高橋渡米

高橋大輔が渡米合宿「４回転、組み込む」
http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200907140145.html

昨季をけがで棒に振ったフィギュアスケートの高橋大輔（関大大学院）が１３日、
関西空港から成田経由で米・デトロイトへ出発した。
約１０日間の合宿で、プログラムを作った振付師から指導を受けて演技を磨くのが目的。
五輪シーズンで復活を目指す０７年世界選手権の銀メダリストは「（米国で）スイッチを入れたい」と意気込んで旅立った。

「海外へ行くのは約１年ぶり。本当は海外は苦手なんですけどね」と高橋。
表情には長いリハビリ生活から脱出できたうれしさがあふれていた。

昨年１０月末、シーズン初戦の中国杯の直前練習でトリプルアクセルジャンプの着氷でバランスを崩し、
右ひざ前十字靱帯（じん・たい）を断裂して、半月板を痛めた。
昨季は全試合の出場を取りやめて手術し、回復に努めた。

負傷後、初めて氷に乗ったのは今年４月４日。
今はジャンプ、ステップ、スピンと、一通りの技をこなせるレベルへ戻った。
７月４日には「怖かった」というトリプルアクセルも成功。
男子のトップクラスで鍵を握る４回転については
「まだ跳んでない。でも、プログラムには４回転を２本、１本と入れる構成を考えています」という状態だ。

米国でイタリア人振付師、パスカーレ・カメレンゴ氏のレッスンを受ける。
「基本的に昨季（カメレンゴ氏が）作ってくれたプログラムでフリーはやりたいと思っている。今回はそのブラッシュアップが目的になります」

フリーはイタリア映画の巨匠・故フェリーニ監督の映画「道」の音楽を使い、ショートプログラム（ＳＰ）はタンゴ調の「ｅｙｅ」という曲。
新しいプログラムを作る可能性もあるが、ＳＰもフリーも、まずは昨季用意したプログラムをさらに優れたものにしたいという。（坂上武司）


　　


良い顔してますな(・∀・)

いよいよ本格始動か！
ジャンプ、スピン、ステップができるレベルには戻れたようだし、本当によかった

ここまで早く戻れるとは、こらあまじで相当の努力をしたんでしょう
あまり心配はしてなかったけど、嬉しい情報にはやっぱり安心するし、楽しみになってきた(・∀・)
トリノぐらいの高橋なら、もうこっちも絶望的な気分になってたかもしれないけど、安心して待ってました

お医者さんとか、コーチ陣にも感謝だなぁ


新プロは昨季のを続行の可能性が高そうだというのもうれしい
「eye」も、ちらほら映像の出てる「道」もいいプログラムな気がするし、ただただ楽しみ

喜怒哀楽ってやつ、たんまり溜まってるでしょうから、氷の上で爆発さしてくれ（＾ω＾　）


さらにSPとFSでクワドを入れると嬉しいことを言ってくれます
いいねぇ、男だよ（ノ∀`）
心意気ってやつだよ
日本酒のロックのように心にしみますよ・・・
ドラクエ9なんかやってる場合じゃねーな


DOIでも猿のように高難度ジャンプに挑戦しまくる男共がいましたが、
あのスピリットを体現してきた偉大な選手のうちの一人
旧採点時代からずっと本田や田村を見て育って、引き継いできた一人だからね

さぁ、ここらで日本のフィギュアスケートを見してくれ！

頑張れ、高橋！！

今季断念 高橋手術

高橋、今季の出場を断念　フィギュア男子のエース


フィギュアスケート男子のエースで、来季のバンクーバー冬季五輪の有力なメダル候補として期待される高橋大輔選手（２２）＝関大大学院＝が、損傷した右ひざの前十字靱帯（じんたい）と半月板の手術を受けるため、五輪前シーズンの今季の大会出場を断念したことが１７日、分かった。複数の関係者が明らかにした。
高橋選手は１０月３１日の練習中にトリプルアクセル（３回転半ジャンプ）の着氷で右ひざを負傷。
靱帯断裂の疑いもあったため、今季初戦に予定していた今月上旬のグランプリ（ＧＰ）シリーズ第３戦の中国杯を欠場し、精密検査を受けていた。
高橋選手が出る予定だった２８日からのＧＰシリーズ第６戦、ＮＨＫ杯は、代わりに南里康晴選手（ふくや）が出場する見通し。
全日本選手権で３連覇中の高橋選手は２００６年トリノ五輪で８位。
０７年に東京で開催された世界選手権では日本男子初の銀メダルに輝いた。
日本男子はバンクーバー五輪の出場枠を争う来年３月の世界選手権（米ロサンゼルス）に、エースを欠いた布陣で臨むことになる。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/headlines/skate/20081117-00000042-kyodo_sp-spo.html





