FIGURE SKATINGとおいらの日々(・∀・)φ

フィギュアスケート応援ブログ。女子シングル中心に更新。滞りがちですが生きてます。

織田インタビュー②

2009-07-19 00:21:29 | 織田信成

―来季のプログラムについて教えてください。

FSとEXはコミカルなものを作る予定です。
SPでは、僕のコミカルじゃない違った面を見せられたらいいなと思ってます。

―10月のTEBにエントリーしていますね。これが最初の試合ですか?

そうです。

―TEBでは強豪のユーロ勢、ブライアン・ジュベールやトマシュ・ベルネル、ヤニック・ポンセロなどと顔を合わせることになりますね。
どう戦いましょう?

まだオフなので分かりませんが、本当に彼らは凄い選手たちですよね。
たとえば、ジュベールは素晴らしいクワドを持ってるし、ポンセロもベルネルもびっくりするぐらいスケーティングが上手い。
だから僕もフランスへ行く前に演技全体のレベルを高めていかないと。

―4-3-3のコンボはTEBでは見られますか?

もちろん、調子が良ければやります。準備は出来てます。

―SPで4回転を入れる機会はありますか?

まずはコンスタントにクワドを成功させないと。
でも、それが出来たらSPにも入れます。

―トゥループ以外のクワドを練習する予定は?

ないです。
僕はまず4Tをコンスタントに成功させて、演技全体の質をあげなくちゃならないので。
思うに、僕にとってそれが一番重要なことだと思います。
演技の質を高めることに集中するつもりです。

―2005年の全日本でトリノ五輪出場を逃して以来、バンクーバーを見据えてやってきたと思いますが、
ついに五輪シーズンがやってきた今、どんな心境ですか?

トリノ五輪シーズンは僕のシニアとしての最初の年だったのでシニアとして戦うということが何にも分かってなかった。
ただ試合に行って、そして予想もしなかったことに、いい結果が出ただけだったんです。
と、同時にトリノ五輪へ行けるかもしれないチャンスもやってきた。
だからシーズン最初からずっと五輪へ行くための準備なんかできてなかったんです。なので五輪へ行けなかったことはそんなに気にしてません。
でも今シーズンは状況が全く違う。ちゃんと五輪を考えながら戦うんです!
僕にとって五輪は大きなチャンスだし、本当に出場したい気持ちでいます。

―それでは五輪に向けて、どんなトレーニングを計画していますか?

特別なプランは何もないです。ただ去年の今頃と同じように、まずはウエイトトレーニングをやって、
それがきちんとできたら、体の使い方を学ぶようなオフアイスのトレーニングをいくつかモロゾフコーチと一緒にやります。
このトレーニングでより高いジャンプと、それと、もちろんより良いパフォーマンスを目指します。

―何か特別なトレーニング用のビデオを買ったとか?

そうです。(http://www.exabody.jp/goods/HHA01

―それじゃ、腹筋が6つに割れたようなマッチョマンになる予定?

そう(笑)出来れば!

―五輪でもっとも手強いライバルになるのは誰だと思いますか?

うーん…僕は、自分と戦う選手が全てライバルだと思います。
でも僕にとって一番大切なのは自分自身との戦いと練習に打ち勝つことですね。
僕にとって最大のライバルは自分だし、勝たなきゃいけない相手は練習中の自分です。

―自分との戦い、というと?

実は、僕は生まれきっての怠け者なんですよ。それに僕はすぐにネガティブな方に考えてしまう。
だからもっとポジティブになって、そういう弱みを克服しないといけないんです。
でないととてもトップスケーターたちとは戦えない。

―では、五輪での目標は?

まずはじめに、五輪代表になることが必要ですね。
それから、そこで、いい結果を得るだけじゃなくて僕の人生にとって素晴らしい経験になるようないい演技をすることです。

―チーム・オダのスタッフはたくさんいるんですか?

いや、そんなにいません。
モロゾフコーチと織田コーチ、僕の母ですが、その二人。それからトレーナーの松本さんと、そのくらいかな。チームって呼べるかどうか。

―以前、スケートだけが人生じゃないと言いましたが、人生とスケートについて聞かせてください。

そうですねぇ…。もちろん、スケートは本当に僕にとって大切です。
だって僕には今フィギュアスケート以外に何にもない!
でも、僕は一人の人間なんです。だから僕はスケートから多くを学ばないと。
より良く人生を歩んでいくための力になるような、人として成長できるような、そういうものを。

―学校の先生になりたいとも言っていましたね。今でもそうですか?

