icenetworkにチームモロゾフの近況がきてます
http://web.icenetwork.com/news/article.jsp?ymd=20080723&content_id=49632&vkey=ice_news
簡単にアバウトな訳を
村主、織田始動
27歳の村主章枝は、いまだ五輪を夢見ている。
千葉の上品なスケーター、5度の全日本チャンピオン、3度のワールドメダリストは
5月の下旬、ニコライ・モロゾフとトレーニングをするためにNJのIceHouseに移った
「昨シーズン、私はうまくいきませんでした。ワールド代表になれなかったし」
全日本を4位で終えたことに言及してスグリ(むらぬしって打つのめんどくさw)は言った。
「今、私には時間がないんです。若い選手についていくためには自分をプッシュしなくては」
「難しい決断でした。でも私には本当にトップのコーチがいなくてはならないんです。
私には時間がないんです。五輪シーズンには多くを変えることはできない。
いま何かしなくてはならない。選択の余地はないと感じました」
スグリがトレーニングのために日本を離れるのはこれが初めてではない。
2004年には一時シカゴのオレグ・ワシリエフのもとへ、2006年にはアレクサンドル・ズーリンのもとへいった。
「振り返ってみると、たくさんの方が私を支えてくれました。でも、これが私の最後のコーチになるかもしれない。
素晴らしいコーチが必要だった。やらなければならないんです」
IceHouseでは、スグリは長年のライバルだった2007年の世界女王、安藤美姫に
元世界ジュニアチャンプであり二度の全日本銀メダリストである織田信成に加わることとなった。
「たぶん、ミキはこの状況を快くは思っていないと思います」スグリは認めた。
「難しいでしょうね。私のエージェントがニコライのもとで練習したらどうかと勧めてきて、
最初は私はそうしようとは思わなかった。でも今はここにいられることを嬉しく思います。
NJに来る前に、ミキと彼女のお母さんに私がここに来ることになることを話しました」
モロゾフはスグリを門下に受け入れる前にミキに相談した。
「フミエが私に頼んできた時、ミキに尋ねました。そして彼女はOKした。
日本にいたときはフミエやシズカ・アラカワと一緒にみんな同じリンクだったから、と」
7月中旬のこの日、2008年の世界選手権ではSPを8位で終え、FSで棄権した安藤は
取材を丁重に断ったがモロゾフが言うにはトレーニングは順調だということだ。
「世界選手権のときは、肩と足に怪我を抱えていたが今はよくなっている。4Sさえ跳んでいるよ」
スグリの新しいSPは、1992年のフランスのロマンスコメディ映画「Fanfan」からのサウンドトラックでスグリは「ほとんど知られていない曲」だと言った。
FSについては、「まだ分かりません。ニコライにはたくさんアイディアがありますが、
いろんな音楽を考えているところです」
技術的な面では、彼女は3-3コンビネーションと、最近試合では入らなかった3Loをものにするために練習している。
「ニコライはループを修正してくれました。今季はループを決めたいし、3Aもそうです」
「すでに2度練習で3Loを降りていますよ。フミエと一緒にやるのはいいよ。彼女はとてもいいスケーターだ」
モロゾフは言った。
この秋にスケカナとロシア杯にエントリーしているスグリは、
特にモロゾフ門下の世界ジュニアチャンピオンであるアダム・リッポンと練習するのを楽しんでいる。
「プッシュしてくれる誰かが必要なんです。アダムと練習できるのがとても嬉しいです。
男子のジャンプは女子よりハードだから、モチベーションをあげてくれるし女の子の練習とはかなり違います」
スグリはまた、この春IceHouseで練習し始めた同国の織田に対して根性を試すこともできる。
「練習環境はすごくいいです。コーチも素晴らしいし、他の選手もそう。ここで練習できて嬉しいです」
21歳の織田は言った。
スグリと織田はリンクからたった10分のところにアパートを借りている。
2008-2009シーズンは、この小さな日本の選手の復帰の場だ。
2007年の7月、ホームタウンである大阪で、飲酒運転をし警察に摘発された。
日本のスケ連は彼を2007年の12月まで国際試合出場停止にした。
織田は事件について謝罪し、罰金を払って出場停止を受け入れた。
ワールド代表入りのために全日本には出場することができたが、そのシーズンをスキップすることに決めた。
「昨シーズン離れたことは喜ばしくはなかったですが、僕が何者であるのか、
将来どうすべきであるのか、そういうことを考えるいい機会だったと思います」
期間中、織田は2つの新プログラムを振付けるためにローリー・ニコルのもとへ赴いた。
SPはハチャトゥリアンの仮面舞踏会で2007年の11月に、FSのワルソーコンチェルトは2月に作られた。
モロゾフの他生徒同様、彼は8月にIceHouseで開かれるムーランメモリアルに出場予定だ。
織田は昨シーズン試合に出場していないため、GPSのエントリーは11月の1試合(NHK杯)のみだ。
「僕はGPSは1試合だけですが、9月のドイツで行われるネーベルホントロフィにでます。
ポイントが必要なので」彼は説明した。
「目標は、まず第一は全日本の表彰台に乗ること。ワールド代表になりたいんです。
それから、出来るだけ多く国際試合に出ることです。
練習が上手くいけばSPとFS両方に4Tも入れたいです」
「織田は今シーズン、クワドを入れますよ。あと一歩ですね」モロゾフは断言した。