選手として旨味の乗ってきた時期に新しい局面を迎えて、
素晴らしいショ－トプログラムを披露してくれ、さらにフリーでの新開地に期待が沸いたところへ怪我のニュース

本人が一番つらいだろうけど、今シーズンの高橋の存在はおいらにとっても大きな楽しみだったので本当に残念だ

トップスケーターは程度の差こそあれ、ほとんどの選手が怪我持ちだ

高橋は若い頃から３Ａやクワドを跳びながらも今まで大きな怪我に至らなかったのが幸いだったのかもしれない


新採点方式になって大技である３Ａやクワドに挑戦することのリスクが増し、
メリットが少なくなってしまったことについてはファンだけではなくて選手の中でも論争が起こっている
ルールについては100％素晴らしいルールなんてありえないし、
一長一短になるのは当然でこの件についても賛否両論あるだろうけど
難しいことにチャレンジするという姿勢が点数につながりにくくなってしまったのは確かだ


先日のＴＥＢでも、男子シングルを制したのはクワドを跳ばないパトリックだった

ここでクワドを構成に入れるかどうかについて何かを言うつもりはないが
そういう状況の中で高橋大輔という選手はＳＰ、ＦＳ合わせて複数回のクワドを跳ぶと明言していた

その挑戦がどう転がったとしても今後の男子の「鍵」になる選手だったはずだ


バンクーバーでの引退を示唆している選手の貴重な一年が失われたことについては残念だけど
高橋なら必ずこの怪我を乗り越えて戻ってくるはずだし、戻ってこなくちゃいけない


おいらは高橋のやろうとしていることこそがフィギュアスケートなんだと思っているからだ


手術の成功と、早い回復、なにより復帰後の高橋大輔の成功を心から願う！
頑張れ！高橋！待ってるぞ！！



怪我が引き金になって引退した選手が多い中、怪我と付き合いながら今まさに闘っている全選手も、頑張れ！



　　　　

高橋＆織田 関大エキシ

高橋「メンタル面を強く」と抱負　男子フィギュアスケート

男子フィギュアスケートのエース、高橋大輔（関大大学院）とバンクーバー五輪で初代表を目指す織田信成（関大）が３１日、大阪府高槻市の関大アイスアリーナで行われたエキシビションに出演、今季のショートプログラムの演目を披露した。会見では、開幕が迫った今季への意気込みを語った。

高橋は高く正確なジャンプを披露したが、ステップで氷に足を取られる場面も。
「変な緊張感があった。シーズンになれば、ちゃんとした内容になると思う」と苦笑した。
３月の世界選手権は４位に終わり、５月にニコライ・モロゾフコーチとの師弟関係を解消。
「メンタル面を強くしなければならない。ゆっくり自分を作っていく」と話し、今季を次の五輪への助走期間と位置づけた。

織田はミニバイクの酒気帯び運転による約１年の謹慎が今年５月に明けた。
地元大阪では復帰後、初の公演。「温かい声援をいただいてうれしかった」と胸をなで下ろした。新たにモロゾフコーチの指導を仰ぐことになり、グランプリ（ＧＰ）シリーズの１１月のＮＨＫ杯に向けて、今後は国内、海外の試合を転戦する予定。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080831-00000928-san-spo