はい。先生になるために頑張ります。

―先生になるためにスケートを断念することはすごくもったいないと思いませんか?
あなたは実に素晴らしい選手なのに。

断念っていう風には考えてません。
ただ、人が生きるのには色んな経験をしたほうがいいと思っているんです。
もちろんスケートもその経験の一つ。
僕はその経験から学んで、それがどんなものであれ、教訓を与えてくれるでしょう。
だから、スケートもそうだし、スケート以外のことからももっと色んな経験を得られたら、それは僕の人生を豊かにしてくれると思うんです。

―五輪後に大学に戻るとのことですが、あなたが「大きな決断」をするのではと心配しているファンもいますが。

今のところ何も考えていません。
モロゾフコーチと相談するまでは一人では決めません。
それに、決めるのは五輪後だと思います。

―今日はどうもありがとうございました!

こちらこそありがとうございました。


私は、織田は陽気で面白い青年だと聞いていたが、実際にはむしろ真面目で思慮ある人物だった。
それでも色んな意味で面白く、沢山の顔を持ってはいるが、多くの人はまだそれを知らないと思う。
彼はマッチョになると言いはしたが、むろんそれはジョークで…でも、それもいいのではないか?
マッチョでセクシーな新たな織田が世界中の熟女を魅了するのもいいだろう。

真摯に質問に応えてくれた織田に感謝したい。
モロゾフコーチと共にいて満足か聞くと、すぐさまYESと答えたように、彼はモロゾフとも良い関係を築けているように見えた。
彼はコーチを本当に熱い人だと言い、それが嬉しいし彼の自信にもつながっていると言った。
織田は五輪やワールドでメダルをとって、またインタビューで私と会うことを約束してくれた。
多くのメダルと彼のあらゆる幸運を願う。

 


熟女うんぬんは懐かしいなw
ついそのインタビューをひっぱり出して読んでしまった(ノ∀`)

充実してそうで、なによりだ
自分のことを冷静に見られる状態はいいコンディションにある証拠だと思う
ただ織田の場合、このインタでも言ってるとおり、冷静すぎてネガティブになりすぎるのが心配だけど・・・
おいらの大好きなどっかの誰かさんもそうですね(笑)

俺はすげー選手なんだ!もっと俺を見ろ!っていうぐらいの気持ちになることもあっていいと思うね
だって本当にすごくすごくいい選手だし、力が出し切れたら十分に五輪のメダルをとれるんだから(・∀・)

あ、でもそういうテンションがコンボ違反になるのか・・・?w難しいなw
男子シングルスケーター育成ゲームとかあったら、織田はすげぇ難しいキャラになりそうだw


あと、おいらもトスカはセクシーだったと思う!
なんか色気があったよね
最初あまり評判が良くなかったプログラムだけど、必ずいい評価が得られると思っていたし
何度か書いたかもしれないけど、織田ほど幅広い演技力がある日本男子はそういないって

どうしてもコミカルなイメージが強いんだろうけど、ジュニアの頃から本当にいろんな曲をうまく踊ってきたと思う
本人も自分がそういうコミカルじゃない王道の曲をやれると思っていなかったのかもしれないけど
織田のスケートの良さを出せるのはむしろ王道のクラシックとか壮大な曲だと思うから
来季のSPは、なんかそういう曲を選んでくれたら嬉しいな


それにしてもミーシンがそんなことを言っていたとは知らなかった
なんかすごい嬉しい(^ω^ )
そんな風にささやかに「○○さんがあなたのことすごいって言ってましたよ!」なんて言ってあげたらポジティブに試合に行ってくれたりしそうだ(笑)


本格的に試合が始まるまで、束の間の静かな期間ですが、面白いインタが読めてよかった
トレーニング頑張ってなー
あ、モロゾフもね!


バンクーバーで世界の熟女の心を打ち抜いてくれ!