関西大学の生徒である織田だが、トレーニングに集中するために現在は休学している。
「バンクーバー五輪の後に復学します」彼は誓った。
織田がハッケンサックに来たことは驚かれた。
モロゾフが、織田のライバルであり、3度の全日本チャンプである高橋大輔を教えていたからだ。
モロゾフの指導をうけた高橋は2007年の世界選手権で銀メダルを、
そして昨シーズンは4大陸選手権で世界最高得点(264.41)をマークした。
織田は、高橋と一緒にモロゾフの元でトレーニングできるものだと思っていたと語った。
「そうなるといいと思っていました。彼は本当に素晴らしい選手だと思いますし
アメリカで彼と一緒に練習できたならお互いにとっていいことだと思ったんです」
しかし高橋の考えは違った。
高橋は5月にモロゾフとの決別を発表し、この夏はデトロイトでトレーニングをしており、
パスカーレ・カメレンゴと新プログラムの制作に当たっている。
モロゾフによれば織田の受け入れの前に高橋との関係は悪くなったのだという。
「高橋のエージェントが全てを自分の支配下に置いたために高橋とやっていくのはもはや快適とは言いがたかった」
スケジュールの件での衝突などを引き合いにモロゾフは言った。
「ノブナリの件の以前に決定したことだ。ノブナリ受け入れ後のことではない。
とにかく高橋との関係は終わりにしようと思っていたところだったから
ノブナリと一緒にやることになってじつに嬉しいよ」
両選手が出場予定NHK杯の前に、彼らの道は交差することになりそうだ。
「日本に戻ったらダイスケのいる関大のリンクで母がコーチをしてくれます。
そこでたまに彼に会うこともあるけど違う時間帯に練習しています。
多くの素晴らしい選手がそこで練習していますから」
ふたりともがんばっているようでなにより
おもわぬ新情報が転がってきてますね、高橋のFSはカメレンゴか!
っておいらカメレンゴっつったら南里しか分からんのだけど(^ω^;)
南里プロはEXを除いて(猪木は納得いかんw)好きだからなぁ~楽しみだ!
さてすぐりんのジャンプ、どこまで期待していいのか(笑)
ちょりぽぅちょりぽー・・・ちょりぽあくせぅ・・・ (^ω^;)・・・をいをいww
決してけなしているわけではないが、どうして3Aなんて話が出てきちゃうのかとびっくりだ
でもまあ相変わらずモチベーションはすさまじいということは読み取れますな
すぐりんがモロゾフのとこへ行くことについては「変化が必要だった」とのこと
おいらはめっちゃ応援はしているけど、彼女には変化よりも安定というか、
地道であろうと確実な何かが必要なのでは(たとえば信夫先生のとこに戻るとか)と思っていたので
どうなるのか不安だったんだけどジャンプの確実性が増すんじゃないかって点については期待していた
だからジャンプがよくなっているような話が聞けたことはなんかほっとした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/c9/d482f66834c2326698344e1e734f9a3a.jpg)
以前に高橋にもT以外のクワドを跳ばせまくったり4Aやらせたりしていたし
ミキティもこないだのDOIでは練習映像の中で3Aにトライしていたから
3Aはそういう練習の一環なのかな
素人目にはこの方法はよく分からない考え方だけど、
例えば3Aにトライさせることで2Aをより確実にするっていうことなんだと思う
むしろ崩れそうな気もするけどなw
SPも決まったようだし、進行中のFSもいいものになるといいなー
あとは・・・ミキティがたぶん自分がいることをよく思ってないだろうってのは・・・うーむ
これはまー高橋の件もあるし、実際全日本の表彰台を争うクラスの選手なんだから
そんなこともあんのかもしんないけどミキティはそれを口に出していないわけだし
実際OKしてくれて、すぐりんはもうNJで頑張っているんだからこれは口に出さんでもよかったんでは?
いらない心配を呼んでしまうだけだからなぁ (´・ω・`)
ミキティの新プロ情報全然でてこないのを気にしていないファンはいまい
彼女の情報も待ちたいところです
それから若様
クワドっすか
いいよいいよー
なんでもがんがんやってこーぜ!復帰は派手に行きたいよな!(・∀・)
それからネーベルホンにもでるってのは楽しみだ
ムーランは知っていたけど、ポイントのことはちょっと心配だしがんばってもらいたいな
試合勘ってのはどうしても試合でしか得られないからなあ
チームモロゾフに信成がINしたときも、Japan Timesにアレな記者の記事が載ったときも
おいらは正直ぜんぜん騒ぐほどのことじゃないと思ったし、
大人同士の決めたことで、しかも終わったことをマスコミが尾ひれつけてぎゃーぎゃーいうなんて
フィギュアも(というか高橋)人気になったものだとむしろしみじみしたぐらいだった
おいらはすぐりんのこともびっくりはしたけど、わくわくしているし応援してる
だからモロゾフにはいつまでもねちこくエージェントが云々と怒っていてほしくないな
高橋だってそんなんいやだろー
あんたせっかく黙ってりゃイケメンにみえるんだから活用しろ!!!(笑)
頑張れすぐりん、信成!高橋!
すぐりんの3Loの確実性が増しますように!!
信成がクワド入れられますように!!
高橋のFSがいいものになりますように!!
モロは黙って頑張れよ!(笑)
だ、だれかミキティの情報ください・・・ :(´;ω;): 心配だよ・・・はげちゃうよ