うおお

髪きったな！(・∀・)　いい！　いいよ大輔！

こっちのが超イケメンじゃん
ぜったいこの方がかっこいいぞ！もうちょっと短くてもいいけどな！
（女の人はどうなんでしょーかね）


前から言ってるけど高橋は短髪のほうが似合うと思うんだよねー
個人的には去年は日米対抗戦のロミオがいちばん見た目ではいい印象だったし

高橋が髪を切ると、ああ夏が終わるんだな、試合が近いな、とほんのりしみじみするｗ

youtubeいったらさっそくあがってて笑ったｗ
高橋ファンはやいよ！

　　　　


　　　　高橋の　髪の短き様を見て　ああ　戦いの近き知る　　　スケオタ心の句



あ、季語がねぇｗ


こっちは関連記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080901-00000091-sph-spo


ＤＯＩでは正直eyeはまたこういう路線かーと思ったけどやっぱりいいプロだ
おいらん中では今までの高橋のプロの中でもリピート率高い

クドさの中に味がある


おいらが「このプロいいなあ」と思うのは、コンペの緊張感が似合うものかな
競技プロ限定の話で

ショーで見るのもいいけど、これ試合で滑ったら空気もってかれるだろうなっていう感じのやつ

同じ構成で同じぐらいの気迫で滑ったとしてもショーとコンペで見るのではやっぱ違うし
高橋のeyeはまさに試合で、緊張感の中で滑ってこそより魅力的になるプロだと思うからすごい楽しみだ

頑張れ大輔！





さて、殿はというとＮＪのHome of Championsでもお披露目してくれたSP
仮面舞踏会


　　　　　　　　　　　この衣装好きだー

スタイルよくなきゃ着れねー
セビリヤのやつは少々やりすぎ感があったけどこれかっこいいね


織田は手足が長くてシルエットが最高にきまってるけど、タッパある方じゃないし、
普通小さく見えちゃうんだけど滑りが大きく感じるいい選手だと思う

ミヤケンかなんかが「彼は胸が使える」って言って褒めてたけどキャパの大きい滑りができると思う

人前で滑る回数が少なかっただけに、ここ数回の露出をみた感じ
外向きの滑りにまだ微妙にシフトできていない感じがあるけど今度は西日本らしいので本当に楽しみだし応援したい！

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080901-OYO1T00193.htm?from=main3

http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=1&m2=4&NB=CORENEWS&GI=Sports&G=sports&ns=news_12201950949&v=&vm=all



ふたりともがんばれー！

※　関大織田ブログも更新～！

Sports 2.0 高橋大輔 記事和訳 ②

続き


－2005年に本田武史に続いて日本人では2番目に四大陸選手権男子シングルで優勝。
その後、日本を代表する男子選手として活躍しました。重圧は大きそうですが。
（本田武史は99年第一回四大陸選手権で優勝している）
※機械翻訳がおかしいのかもしれないけど、高橋が2005年に出たときは3位だったと思う。
優勝は間違い。

重圧になることはないです。良い先輩のあとを引き継いで日本を代表する選手になれて嬉しいという風に思っているくらい。


－アジアの男子シングルにおけるフィギュアスケートは、女子に比べて発展が遅かった。
　国際大会に参加するアジアの男子選手も多くはなかったし、
　過去あなた一人で出場する国際試合も多かったようですが、そのような時、
　寂しいとかいうことを感じましたか？

以前は、ちょっとそういう気持ちもありました。寂しいというか、あの頃は自信もなかった。
最近になってアジアの選手たちがたくさん出場してきたし、これからは寂しいとかいう気持ちもないですね。
日本でも才能のある選手たちが熱心に練習しているし、
その選手たちが成長してライバルになったら一番いいと思う。



－４回転も安定してきて、ライバルもたくさんいると思いますが。

ライバルに気をとられるよりも、まずは世界選手権で自分が納得できる最高の演技をするのが目標です。
去年銀メダルを取ったから、今大会も連続してメダルを首にかけたいという思いがあります。
ヨーロッパはもちろん、各国から沢山の選手が来るから緊張します。
特にステファン・ランビエールにはジンクスみたいなものを感じている。
そのジンクスを乗り越えられるように、自分の演技だけに集中するつもりです。

－３月のスウェーデンの世界選手権への気持ちはどうですか。

この四大陸選手権で優勝したように、圧倒的な点数差ではなくても、
SP、FSどちらも負けない、完全な優勝をしたいです。
そういうはっきりした目標の設定が練習に邁進できるかどうかに作用すると思います。



