままいい状態で現地入りできることを願うのみです


気になるのはむしろこっちの記事か・・・(´・ω・`)

“静香リンク”で調整…ミキティ2連続3回転のために
http://www.sponichi.co.jp/sports/flash/KFullFlash20100130008.html

数日前に靴も替え、フリーの衣装は母と知人の漫画家のデザインで新調。
準備は整いつつある。




ちょっと待って

ちょっと落ち着こう


靴は全日本前に替えたのなら、早ければ五輪前にもう一足だなと思ってた
想定内だ
練習映像では結構キレたジャンプ跳んでたからなじんでそうでよかった


ただ、衣装はちょっと待て



 『母と知人の漫画家のデザインで新調』



うん、これはちょっと待とう
新調するのは予定通りだけどさ、これはだめなパターンじゃないのか?
知人の漫画家って折原みとさん?
専門の人に任せた方がいいと思うんだけど…でないと…
トリノのあの…悪夢が再現というか…

仕立てとかそういうのは別のところでやるだろうから素材とか動きやすさとか
そういうのはちゃんと考えてもらえるだろうけど五輪だからこそいつもどおりいこうよ…
「間違い」が起こるんじゃないかという最大の心配事がここへきて確定ってやつじゃないのこれ(^ω^;)


あんまりにもアレな感じだったら、絶対モロゾフが抵抗してくれるとは思うが…
ああ、お願いです
どうか五輪だからと気張らずに、せめて「普通」を目指してください

ああ心臓に悪い、寝よ寝よ(;´ω`)ドキドキ


















うーん・・・:(;゛´ω`):え、えめらるどぐりーん・・・zzz


マガジン × Get Sports

2009-11-11 22:49:28 | 安藤美姫
今日発売の週刊マガジン

ミキティの漫画が載ってます
http://natalie.mu/comic/news/show/id/23671


かなーーーーーーり 久しぶりにマガジン購入
おいらジャンプっ子だったので、マガジンて「はじめの一歩」と「GTO」くらいしか読んでなかったからな
そしたら、まだ両方ともマガジンに載っててちょっと笑ったw


トンデモない漫画なんだろうなぁと冷やかし半分に買ってみたら、
意外と(と言っては失礼か)しっかりしてて、衣装なんかすごくちゃんと書いてあったので買ってよかったです

ただ、ページ数に限りがあるのにスケート始めるところから、東京ワールド、
ロスワールドぐらいまでかっとばしてるのでめちゃくちゃあっさりw

これって続きもの?
次は新春掲載予定とかなんとか書いてあったけど忙しかったのでさらりと読んだからわからん
デスクに置いてきちゃったし…

まあ、まだコンビニとかで置いてると思うので、興味ある方はぜひに(^ω^ )

いつも女性誌にミキティのインタとかが掲載されるとものすごーく買いにくいのですが
今回はおいらのターン!だったのでよかったです(笑)
マガジンなんか読んだことない!という女性の方、ぜひにw


安藤 SP二度目の変更も

2009-11-09 21:50:22 | 安藤美姫
美姫“クモ女”で会心演技/フィギュア

エキシビションでは、前日7日に優勝し、女子一番乗りでGPファイナル
(12月3日開幕、東京)進出を決めた安藤美姫(21=トヨタ自動車)が
「夜の女王」の楽曲に乗って、表現力豊かな演技を披露した。
クモをイメージした黒と紫の衣装で、次々とジャンプを決めた。
「もともとショートプログラム用につくったもの。優勝したけど試合の内容が良くなかったので、練習を兼ねて滑った」と、
この日は会心の演技で自然と笑顔もこぼれた。

http://vancouver2010.nikkansports.com/figure/news/f-sp-tp0-20091108-564207.html



美姫、4回転飛ぶ!GPファイナルで解禁か…フィギュア

この日、長野市ビッグハットで取材に応じたモロゾフ・コーチ(33)は
「ファイナルになるかは分からないが、一度プログラムに4回転を入れて滑る機会が必要だ」と主張。
2度目の五輪に向けた試運転として、早ければファイナルで封印中の大技を解禁させることを明かした。