           


織田インタビュー

2009-07-18 23:55:57 | 織田信成

バンクーバー五輪開幕まであと約200日になりました

ASに織田インタがアップされてるのを今さら見つけてとても面白かった
まぁ内容に目新しいものはないけど、意訳でよければまだ読んでない人どうぞ


The many faces of Nobunari Oda

2005年の世界ジュニアチャンピオン、織田信成はシニアへの移行にも苦しむことはなかったようだ。
最初のシニアシーズンのGPSで2つのメダルをとり、GPFでも健闘。
2006年の世界選手権ではすんでのところで表彰台を逃したものの、織田は4位だった。
翌年にも織田はGPS2試合でメダルを獲得、GPFへ進出して銅メダルをとった。
しかし彼の運命の歯車は悪い方へと回り始めてしまう。
織田は2007年7月25日、高槻で飲酒運転のため検挙されたのだ。
2007-2008シーズン、織田は責任をとり、自らのした事と向き合うことになった。

彼の素晴らしい復活が見られたのは昨年のこと。
NHK杯と全日本を含むシーズン前半の4つの試合全てで勝利したのである。
2009年の世界選手権では、2つの大きなミスをものともせず7位で試合を終えた。
SPのコンビネーションジャンプで壁にぶつかった転倒と、FSでの約20点を失ったコンボ違反にも関わらずだ。
喜ばしいのは、共に闘い6位になった小塚と一緒に日本へ五輪の男子シングル3枠をもたらしたことだ。

日本のDOIのリハーサル前に、五輪でメダルを争うことになるだろう織田にインタビューすることができた。
昨シーズンのこと、そして五輪にむけてのプランについて聞いた。


―1年間のブランクがありましたが、昨シーズンは素晴らしい復活の年になりましたね

シーズンが始まる前はすごく緊張してました。
でもシーズンに入るにつれて、だんだん自分に自信が戻ってきました。
あと、ワールドでシーズン中ずっと苦しんできた4Tを降りられました。
たったの1回なんとか成功しただけですけど僕にとってはすごく意味のあることなんです。
だから昨シーズンは有意義なシーズンだったと思います。


―どの試合が一番よかったですか?

えーと…ワールドだと思います。
波があった試合でもありましたけど、それよりも世界選手権という大きな試合にまた出られてカムバックできたことがすごく嬉しいです。

―やっぱりベストパフォーマンスは世界選手権の演技ですか?

そうですね。そう思います。
シーズン通してずっと精神的にすごくいい状態だったせいか、大きなミスにも関わらずよく滑れたと思うので。

―そうですね。あなたが心身ともに本当に充実しているように見えたし、
ファンはあなたのワールドでの演技を楽しめたと思います。

ありがとう!

―それに、素晴らしいクワドの着氷!どんな気持ちでしたか?

そうですね…ずっとプルシェンコとかヤグディンとかそういう4回転の出来る選手を観てきたし、
僕の目標もそういうクワドジャンパーになることだったんです。
4回転は僕を支えてくれる人たちとかファンにも喜びをくれる、本当にすごい要素だと思うんです。
だから4回転のために努力することはすごくやりがいのあることでしたね。

―もう安定して跳べる?

昨シーズン一度しか成功しなかったから安定してるとは言えないです。
もっともっと練習しなくちゃならないし、クワドを入れたプログラム全体の質を高めていかないと。

―選手が4回転をプログラムに入れると3Aが縮こまってしまうという影響が出るというのは本当ですか?

それは本当です。特に僕はそうなんです。
4回転を入れてももっときれいに高く3Aを跳べるようにならないとですね。

―4回転と言えば、エルビス・ストイコが『スポーツがスポーツとして在るためにはリスクが必要。リスクがないなら得るものもない』と言っていました。
この考え方はシーズン中ずっとクワドを追求し続けたあなたのそれと似ていると思うのですが、ストイコの意見に同意しますか?

そうですねぇ…そうだと思います。

―その、物議をかもしたインタビューの中でストイコはこうも言っています。
『叙情的で柔らかく、なんていうのは男のスケートではない。
男子シングルは力強く、男らしさに溢れるものであるべきだ』と。
どう思います?

うーん…。僕はどっちかって言えば、その柔らかいタイプの選手だと思います(笑)
でも女子と男子では、「違い」があるべきだと思いますよ。
その違いこそが、スケートをもっとお客さんが満足できるスポーツにすると思うし、
色んなスタイルのスケートがあったらもっと楽しめるとも思います。
だからたくさんの選手がそれぞれの個性を見せられたらいいと思うんです。

―あなたはかつて4回転を入れてもプログラムを充実させないといけないと言いましたね。
それは芸術面での質を高めていく必要があるということですか?