－大学で文学を選考していますね。文学部を選んだ理由はありますか。

正確に言うと文学を専攻しているのではなく、文学部の中で身体運動学を勉強しています。
関西大学には体育学部がないので、文学部に含まれているんです。



－最近、韓国のように日本でもフィギュアブームが起きていますね。
　多くのジュニア選手たちがあなたを見習おうとしてスケート靴をはいています。

良い後輩たちが現れ始めています。今のフィギュア人気が続くように頑張って欲しいです。



－フィギュアスケーターにとってジャンプは天国か地獄かを決めるコイントスのようです。
　ジャンプを成功した時と失敗した時の気持ちを教えてください。

ジャンプに失敗した時は悔しい気持ちになりますが、競技中はジャンプを失敗しても
がっかりするとか自分に対して怒りを感じるとかそういうことを思う暇がない。
良い結果を得るために次の演技をどうやって続けていくかということだけを考えるようになります。



－ジャンプに失敗してリンクに倒れると、観客に視線を送ると言っていましたが。
　その時観客があなたと目を合わせてくれないと寂しがるとか。
　本当ですか。

　　　ど ん な 気 持 ち 悪 い 選 手 だ ｗｗｗ

（また長い間笑って）ないです。一体誰がそんな話をするんですか。
（やはり日本の記者たちに聞いたと言うとにんまりと笑って）
演技の途中でアピールポイントで観客に視線を送る時はありますよ。
そういう時に目を合わせてくれなかったら少し・・・



－寂しい？

（小声で）そうです。



－練習時間が長いことでも知られていますね。

氷には一日３時間乗ります。
ウエイトトレーニングと振付など、その他の練習時間は２、３時間です。
練習時間の長さより与えられた時間をどれだけ効果的に使えるかが重要です。



－練習がないときは主に何をして過ごしていますか。

他の大学生と同じだと思います。ショッピングもするし、友達とあったり。
でも決まった練習時間に合わせなくてはならないのでオフを長く取ることは出来ません。



－あなたの夢は何ですか？

まずは、2010年のバンクーバー五輪での優勝が目標です。
今はそれ以外には何も考えていません。



－あなたにとってフィギュアスケートとは何ですか？

僕が、自分自身を一番良く表現できる舞台であると同時に対象そのものでもあります。
フィギュアは僕に自信をくれたし、色んな可能性を広げてくれました。
今後もずっとスケート靴を履くでしょう。


（終）









いやー長かった～



全体的に自然体だけど冷静で、自分のやるべきことがものすごく見えていて頼もしい感じだ(・∀・)


ランビエールに関してはだいぶ熱くなってるね

愛すべきチキン、緊張しいの高橋なだけに、
とにかく意識しすぎずにイエテボリを最高の思い出の地にしてもらいたいな
頑張ってくれい！


このインタビュアーが先日書いた記者さんですが、ところどころ面白いなｗ

ファンが聞きたいと思うことを聞く、というだけあってちょっとミーハーぽいものや
海外ボードで日本の選手について話している疑問とかが率直に聞かれてます

日本ではもう周知の事実であるようなことが改めて聞かれていて逆に新鮮だったり


日本の記者から聞いたという見当違いなおもしろ質問はファンの噂か、
日本の記者の冗談だろね(・∀・)笑った笑ったｗｗ


次回は浅田真央、安藤美姫、金彩華選手のどれか載せます

Sports 2.0 高橋大輔 記事和訳 ①

この前書いた、韓国のスポーツ雑誌「SPORTS2.0」の記事が韓国のウェブに上がりました

また例によって機械翻訳を修正してみたので興味のある人、
翻訳とにらめっこするのがめんどいという人、どうぞー(・∀・)


ちなみに記事は、高橋大輔、浅田真央、安藤美姫、金彩華の記事があります
ものすごく長いのでまず高橋の分だけ
長すぎて文字数を減らせと怒られたので半分に切って続いてます