さらにモロゾフ・コーチは「フリーはこのまま行くが、SPは議論を重ねていく」と変更の可能性も示唆。
この日のエキシビションではSP候補の「夜の女王」を早速披露した。

http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20091109-OHT1T00033.htm




もーどっちでもいいから早く決めようよ~(´・ω・`)

優柔不断なやつ大嫌いだ!(笑)

ジャンプの内容は変わらないとしても、滑り込みの時間が減るのはもったいない
去年のFS変更時期もファイナルだったから、もういい加減にこの辺がタイムリミットだ
今年は例年より五輪でスケジュールも早いし、早く決定したいところ

ジャッジの意見を聞くのはとてもいいけど、どうせ人間だから何度も見ていたら
だんだん気にいってくるとかそういうこともあるし、ジャッジをやってる人みんなが同じ好みや意見じゃない
プログラムの内容としては、ジャンプも同じ構成で、その他の要素も
同じようにレベル4を狙った構成になっているのだから
最終的には本人の滑りやすさ、気持ちの入りやすさ、音楽の好みでいいと思う

コンビネーションも迷った末に失敗してるんだから、決定はすみやかに!
以上!
心配するのもうやだ!はやくしれモロゾフ!ヽ(`Д´)ノ



  






でもクモまた見られて嬉しい…(*´ω`)
濃いの好きだ

NHK杯 女子フリーを控えて

2009-11-07 11:30:27 | 安藤美姫



http://www.isuresults.com/results/gpjpn09/


とりあえず、しぬほどの緊張は過ぎ去った気がするのでFSは落ち着いて見られそう


それにしても・・・(^ω^;)


何年応援し続けても難しいなぁこの選手は、という印象w

演技後、唇を噛んで一瞬なにか考えるような表情
キスクラで見たことないような感じの表情してたので気になってはいたけど
またまた本人の中で複雑なものを抱えているようです

SP後の談話が何とも重苦しい…
個人的にもいろいろと思うことがあったSPだった


   


「人生最悪の演技だった」

安藤 スケートを13、14年やってきて、そんなに長くはありませんが、
その中でも最悪の演技でした。ジャンプのミスがあったとかではなく、
いい緊張で臨んだのか悪い緊張だったのかも分からないですし、
滑り終わって何を表現したかったのかも分からない。
それなのにあれだけ点が出てしまったのは出過ぎだと思うんですが、
NHK杯に来てくださった皆さんの応援のお陰かなと思います。
選手として、弱い気持ちが演技に出てしまいました。
(ふくらはぎには、肉離れの防止にテーピングをして)
あすはやるしかないので、心を込めて、ひとつひとつ丁寧に滑りたい。

              * * *


「エキサイティングではありませんでした」

 SP冒頭のの3-2回転連続ジャンプ安定して決めたが、続く3回転フリップで転倒し、
その後もレイバックスピンが最低レベルの1認定になるなど、安藤は消化不良で演技を終えた。
首位とわずか0.32点差の2位につけたものの、取材に答えながら、
左手の指輪をクルクル何度も回しながら落ち着かない様子だった。そして、
「13年か14年、そんなに長くはないんですが、
私のスケート人生の中で最悪の演技だと思う」と、納得のゆかぬ様子で話しを続けた。
最悪の演技をした、と後悔した最大の理由は、かつては代名詞にさえなったジャンプと、
今季向上した表現力の両立、折り合いをどこでつけるか、に答えを見出せずにいるからのようだ。
 ロシア杯後、冒頭は難易度の高い3-3回転ジャンプをやると自身で決め充実した練習をしてきたという。
しかしニコライ・モロゾフコーチは、GPファイナル(出場者が6人)に出場することを第一に、
3-3回転を回避する安全策を決めたという。
一方安藤は、
「自分は3-3回転をやると決めてここに来ていただけにどこか複雑な気持ちだった。エキサイトではありませんでした」。
安全策での表現力アップは重要な要素だが、ビッグチャレンジとリスクの狭間でこそ、
トップアスリートが不思議なパワーを発揮することもある。
安藤は、精神状態が演技にすぐ表れるタイプだけに、
むしろリスクを避けた安全策が、集中力の欠如につながりしまったのだろう。