そうです。そういうことです。
僕の今シーズンの目標はクワドを降りることと、その結果として僕の名前が世界にアピールできるようにすることでした。
だから、この目標のために今シーズンのプログラムはちょっと芸術面を犠牲にしてた。
でも来シーズンはそこを改善して、できれば4回転を含むジャンプと芸術的な面を合わせればもっといい演技になると思います。

―Allsports RussianのニュースでジュニアGPSの記者会見の様子が報道されたんですが、
ロシア人のコーチ、アレクセイ・ミーシンがNHK杯でのあなたの演技に感銘を受けたと言ったんですよ。
彼によれば、あなたはまだ自分の持っているものを世界に見せていないということですが、
間違いなく、スピードと素晴らしい力強さを兼ね備えた類稀な選手だそうですよ。

おおおお…まじですか。すごい嬉しいです!

―自信になりましたか?

もちろん!彼はプルシェンコとかヤグディンとか有名な選手を育てたし、そんなこと言ってもらえたなんて本当に光栄です。
僕のもっているものを出し切るためにもっともっと頑張ろうと思います。

―国別対抗戦の後で、あなたのPCSが演技の割に低すぎるんじゃないかという話がメッセージボードで熱く議論されていましたが。

そうは思わないです。
僕の今シーズン目標はクワドを降りることで、僕のプログラムはクワド跳びやすいように作られてるんですから!
僕のPCSが低いのは仕方ないことだし、それは正しいことだから受け入れなくちゃ。
でも来シーズンはPCSが上がるように頑張らないと!

―どう言ったらいいものか、ちょっと言いにくいのですが、
あなたはジャンプのルールを過去出場した全ての世界選手権で違反しているんですが、どうして間違い続けてしまうんでしょう?

実を言うと、僕は調子が良いと練習でもすぐにエキサイトしすぎちゃうんです。
だから、練習でも試合でもいかに自分を冷静に保つかっていうことを学習しないといけないですね。
もうとっくの昔にそれができてないといけないんですけどね。

―だけどそんなエキサイトした状態がいい演技をさせてくれるのでは?

そうなんです。でもトップスケーターならそれを維持しつつも冷静さを失っちゃいけないでしょう?
最高の状態ににいるときこそ、調子に乗らずに学ばないといけないんです。

―あなたはアーティスティックなスケーターだという人がいます。

ええと、僕はずっと芸術的な面に焦点を当ててやってきたし、
練習でもあらゆる細かいムーブメントに対してそうしてきたので、そういう風に評価していただけるのはとても嬉しいです。

―芸術面に関して、あなたのEXのトスカについてお聞きしたいんですが、
最初にあなたが昨年のDOIでトスカを滑った時、多くの疑問が湧いたんです。
「なぜこのような曲を選んだのか?」「似合わないんじゃないか?」と。
でも今はそのトスカを滑るあなたをただただ素晴らしいと思うんです。
あなたの演技は強い感銘を与えてくれます。
一体どういう変化があったんでしょうか?

最初に僕のコーチのニコライ・モロゾフがこの曲を僕に選んだ時、僕はそれを滑れる自信が全然なかったんです。
だから細かいところにも気を配れなかったし。
だけど、それから自分のビデオを見て、いい部分と悪い部分、自信を持って滑っている部分を勉強しました。
それでだんだんこのプログラムをどうやって演じたらいいのか分かってきて良くなったんだと思います。
たぶん、自信を持つことが僕の演技に変化を与えてくれたんじゃないかな。


―トスカを滑っているあなたのことをセクシーだと言う人もいますが。

えーと(笑)わかんないです…

―そういえばあなたは昔フィギュアスケート雑誌で『熟女をブイブイいわせたい』と言いましたね!

(爆笑) そうだ、そうだった、言いました!

―ブイブイいわせるようになれましたか?

(まだ笑いながら)分からないですね。
もちろん熟女を魅了したいですよ。
たくさんの人を、熟女だけじゃなくて、みんなに僕の演技を楽しんでもらいたいから。
…でも…あー、すいません。言わなきゃよかった!