タイトル部分にURLのリンクをはるので、いい加減な文のせんじゃねー≡〇`З゜)∵・という人はチェックして下さいｗ


※紫色の字はおいらが書いてるだけで記事本文ではないです
※黒太字は記者、普通の黒字は高橋

（追記：↓リンク先、読みやすい公式サイトのほうに変更しました。本文は同じです）


高橋大輔　情熱のステップ？魂のステップ！


2月11日、キム・ナヤンのコーチ、シン・ヒェスクさんが忙しくリンク周辺を行き交っていた。
その時、普段親しくしている日本のコーチがシンコーチの所へやって来て
「すいません、ジムボール（？）をお借りできませんか」と言った。
ジムボールはストレッチの時、筋肉をほぐすのに使うゴム球だ。
難しい頼みごとではないと思った。
シンコーチは「どうせ明日ナヤンが練習でロッテアイスリンクに行くから、周辺の店で探してみる」と答えた。


シンコーチにジムボールを頼んだのは長光歌子コーチだった。
男子シングルに出場した日本の高橋大輔のコーチだ。
シンコーチは翌日、ジムボールを買い求め、長光コーチに伝えた。
そして数日後、新コーチはそのことをすっかり忘れてキム・ナヤンが出場する女子シングルのFSを待っていた。


その時、若い男子選手がシンコーチに近づいてきて、頭を下げて挨拶した。
その選手は恐縮するほど丁寧に「ありがとう」と繰り返した。

「高橋でした。そういう場合、大抵はコーチ同士で『ありがとう』と挨拶を交わしたあと忘れるのがオチ。
選手がやってきて挨拶することなどほとんどない。
高橋がとても丁寧に礼をするので私の方が決まりが悪いくらいだった」
シンコーチの言葉である。

このエピソードは高橋の人間性をうかがうことが出来る顕著な例だ。
同時に彼の全てをあらわすようなエピソードでもある。

高橋の服装と、ヘアスタイルだけに目を向ければ、彼は努力とはほど遠い天才型選手のように見える。


まー今っぽいってことで、遊んでるようにみえるっつーことかな？彼にとってはほめ言葉かもｗ


しかし高橋大輔とそのイメージは正反対だ。


21歳の高橋は8歳でスケートを始めた。親は息子をたくましく育てようとアイスホッケーを勧めた。
しかし重くて息苦しい防具が嫌だった高橋はフィギュアを選んだ。


それ以降、高橋は中高時代を経て全日本（ジュニア）を制したし、
2002年の世界ジュニアでは日本男子で始めて優勝し、急成長した。
シニアに転向してからは、2005年グランプリシリーズで初優勝をおさめた。
本田武史に続いて日本男子では２番目の快挙だ。

2006年のトリノ五輪では、8位入賞にとどまったが昨年開かれた世界選手権では
SP3位、FS1位で日本男子では歴代最高の成績である銀メダルを獲得した。
高橋は2010年のバンクーバー冬季五輪の金メダル最有力候補に数えられている。


長光コーチは「高橋の急成長は弛まず自分を鍛え続けた彼の努力と忍耐によるところが大きい」と説明した。
同コーチによれば高橋は練習時間を一度も破ったことがない模範生だったという。

高橋のジュニア時代をよく覚えているシンコーチも似たようなことを言った。
「昔も今も努力する姿勢が同じだ。今の人気に怠惰になることも考えられるが、
高橋はむしろより真面目になっている」

高橋のマネージャーであるユニバーサルスポーツディレクターのイハラ氏は
フィギュアスケーターとしてではなく、高橋自体の人柄も、別段違うものではないと強調した。
「率直で真面目な青年です。20代の前半で、彼のようにはっきりとした目標を持って毎日真面目に努力する人は珍しい」

日本での高橋のニックネームは「情熱のステップ王子」だ。

↑おいおい～！！それテレ朝が勝手に言っただけｗｗｗｗ

しかしこれは「魂のステップ王子」に変えなければならない。
彼にとって銀盤は、情熱だけでは説明することの出来ない魂が込められた場所だからだ。



－男子シングルで264.41点で世界最高点を記録し、優勝しましたね。

ありがとう。（ぱっと笑って）韓国ファンたちの応援が大きな力になりました。


－今シーズン、SPがかなりの反響を呼んでいます。
　あなたのSPをみてフィギュアスケートに目覚めたと言うファンが多い。
　白鳥の湖のヒップホップバージョンがいい影響を及ぼしているようです。