 しかし、表現力などを問うプログラム構成点28.52点は出場選手中最高。
逆転優勝が十分可能な位置だ。
「表現力、表現力といっても、ジャンプが跳べなければ得点にはならない。
あしたからジャンプで思い切っていきます」と、
8日のフリーではトリプルのコンビネーションで「エキサイティング」な瞬間を跳ぶと宣言した。

http://thestadium.jp/?p=7125



演技を終えた安藤は悲しげだった。
声援と拍手のシャワーが痛くて逃げ出したくなった。
序盤の3回転で転倒するミスがあったからではない。
気持ちが入らないまま最後まで演じた自分が情けなかった。
「選手人生で最悪の演技をしてしまった。心を見せられませんでしたね。
今になっても、いい緊張だったのか悪い緊張だったのかも分からないぐらいなんです」

3回転-3回転の連続ジャンプを回避したことが演技にも気持ちにも影を落とした。
ロシア杯フリーでは3回転-2回転に変更することで2年7カ月ぶりの優勝を手に入れたが、
やはり体の中に流れているのはジャンパーの血。
モロゾフ・コーチの3回転-2回転の指示に従ったものの、自尊心は揺れたままだった。

「GPファイナルにつながる大切な試合なので納得はしていた。
ただ、コーチが(織田信成の試合のため)中国杯から日本に帰ってきたら、
練習を積む私に連続3回転でいこう、と言ってくれると思っていたので…。
心に穴が空いたままだった」。
それが如実に表れたのがスパイラル、ステップなど基本的な演技。
体全体が重苦しく、今季、力を入れていたはずの表現力も
「気持ちがこもっていなかった」と下を向いた。

 しかし、結果だけを見れば首位とわずか0・32点差の2位。56・22点という得点は
「出すぎですね。長野まで応援に来ていただいた観客のみなさんの後押しのおかげです。
点だけは明日につながるでしょう」と前を向いた。

 フリーは雪辱のステージ。
助けてくれたファンに恩返しをする演技にもなる。
「やるしかないでしょう。100%の力を出し切りたい」。
GPシリーズ連覇を果たしてGPファイナルへ。
フリーで納得の演技をして堂々と大一番に挑む。 

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sports/news/CK2009110702000130.html




ほんとにね、なんかありありと演技に出てました

スピードはないし、いつもなら他の選手には探しても見つからないような、
安藤美姫独特の剥き出しの感情のかたまりみたいなものも見えなかった
これを読めばキスクラの表情も納得だ

公式練習であれだけキレていながら、3-3は入れない、と宣言していた時から
何となくこうなるんじゃないかという嫌な予感はあった

モロゾフはもう付き合いも長いのだし、いい加減に把握したほうがいい
転倒しようとDGされようと、この選手には飛びたいものを跳ばせたほうが
結果的に気持ちのこもったいい演技ができるということは周知では?

それから、ミキティもどんな提言をされようと最終的な決断は選手本人がするのだから、
納得できる答えを試合前にきちんと出して試合に臨むべき
1シーズン、決して多くはない試合の一つをこんな風に終えてしまうのはもったいない



>かつては代名詞にさえなったジャンプと、今季向上した表現力の両立、
折り合いをどこでつけるか、に答えを見出せずにいるからのようだ

>やはり体の中に流れているのはジャンパーの血。
モロゾフ・コーチの3回転-2回転の指示に従ったものの、自尊心は揺れたままだった。

>「GPファイナルにつながる大切な試合なので納得はしていた。
ただ、コーチが(織田信成の試合のため)中国杯から日本に帰ってきたら、
練習を積む私に連続3回転でいこう、と言ってくれると思っていたので…。
心に穴が空いたままだった」。



個人的には3-2にするのは納得しかねるものがある
男子のクワドとはまた話は違うけど、ミキティは跳べているんだから!