―あなたならできますから、全然言ってOKですよ!
でも、そういう部分を伸ばすとなると、やはり芸術的なプログラムを作るのですか?
コミカルなプログラムを計画していると聞いたのですが。

そうです。トスカを選んだ時はどうやって「間」を表現すればいいかとか、体の使い方がわからなかった。
でも今は体の動きはそんなに悪くはないし、そういう部分に前より自信があります。
体が一番綺麗に使えるようなコミカルなプログラムを作る準備が出来てると思います。


続く


殿の帰還

2009-05-30 22:06:02 | 織田信成
殿さまがアメリケンより御帰還されたとか
おかえりなさいませ(^ω^ )

サムネイルでブログを書くというたいそうな技もきちんと身につけて立派になられたものだ


今回の渡米はEXの振付!
あ、競技プロじゃなかったのね、とちょっとがっかりw

でもひょっとしたら五輪のコンペ後に世界中の人の前で滑ることになるかもしれないEXだもんね

今回はコミカルなナンバーだということで、めっちゃたのしみ( ´∀`)


コミカルときいてまず思い浮かんだのはルースター
マリオもいいけど、おいらはルースターの方が好み

優勝したキッチナーの世界ジュニアでチャンピオンとして披露したやつをビデオに撮っておいたので久しぶりに見てみた
ほんとにねおきっぽい顔してんるんだよな、あれ(笑)
優勝して泣いたからかなw


あの大会までたしか彼はトリプルアクセルを跳べなくって、
ジャンプが綺麗でスケート滑る子なのにこれからどうかなって感じだったのに
世界ジュニア中に3Aを跳べるようになって優勝していっきにシニアに移行して・・・
という躍進のきっかけになった、なんだか思い出深い大会だ


そのキッチナーですごくうれしそうにルースターを滑って、お客さんからスタオベしてもらったんだよな
あそこで初めて織田を見たお客さんも「日本人でもこういうのできるんだな」って思ったと思う


と、2005年のことを語っときながら、おいらの好きな2007JSCバージョンをどうぞw
解説も実況も楽しませちゃう、これぞ本物のEX!
そして高い技術もちゃんと見せている





どうだったでしょーか

彼はあまり自分の表現力や技術に自信を持っていないようだけど、そんなことはない
演技で人を楽しくさせられる、力を与えられる稀有な選手の一人


来季の新EX、不安もあるだろうけど、がんばってもらいたいな(・∀・)
たぶん、練習よりも何よりもあと一つたりないものは自信だからね

ミキティとの対談でもえらいネガティブなふたりだったけど(笑)ほんとにほんとに織田のスケートはいいよ
海外選手とも多くの日本人選手ともちょっと違う


WFSで織田は「4回転を入れた上で、その他も素晴らしい選手になりたい」というようなことを言っていたけど
それができて、かつ、演技力もある選手になれる可能性が有り余るほど眠っている選手だと思う

アサインはジュベール、ベルネルといっしょにTEBだとかいう話も出てきているようだけど
踊れて楽しめるクワドジャンパーとして臆することなくいってきてくれ

来季に向けての準備、自信を持って頑張ってな!(・∀・)
がんばれ信成!
モロもいいプロちょうだいね(^ω^ )


        

関大壮行会 世界選手権に向けて織田近況

2009-02-26 15:16:33 | 織田信成

世界ジュニア真っ最中でそっちもいろいろと書きたいのだけど…


関大で我が殿の壮行会なるものが開かれたようです


関西大学のHPから写真が見られます
http://www.kansai-u.ac.jp/mt/archives/2009/02/post_644.html

千里山キャンパスで25日、世界フィギュアスケート選手権に出場する体育会アイススケート部 織田信成さん(文4)の壮行会を開催しました。
会場には学生やファンら約500人が駆けつけ、たくさんの激励の言葉や花束が贈られました。
世界フィギュアスケート選手権は3月にアメリカ・ロサンゼルスで開催されます。




ぬわんていい笑顔なんだ!!( ´∀`)


隣にまつざきしげる、じゃなくて高橋大輔がいないのはやはり、ちとさびしいですが
この笑顔がロスの演技後に見られるように応援してます!