ファンが楽しんでくれてるなんて、僕も嬉しいです。（高橋って「僕」だっけ？いいよね？）
曲の選択はモロゾフコーチが担当します。白鳥の湖のヒップホップverも彼が選びました。
ヒップホップが嫌だったわけではないですが、最初は、ぎこちない感じにしたくないと思ったのですが
コーチを信じて従うことにしました。結果的にこんなに沢山の反響を得られるようになるとは思いもよらなかったです。



－アメリカでは、ニューヨークでダンススクールに通ったとも聞きました。

SPの曲を決めて、モロゾフと一緒にニューヨークに行ってヒップホップダンスの教室に通いました。
あの時学んだリズム感が、今度の振付の大きな助けになったと思います。
今後も彼の勧めで曲を選ぼうと思っています。

－モロゾフさんの勧めで選曲すると言いましたが、
　白鳥の湖のヒップホップver以降はどんな音楽を選びますか？

そうですね。モロゾフコーチがどんな方向を選ぶのか、僕も彼の考えが分からないので答えにくいです。
みなさんのように僕も見守るだけです（笑）



－モロゾフコーチに会ってから、あなたのスケートのスタイルや
　スケーターとしての姿勢が変わったという評価が多いですが。

彼についてから今年で3年目です。その間、実際僕から見てもすごく変わったと思います。
もちろんスケートの実力も大きく向上したし。



－具体的にモロゾフコーチがあなたに与えた影響を教えてください。

モロゾフコーチに会う前まではどうしてスケートをしなければならないのか、
何を追い求めなければいけないのか、それにどんなところが自分に足りないのか自覚することが出来なかった。
でも彼に会った後、スケートを見る観点が変わりました。
彼はスケートの技術的な面で、僕の成長を助けてくれましたが、表現面においても
さらなる努力を要求してきて、いい結果を得られたし、精神的な面でも欠かすことは出来ません。



－精神的な面でも影響を及ぼしたということですか？

以前の自分は、自信がある選手ではなかった。
彼は自ら自信を持つことが重要だと強調しました。
技術も重要だけど、何より自信を持つという点で彼が自分に影響を及ぼしたと思う。
自分を信じて、自分こそが最高の選手なんだという考えもつことが、
競技をする上でとても大きな役に立つという件に関して多くの助言をくれた。



－安藤美姫選手と一緒に満足いくモロゾフコーチのトレーニングを受けていますが、
　彼にはどんなリーダー性（カリスマ？）がありますか。

「こうしろああしろ」と言うスタイルではないです。選手が自分で考えて練習するように身をもって教える。
その時受けたトレーニングで今自分に足りないのは何なのか、選手が先に分かって自らそれを補うような時間をくれます。
時々、怠けて怒られたりするのでその度に自分で気を引き締めて集中力を取り戻そうと思う。
今はお互いにすごく慣れた。上手くいった時こそ、上手くいかない時でも常に見守ってくれるコーチがいるというのがあらゆる面で安心できる。



－今大会で世界最高記録をうち立てた件についてモロゾフコーチはどんなことを言いましたか？

「よくやったね」という言葉と「次の試合ではこんな風にやってみよう」という助言をくれただけです。
彼ははいつも、僕が現状に満足しないように少し高いところを見るように言います。



－精神を鍛えるために格闘技を学んだそうですが。←聞いたことねぇぞ（笑）

（目を大きく見開いて） 格闘技？全然学ばないです。
精神力を鍛えるために特別なにかを習いに行くということは全くありません。
その話はどこで聞いたんですか？
（日本の記者からだと言うと手を振って）本当にそんなこと全くない。

　日本の記者うけるｗｗｗ　(゜∀゜)




－好きなテンポや、イメージの曲はありますか？

元々はとても暗い感じの昔の曲が好きでした。最近は明るい音楽が好きになった。
あらゆるの音楽が好きだと言う方が正しいかな。



－衣装が独特なのが有名ですね。日常生活でもファッションセンスがいいと聞きました。
　衣装を造る時、あなたの意見はどのくらい反映されるんですか？

モロゾフコーチの知人で専門のデザイナーがいます。その方が僕の衣装を作ってくれます。
衣装はコーチがそのデザイナーから受け取った５～１０種類くらいのデザインの中から話し合って決めます。
僕の意見が最初から反映されることはありません。