すんなりと納得して挑んだロスワールドとは全く別の話で、
3-2にしようと言われた時点で「心に穴が開いた」ような気持ちになるのなら
それだけ3-3ジャンプが本人にとって大切なんじゃん
答えは出てる

表現力を磨くのはとてもいいこと
基礎的なスケーティングもスピンもステップもスパイラルも目に見えて良くなった
それじゃあ3-2にする理由はほとんどないんじゃない?
ましてや、3-3跳びたい気持ちをこんなに強く抱えたまま、
3-2にしてせっかく磨いたものが光らなくなるのならそんな馬鹿げた話はない

FSで跳ぶかどうかはどちらでもいいし、これから先ずっと跳ばないのならそれでもいい
ただしそれは納得してることが前提でしょう


見たいのは、選手本人が満足した表情

最下位&ボロボロのスコアでも、やりたいと思って跳んで着氷したクワドの08GPFはとてもよかった

フリーはあんときみたいな笑顔が見たいものだ







「ジャンプへの不安があった。自分の弱さが出た」。
不調を見抜いたモロゾフ・コーチから冒頭の2連続3回転を3回転-2回転に変更するよう言われたが
「気持ちの整理ができず、聞き入れられなかった」。
迷いを抱えて跳んだ最初のジャンプで尻もちをついた。
一度狂った歯車は最後までかみ合わなかった。


↑ちなみにこれ、2年前のNHK杯の時のコメントね

   ・・・(^ω^ )


今年は試合前にちゃんと「ふたりで」「納得して」決めないさい、ね(^ω^ )
がんばってな!


美姫 二面性見せたい

2009-10-14 22:02:17 | 安藤美姫
 安藤美姫(21=トヨタ自動車)がクモとクレオパトラで、2度目の五輪へ勝負をかける。
3日のアイスショーで今季のショートプログラム(SP)を初公開。
右目の下にはクモをペイントし、上半身にクモの巣を描いたデザインの衣装で滑った。
4日には今季フリーのテーマがクレオパトラであることを明かした。
 
 安藤 SPは曲自体にテーマはないのですがスパイダー、クモを意識してエキゾチックに踊るように心掛けています。
フリーはクレオパトラの人生を表現できればと思っています。
クレオパトラは国をコントロールしていて、喜怒哀楽の激しい女性。
力強く見えるけど、もちろん人を愛する感情も持っている。
そういう二面性を見せたいです。

 衣装はSPの物は自らのアイデアで作製し、フリーは何着か用意された中から、
現在はトラ柄の物を着用する意向。
ビジュアルは派手だが、見せたいのは演技の中身だという。

 安藤 今季は見どころをつくらないようにしています。
人それぞれ感じる場面も感じ方も違う。
1つの作品としてきちんと作り上げて、全体的に見て欲しい。

 女子では世界で唯一4回転ジャンプを跳べる。しかし、その武器に頼らず、07年に世界女王になった。
「世の中の女性はみんな、年を取って女性らしくなっていくもの。
自分も年を取った分、成長した部分を見せたい」。
06年トリノ五輪での15位惨敗から、飛躍的に伸びた表現力で、五輪の表彰台を目指す。

http://vancouver2010.nikkansports.com/figure/news/p-sp-tp0-20091014-555383.html



  


なにこの昭和初期的なポーズwwなにやらされてんだw


どうやらいまのところ変更なくSPはクモちゃん、FSはクレオパ虎さんでいくようですね
SPの衣装、ミキティ考案だったのかー
以外と思いきったことするなぁ
しかしあれはミキティ本人以外着こなせそうにない・・・(^ω^;)
将来は後輩選手のコンペ用のヘアメイクとか衣装に関わってほしいと密かに思っていたが
ミキティがつくるもんはミキティにしか着られそうにないのでちょっと諦めます(笑)

FSのラムちゃんみたいな金ぴかトラ衣装はショー用じゃなく本決まりになったのかな?
それともまた別バージョンのトラ衣装が・・・?
あれ、嫌いではないけどせっかくスタイルいいのによこしまだからちょっと太って見えるのが気になる
あと、なぜクレオパトラなのに虎なのか・・・クレオパ虎・・・阪神ファンは喜びそうだけど

関係ないけどおいらクレオパトラというか、エジプトにはうるさいよ
エジプト関係ずいぶん学生の時研究したし、何度も行ったからなぁ
そういえばミキティは不思議発見でクレオパトラを研究したようだけどおいら出たことあるわw(^ω^ )
エジプト関係ではなかったけどな