   応援団長さんと

 やっぱ関西の応援団長ってこういう感じなんだ…





関大のブームスポーツのブログでもレポがあります
http://www.boom-sports.com/



おいらは世界を救う旅と、教習所頑張ろー


頑張れモロナリ 頑張れ高橋

2008-05-12 01:18:28 | 織田信成
やい信成
心配させやがってこのやろう・・・(^ω^#)

やっと自分の言葉をアップしてくれたな



おいらが思うのはね

「卑屈になるな」、そんで「一日も早く元気な滑りを見せてくれ」

それだけだよ




自分で決めたことなら、これから一生懸命頑張るだけだ
誰の下でもやることは変わらないぞ
後悔するな
次のステップに向かった高橋に対していちばん失礼なのは後悔することだ

高橋はぶっちゃけ今、織田よりかなり上にいる
メダル争いしたいって言って貰えるなんて最高じゃんよ

はよ追いついてまたガチンコ勝負みしてな(^ω^ )


高橋、織田、双璧がそろってこその日本なんだ

どっちも応援してるぞー!
頑張れ


濃いのが増える!!・・・のか、それとも・・・

2008-04-26 15:00:15 | 織田信成
フィギュア・織田のコーチにモロゾフ氏が就任決定


昨年7月に酒気帯び運転で摘発され、公式戦出場を自粛していたフィギュアスケート男子の織田信成(関大)の新コーチに、ニコライ・モロゾフ氏が就任することが26日、分かった。
日本連盟の伊東秀仁強化部長が明らかにした。

モロゾフ氏は世界選手権4位の高橋大輔(関大)らを指導してきたが、
高橋が今後もモロゾフ氏の指導を受けるかについては、未定という。

織田はこの日、同氏の指導を受けるため、米ニューヨークに移動。
成田空港で会見し、「このたびはファンの方々にご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」とあいさつ。
「(この1年間)試合に出たい気持ちは強かった。楽しんでいる自分を見てほしい」と語った。


http://www.sanspo.com/sokuho/080426/sokuho012.html

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2008042600169



復帰のニュースがちらほらと出てきておいらもワクワクドキドキして待っていたんですが・・・

これは・・・びっくり


実はかなりまえにNYの知人から、「今日知り合いがリンクで織田君を見たらしい」という電話をもらっていたんすよ
しかも、「ニコライ・モロゾフと一緒に練習していたようだ」と・・・


彼はスケートのこと全然知らないし、彼が直接見たわけではないので
不確かな目撃情報などは書くべきでないと思ってたんだけど・・・本当でしたね(^ω^;)

おいらはてっきり、同じアジアンだしダイスムラカミと間違ってるんだろうなと思ってた
外人から見たら彼らすごく似て見えると思うんだよね


いやいや、こっそりそんな事前情報を聞いていたのに本当にびっくりしてます


そっか・・・信成も顔をなでる日が来たのか・・・(´-`)


    
  「ノブなら世界一面白く顔を撫でられると思って誘ったんだよ」




おいらの大好きな選手です、織田信成は


戻ってくるのを本当に本当に心待ちにしていた

チームモロゾフに入ることにはびっくりしているけど、それについてよりも
とにかく彼が戻ってくるということ、そして彼のコメントがめちゃくちゃ嬉しい
ちょっとうるうるするぐらいだw

自分がこんなに織田ファンだったとはこれも驚き


モロゾフはどんな選曲するんだろなー


SPの仮面舞踏会はもう決まりかな

プレオベールみたいなイロモノ的なものをやるとそれはそれで面白いけど
出来たら王道のクラシックがいいな

織田に合うのは絶対クラシックだと思うんだよな

ちょっと軽快な感じのこじゃれたものも似合うと思うから、
前のSPフライミー、FSチャイコのチョイスはおいら的にはものすごく好きだった!




しかしちょっと高橋のほうも気になる

『高橋が今後もモロゾフ氏の指導を受けるかについては、未定という。』


ということは高橋はモロゾフを離れるっていう可能性が高いのかな
あんまり考えにくいもんなぁ
同国で実力の拮抗した2人を同時に同じコーチが見るっていうのは

ぜんぜんありえないとは思わないけど、そうでなくてもチームモロ多いからそうなったら大変そう

濃いのが増えるのか、はたして高橋が抜けるのか・・・


バンクーバーに向けて来シーズンは大事なシーズンになる
この選択は今後に大きく響きそうだ


もし高橋がコーチを変えるとしたら、誰なんだろ?
足りないものを補えるコーチと考えるとおのずと何人か浮かびそうだけど
今考えると驚くべきことに高橋にはあんまり穴がないんだよな
オールマイティになんでもこなすし、プログラム次第というところかな


外野としてはまたタラソワおばちゃんやプラトフ、ミーシンなんか
おもしろそうで、想像しただけでウヒョーって思うよね(・∀・)

先日タラソワおばちゃんが日本の特強コーチになったことを考えると
真央ちゃんがタラソワにつく可能性は高いなとは思ってたけど、高橋もふつーにありそう
http://mainichi.jp/enta/sports/news/20080424k0000m050047000c.html





とにかく・・・



まってたぞーー!! 信成!!