－あなたのヘアスタイルも同様に独特ですね。これもモロゾフコーチと相談するのですか？

プログラムの内容によって髪型も変わります。
他の部分はそうはいきませんが、髪型くらいは僕のわがままで変えます。
（長光歌子コーチが、「高橋は『ヘアスタイルは自分自身』だと言って
髪型が少し変なだけで外に出ないほどだ」と言った）

　なんというナルシストぶり（´∀｀)高橋おもしれぇｗ

－日本のインタビューであなたは
　「韓国ファンの応援がパフォーマンスを良くする原動力になった」と言いました。
　韓国ファンの応援を評価するとしたら？

すごく激しかったと言わざるを得ないです。（韓国は）すごく情熱的な国だと感じました。
リンクにたくさんの観客がいたわけではないのに、おびただしいほどの観客がいるような気がするほど声援がすごかった。
驚きもしましたが、率直に嬉しくてありがたかったです。一緒にジャッジからもいい評価を受けられて、ファンの声援に報いることが出来て嬉しかったです。



－今後、韓国で開催されるアイスショーなどに参加する意向はありますか？

勿論です。機会があったらたくさん韓国のファンたちと会いたいです。
韓国の食べ物はとてもおいしいし。
今回は観光する時間がなかったけど観光しに近いうちまた韓国を訪ねたいです。
もちろん、韓国に僕を応援してくださるファンが沢山いてファンクラブも出来たという話は聞きました。
（ファンクラブが出来たと聞いて）最初はすごく驚いた。また絶対来なくちゃいけないとも思いました。



－今回で何度目の韓国訪問になりますか？

２回目です。2005年にも四大陸選手権に出場するために韓国に来ました。
そこは山が多かったですが（江陵だと言うと笑って）あ、江陵だった。
江陵はここ（高揚）より少し遠かったのを覚えてます。



－年々ジャンプの成功率が上がっています。特別な練習方法や心得があったようですね。

2006年のトリノ五輪の結果がすごく悔しかったです。
あの時から今まで2年以上ジャンプの成功率を高めるための努力をしてきました。
もうほとんど習得したといっていい段階です。
ジャンプは成功するのが重要ですが、ミスを減らすことも重要です。
「何を改善しなければならないか」という問題意識が生じて、その意識が目標になると練習に出る姿勢も変わるみたいです。



－シットスピンも好ましくなりました。

前からスピンが弱いという思いはありました。
今もシットで速度が遅くなることがあるので気をつけようと思います。
でも特定の技術のみを向上させるような練習はしないようにしてます。
全体的なバランスと調和を考慮して、全ての技術の練習に同等の努力を傾けます。
そういうトレーニング方法の効果でいい結果を得られていると思います。
今シーズンからはルールも厳格になったからもっと熱心に練習しなければならないです。



－もう安定した４回転を持っていて、ワールドクラスの選手にも数えられていると思いますが
　それなのに高難度の４回転のフリップを練習すると聞いて驚きました。

褒めすぎです。
オフでは練習したりもしますが、シーズン中はどうしても４回転に割く時間が作れないです。
もちろん４回転フリップはとても難しい技です。



－あなたの強みの中でもはずせないのがステップですね。
　SPのステップを見るとまるであなたのスケート靴は紙で作ったように感じられるほどです。
　反対に躍動的なステップのときは軍靴を履いたように力強く感じられる。
ステップに自信を持っていますか？

自信があると言うほどではないです。素晴らしいステップを見せる選手も多いですし。
ステップは好きではあります。でも言ったように、自負や自信があるほどではないです。
長所の１つというだけです。