しかし、SPのほうはまだ迷いがありそう


安藤美姫(トヨタ自動車)は3日のアイスショーで今季用のショートプログラム
「夜の女王」を初披露したが、関係者によると「別のプログラムも用意している」という。


http://mainichi.jp/enta/sports/general/news/20091014ddm035050106000c.html


おいらは、スパイダーいいと思うけど、純粋にもういっこ見られるなら見てみたいw
でもまじめな話、早く滑りこめばそれだけ得だからもうさくっと迷いは断ち切るべきだな
もうGPS突入だし、いくらプロの変更は慣れっことはいえ、ないにこしたことはない


まあ、せっかく織田にくっついてフランスにいるようだし、うまいものでも食いながら決めればいいよ
エスカルゴもおいしいよ!食べるといいよ!

あ、あと我が殿の応援をよろしくお願いします


安藤 練習公開

2009-09-19 23:29:52 | 安藤美姫

3月に行われたフィギュアスケート世界選手権で女子3位だった安藤美姫(トヨタ自動車)が18日、
練習拠点の米ニュージャージー州ハッケンサックで取材に応じ、メダル獲得に挑む来年のバンクーバー冬季五輪へ
「すごく大事なシーズンになる。しっかりした気持ちでハードに練習しないといけない」と意欲をにじませた。

リンクでは男子の織田信成(関大)らとともに、五輪に向けた演目を磨く。
この日午前の練習ではフリーで跳ぶ2連続3回転を披露したが
「自分に足りないところは表現力と柔軟性」と課題に挙げるスピンやスパイラル、ステップの細かい動きの確認に多くの時間を割いた。

安藤の今季初戦は10月下旬のロシア杯(モスクワ)となる。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/sports/other/090919/oth0909191030007-n1.htm





最近めっきり情報がなくて心穏やかに過ごしていたのにまた急にドキドキしてきたw

元気そうで何より(・∀・)


曲かけはしなかったのかな?
ほんとに試合までプログラムはわかりそうにないですねぇ


それにしても、DOIの時も思ったけど、スパイラルよくなりましたね!
昨シーズンも徐々に良くなっていってるなぁという感じはあったけど
ジャンプ以外のところに集中して練習してるのがはっきりわかるようになった

スコアにもばーんと反映されるといいなあ(^ω^ )


 

このスパイラルのときの左手の動きは振付なのかな
顔撫でかな
変身のポーズかな


『フリーで跳ぶ2連続3回転』ってのは、3-3はフリーのみにするってことなのかな
それともフリーの3-3とショートの3-3の種類が違うってことかな
あーもう色々どきどきする(^ω^;)おいらの平穏な日々を返せ!ミキティこのやろう


今シーズン、おいらの毛髪は持つかな・・・
明日も仕事だし、さーねよねよ

そうそう、カーニバルオンアイスのチケットも無事取りました(・∀・)
行く人、一緒に楽しみましょう!


I am practicing to get higher presentation marks !

2009-08-20 00:25:15 | 安藤美姫

Ando looks to improve artistic impression

http://www.japantoday.com/category/sports/view/ando-looks-to-improve-artistic-impression


新シーズンが近づき、世界選手権銅メダリストの安藤美姫は演技のPCSを上げる練習に専念している。
「フィギュアスケートはジャンプだけではないんです。」
コーチのニコライ・モロゾフと共にアメリカにいる2007年の世界女王の彼女はそれを理解している。

彼女は今、曲の真意とテーマを理解して滑ることに重きを置いている。
「私は力強いジャンプのイメージを持たれていたと思いますが、スケートは表現もなくてはなりません。
私にはその部分が欠けていたと思いますが、今は表現の面でもより高い点を貰えるように練習しています。」

先週、新しい衣装を作るためにロシアにいた安藤は彼女の新SPを、「従来とは違うもの」、そして新FSを「女性の物語」だと言った。

「お客さんとジャッジの方々の反応を見たいと思います。」
安藤は今シーズン最初の登場となる10月の23,24日のモスクワのロシア杯を見据えている。




とりたてて新しい情報はないですが、新衣装の準備は進んだみたいですね(^ω^ )
ロシアということはモロゾフのいつもの衣装屋さんか
よかったー
あそこならばひどいものにはならないだろう