早く滑ってる姿を見てお帰りって言いてぇなあ!(・∀・)


    
すでに06年のスケアメから顔撫で練習はばっちりだったことを考えると何の不思議もないニュースだな・・・


織田信成 全日本欠場

2007-12-24 22:15:40 | 織田信成
http://www.sanspo.com/sokuho/071224/sokuho026.html

日本スケート連盟は24日、酒気帯び運転で出場停止となっていたフィギュアスケート男子の織田信成(20)=関大=が、
国内の処分明けの復帰戦で注目された26日開幕の全日本選手権(大阪なみはやドーム)を欠場すると発表した。

織田は全日本選手権で2年連続2位。
同大会は来年3月の世界選手権(イエーテボリ=スウェーデン)代表選考会などを兼ねており、
3季連続の世界選手権代表入りはなくなった。

復帰戦は未定で本格的な復帰は来季にずれ込みそうだ。
年内の活動自粛を織田自身が決意。
関係者によると、練習拠点のカナダに滞在中で調整は進んでいたが、
精神的な重圧などが理由で直前の欠場決定に至ったという。

織田は7月27日未明にミニバイクで自宅に帰る途中、飲酒検問で摘発された。
日本連盟からは国内競技会は8月から3カ月間、国際競技会は年末までの5カ月間の出場停止処分を受け、淀川の堤防掃除などの社会奉仕活動に従事していた。

9月中旬からはカナダで練習を始めたが、ショートプログラムの作成が遅れ、
復帰戦に考えた11月の西日本選手権を欠場していた。


http://www.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20071224i512.htm?from=navr

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071224-00000026-mai-spo




なんて悲しいクリスマスイブだ・・・

全日本、ミキティと同じくらい楽しみにしていた殿がいないなんて・・・
織田信成がいない全日本なんて・・・


怪我や病気ではないのだから落ち込むことはないかもしれないけど、
エントリーに名前を見つけて本当にワクワクしてたんだけどなあ


きっと本人も相当悩んで決めたのだろうけど、ファンとしては年内に1度でいいから元気な姿が見たい


全日本に出ないってことは、世界選手権はなくなったってことだし
まして自粛ということなら代わりに四大陸なんてこともないだろう

次に見られるのは、本当にいつのことになってしまうのか



こんなことを書くのはなんだけど、せっかくの男子3枠時代への突入も
織田がいてくれなくちゃまた逆戻りだよ

代表枠獲得の基準が今のものになってから二十数年ぶりに初めての快挙を成し遂げられたのは
今の日本に織田信成がいてくれたからだ

高橋だってもしも一人だったらあれほど頑張れたかわからない

もうそろそろ、笑顔で帰ってきてもいいと思うぞ


帰国もしていないらしいが、精神的重圧ってやつ、クリスマスくらい家に帰ってゆっくりしたらどうだ?

欠場でもいい、枠とかそんなの抜きにしてもみんな待ってるから、早く帰ってこい



信成 復帰戦の全日本までもうすぐ!頑張れ!!

2007-12-06 13:52:03 | 織田信成
http://www.nikkansports.com/sports/f-sp-tp0-20071205-291789.html

スポーツマネジメント会社エーケー・グローバル・エージェントは5日、
フィギュアスケートの織田信成(20=関大)と、契約を結んだことを発表した。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/headlines/skate/20071130-00000038-kyodo_sp-spo.html

織田、SPは仮面舞踏会





殿の話題が戻ってくるとそれだけで嬉しいな(・∀・)

AKグローバルエージェントというとすぐりんやミヤケンと一緒のところだな
あそこってすごくいい評判を聞くし、殿も彼らと一緒だと安心だ

復帰する全日本では、昨季のMIがフリー。
ショートは新プログラム、「仮面舞踏会」らしい。

少年隊のヤーヤーヤヤーヤーヤ・・・が思い浮かぶおいらはそんなに若くないのかもしれない・・・

(´;ω;`)うっ わ、わかってるよ クラシックだろ?!しってらい!