去年のFSの衣装はこれと言って良くも悪くもなかったけどSPは抜群によかったからなぁ!
最初は変なチュンリーにしか見えなかったけどあの衣装はすごいや

五輪だとまたいろいろ「間違い」が起こりうるだろうとひそかに心配していたのでまずひと安心w


ライサチェクが世界王者になったことでアメリカも盛り上がっているしアメリカには「間違い」が多くなりそう・・・
ヴェラ・ウォンとかいまだに人気だけど、彼女の衣装、あまり好きではないなあ
だけどアメリカ女子とかたくさん頼む人がいそうだな


今シーズンはやっぱり五輪シーズンだからということなのか、衣装屋さんやデザイナーの名前もあがることが多いですねー
五輪の金メダリストの演技で自分の衣装が着られるってどんな気分ですかね
女子は青だの赤だのとジンクスもあったりしますが、バンクーバー五輪はみんな何色着るのかな(^ω^ )

衣装も楽しみだ


ジャパンオープンにも出ないし、ミキティの新衣装、新プログラムのお披露目は本当にCORまでお預けになりそうだけど
まだまだ昨シーズンの全日本あたりから焼いてないDVDたちが待っているのでその辺を整理しつつ待ちたいと思います

早めにやんないとまたPCがぷすぷすしちゃうからね・・・
もはや早めとは言えないが、時間作ってがんばろう(ノ∀`)



    


安藤渡米 フリーはストーリー性のある曲

2009-08-02 00:45:43 | 安藤美姫
安藤美姫が米国に出発  五輪に向け演目磨く

バンクーバー冬季五輪を見据え、フィギュアスケートで世界選手権女子3位の安藤美姫(トヨタ自動車)が1日、米国にいるニコライ・モロゾフ・コーチの拠点で五輪に向けた演目を磨くため出発し、同じ拠点で同コーチの下で約1カ月調整した男子の織田信成(関大)が帰国した。

9月に帰国予定の安藤は
「フリーは女性のストーリー性のあるプログラム、ショートプログラム(SP)は激しい曲。
ジャンプを入れながら滑り込み、グランプリ・シリーズで表彰台に立てるようにしたい」と10月下旬のロシア杯を意識した。

織田は五輪用の演目にフリーはチャプリンのメドレー曲、SPはピアニストのマキシムが演奏する曲に決まったと明かした。
8月の国内調整は「体力をつけることがテーマ。4回転などのジャンプが安定するように練習したい」と意気込んだ。

http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009080101000647.html


信成おかえりなさい

フリーがチャップリンメドレー!これは楽しみ!
本人の希望叶ってというところか
絶対いいよこれ!(・∀・)たのしみだなあ

なんかもう、いろいろ妄想してしまうなw
前半はあの曲がいいなーとか、あの曲でちょっとしっとり終わらせたいなーとか・・・

早く片鱗だけでも・・・モロゾフ頑張って!




ミキティ再渡米!いってらっしゃい!

フリーは女性のストーリー性のある曲ねー

オペラかな?ミュージカルかな?バレエかな?(・∀・)
うまくはまるといいんだけど、きっと不器用だからシーズン前半は四苦八苦することでしょう(笑)

久しぶりにネイルばっちりなのにすっぴんみたいなのが面白いw
顔だけ見たらジュニアの頃の写真かと思っちゃったよ
ちょっと色戻った?

そういえば、今日本屋に立ち寄ったら「月刊エグザイル」なるものになぜか「安藤美姫」の名が・・・


え?なにこれ音楽雑誌??
なんで安藤美姫?
色が黒いから?黒いから?黒いから加入?

ビニ紐で縛ってあったので仕方なく衝動買いした(ビニ本ではない)
でも、中あけたらとっても色白美人のグラビアだったので全然黒つながりじゃなかったです( ´∀`)


それにしても月刊エグザイルってすごいね

おいら普段エグザイルって聞かないのでこんな本があるとは知らなかった
エグザイルファンはいいなぁー
「月刊クワド」とか、「MEN'S COM-BO」とか欲しい!

毎号のふろくの付いてくる「モロゾフティーニ」とかも気持ち悪そうで興味ある・・・
年間通して買うと、最終的に首かしげてるモロゾフの等身大フィギュアとかが完成する感じのやつ



お客様の中に出版社にお勤めのスケオタはいらっしゃいませんか?(・∀・)


安藤美姫 新SPに言及

2009-07-26 17:24:14 | 安藤美姫

愛知・長久手のモリコロパークで25日、アイスショー「THE ICE」が行われ、
昨季世界選手権3位の安藤美姫(21)=トヨタ自動車=は“赤ブラ”に黒ミニスカのセクシー衣装に身を包んだエキシビションで観客を魅了。
米国での振り付け合宿から帰国したばかりで、フリーもSPも決まった。
曲名は明かさなかったが、「SPは激しくて、女子では珍しい振り付け。戸惑ってるけど、すごくワクワクしている」と、笑顔で話した。

http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20090725-OHT1T00295.htm




フィギュアスケートのアイスショー「ザ・アイス」が25日、愛知県内で行われ、
安藤美姫(トヨタ自動車)は6月のアイスショーと同じ、真っ赤な見せブラに黒革のパンツという“エロかっこいいファッション”で舞った。
五輪イヤーの曲目も決まり練習中。
「フリーはストーリー性がある曲なので盛り上げたい。
SPは女子には珍しい、激しい振り付け。ワクワクしながら踊りたい」と話した。 

http://www.daily.co.jp/general/2009/07/26/0002163135.shtml





昨シーズンもたしかTHE ICEの記者会見かなんかで新プロ情報が出たりしたんだっけ

今年もSPの情報がちらちらと出てきました(・∀・)


「女子には珍しい、激しい振り付け」

楽しみだけど、これってひょっとして何かのテクノバージョンとかヒップホップとか?
モロゾフだし、ありえなくもないかも・・・





昨今は傾向としてテクニカルの面よりもプレゼンテーションの方が重視されてるような気がする
「珍しい、激しい振付」をどれぐらい自分のものにして表に出せるのか

昨シーズンのチェアマンズワルツは名プログラムだったと思う
昨季のほぼすべての試合のSPが名演技だったといってもいい
暗くて一本調子のあの曲を完全に自分に引き付けて自分の色で放出したと思う

個人的にはチェアマンズワルツが女子ショートでは昨季のベストプログラムだな

   



トリノ前にキャロル・ジェンキンスが
「美姫には磁石のように人を引き付ける力がある」と言ったけど
おいらは「曲をも引き付ける力がある」と思う

曲に染まることのできるスケーターもいるけど、彼女の場合は曲を自分に引き付ける

昔はそれができなくてありあまる力と曲とがちぐはぐで、どうしても「未完成」で「荒削り」な印象があった
(まぁそれが好きだったんだけど・・・)
今は少しづつ完成したものを見せられるようになってきて、
時々拍手をするのも忘れて終始注視したままで演技を見ざるをえないような素晴らしい演技をすることがある



どんな曲でもいいから、おそらく最後のシーズンだし、願わくばこの「わくわく」した気持でこの曲を五輪まで滑れるといいな

プログラム変更は慣れっこだけど、さすがに五輪前の変更は肝が冷えるからなw






あ、そうだ

今日知って嬉しかったこと


・ランビエールの復帰!!

「アマチュアに未練はない」とはっきり言ったインタビューでものすごい違和感を感じて以来のもやもやが吹っ飛んだ!!
すごくわくわくしてる!
またランビエールの競技プロが見られるなんて!!

そしてひそかに彼の復帰の「相乗効果」も期待しているw

今頃この復帰話に目の色を変えている男たちが絶対にいるはず
燃えずにはいられないよな?w



・高橋がFOIで復帰!!

久しぶりの生高橋だ!やった!
道か?eyeか?楽しみすぎw
はやく見たい!!!ヽ(゜∀゜)ノ


これらを糧に夜から急に入った仕事もちゃきちゃきこなせそうw