試合勘が薄れてしまうと怖いかもしれないけど、応援してるからな!!

全日本楽しみにしてるぞ!





やけにそそるよ ターンも妖しく

踊ろ 踊ろ かりそめのロンドを・・・
   だめだ 




殿がヒガシのようなターンを決めるところが頭から離れない・・・(;´д`)

織田信成 復帰は全日本

2007-10-14 01:36:10 | 織田信成


タイトルの話題の前にちょっと・・・

Googleのアラートって何なんだろう?

おいらはフィギュアスケート関連のニュースがすぐに手元に来るように
グーグルアラートを利用しているんだけど、配信にかなりの時差があるんだよなー

携帯にスケート関連のニュースメールが来るたびに、おいらは
「数日前に知ってらい!ヽ(`Д´)ノ 知らすの遅いんじゃ!」と憤るわけですよ


てことで、我らが若殿、信成のニュースが携帯に届けられたんだけど
いざPC開いてニュース検索すると数日前の記事なんだよな、これが・・・


おい、アラート! どういう仕組みだ!ちゃんと働けい!!!




ということで今日の話題

http://osaka.nikkansports.com/news/f-on-tp2-20071011-268524.html

織田復帰戦12月にずれ込むことに


酒気帯び運転で年末までの国際競技会の出場停止処分を受けたフィギュアスケート男子の織田信成(関大)が今季初戦に予定していた西日本選手権(11月2-4日・福岡市)の出場を見送ったことが11日、分かった。

10日の締め切りまでに出場の申し込みがなく、
世界選手権代表選考会の全日本選手権(12月26-28日・大阪なみはやドーム)が復帰戦となる見通し。

織田は9月中旬からカナダで練習を行っているが、
新たな振付師に依頼したショートプログラム(SP)の作成などが遅れた。
日本連盟関係者は「SPを滑り込んでおり、クリスマス前に戻ると聞いている」と話した。





おそらくはそうなるかなあと思っていたけど
西日本のエントリーに少し期待していただけにちょっと残念

FSはミッションインポッシブルを続行、新プロSPのみ。


ワールド出場権のかかる、全日本が今シーズンの初戦。

ファンは戦々恐々かもしれないけど、おいらはそんなに心配していない。
彼ならやれると思っている。

ただ、少しずつ男子がまた4回転にトライするようになってきているから
クワドを持たない彼がこれからどんな風に勝負していくのかは心配でもあり、楽しみでもある

 

小塚が、中部でかかんにトライしてきた

中庭が日米で決めた

高橋が2回のクワドを入れてくる

モロゾフが新たに教えることになったらしい、村上大輔は2種類の4回転持ち


織田はどう出る?


もちろん、おいらは、これからきっとクワドをものにしてくれるだろうって思ってもいるけど
彼こそ、クワドを持たずしても十分に魅せられる、稀に見るすばらしいスケーターだとも思う


               


もうすぐ始まるグランプリシリーズでまた展開が変わるだろうな

とりあえずワクワクしつつ応援しようと思う


頑張れ、信成!


 


織田 処分発表

2007-08-02 14:39:02 | 織田信成

 http://www.skatingjapan.jp/Jsf/News/070802_oda_press.pdf


1. 国際競技会への派遣停止(平成19年8月1日から同年12月末日まで)

2. 国内競技会への出場停止(平成19年8月1日より同年10月末日まで)

3. 本連盟特別強化指定選手の解除(平成19年8月1日から同年12月末日まで)

4. エキジビション、アイスショー等への出演禁止(平成19年8月1日から同
年12月末日まで)






厳しいけど妥当な処分・・・


GPSは出られないことになる。

復帰は全日本か。


出場予定だったスケートカナダ、エリック杯には他の誰かが派遣されることになりそう。


処分が出るまでおいらも毎日落ち着かなかったけど、

ファンの人はみんなそうだっただろうな。


自分でまいた種は自分で刈り取るしかない。


辛いだろうが、しっかりと反省して出直してきてほしい。

頑張れ、信成!!