－ニックネームが「情熱のステップ王子」だと言うことですが。

（長い間大きく笑って）それはテレビで、テレビの方々が勝手につけたニックネームです。
僕は個人的にはそのニックネームは嫌なんです。



－では、あなたの好きなニックネームは何ですか？　←強引ｗｗ

そんなのないです。必要もないですし（笑）　　←もっともだｗ



－あなたのようにジャンプとステップが優れた選手なら技術的な目標は特にないのでは？

（首を振ってしっかりとした声で）ジャンプがよくなり始めたのは最近のことです。
これからはミスがなく、自分自身で安心できるぐらいのジャンプになるように努力しなければならないですし、必ずそうしたい。
スピンについてはまだ足りない部分も多いです。あまり高い点数ももらえないし。
練習の時はいいと思っていても実戦になると動作も小さくなってしまうなど問題点は残っています。
全体的にもっと技術を引き上げなければなりません。
それでやっと真の世界一になることが出来ると思います。

続く

CMが放送されるらしい・・・が

http://www.tbc.co.jp/company/release/071205.html

エステだよエステーｗ

第1弾記念CMは12月10日（月）より全国でオンエアするそうだ

シンボルアスリート、これから忙しくなる季節だねえ

それにしても北島康介のデカさすげぇ！
いい体してるなーやっぱり

北京組の中でひとりだけ冬季種目だから、なんか浮くな


北京組も、シンボルアスリート制度に振り回されずに頑張って欲しいもんです

いい先生じゃん

とある方のブログで紹介されていた高橋大輔選手についての記事。

おいらはなかなかいい記事だなと思いました。

というより、かなりのファン、いや、スケヲタだな、と言う印象だ(・∀・)


これを書いたのは高橋、織田が通う関西大学の副学長、芝井先生という方らしい。

　　　　　　　　　　


いい先生いるじゃん。


ところどころにおいらたちスケヲタの用語が散りばめられていて
ちょっと笑ってしまうんだけど、

とてもよく見ていてくれてるんだな、と。


この調子で、関大に進んだ、澤田亜紀ちゃんや北村明子ちゃん、長瀬（金）彩華ちゃんなんかも

しっかりサポートしていってもらいたいっす。

リンクもある、刺激しあえる選手がいる、スケヲタっぽい先生がいる。


完璧じゃん。

　　


関大チーム、がんばれよ！




中京のオーロラリンクも出来たことだし、あとは早稲田よ、もちっとサポート頑張って(・∀・)

ダイスケタカハシ

今シーズンもたくさんの選手がおいらたちフィギュアヲタという名の変態どもを感動させてくれた。


　　　ありがとう　(;´Д｀)ハァハァ



そんななかでも最も輝いていたスケーターの１人は間違いなくこいつだろう。



　　　　　　　　　　ＤＩＣＥ－Ｋ　



マツザカ！！


ではなくて、だいすきでもなくて、 だいすけ ですね。


大輔.。　高橋。　(・∀・)



今や立派なワールド銀メダリスト！


それもこれも色んな経験をつんで努力してこそ。

思えば色んなことがあった・・・




跳ぶ前にこけたこともあった。

　　　ループには気をつけろ


気の迷いから、髪型を間違えたこともあった。


　　　　　そのマヨネーズを拭うんだ。さあ！　　



何度かあった。

　　　　


後ろから追ってくる後輩に追い越されやしないかと不安な日々もあった。

　　　　・・・　　　　　　　ダイちゃあああん


それでも上だけを目指し、

ひたむきに練習をつんで、記者会見でも上を見て、

　　　前も見ような、大輔


確実に一歩一歩進んでいった。


その急な成長ぶりに一番驚いたのは今までの高橋を応援し続けたファンだっただろう。


彼は、外回りさえこなした。

　　　　　　　営業もした


己を見つめなおし、回り続けたあの頃。

　　　　　　　　元気もハツラツだった

自分を信じ、ニコライを信じ、頬を撫でた。撫でまくった。

　　　　　　コーチ！！あと何回っすか！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ダイスケー！アト、100回ナデルノダ！！


そして、掴んだぴかぴかのメダル。
金ではなくても、ファンにとってあのメダルは世界一金ぴかだったに違いない。


メダルを手にさっそうと来季へ。

頼まれた仕事は、稲刈りでもその笑顔はやっぱり輝いていた。

　　　　


世界に知らしめた「大輔」の名は、運悪くマツザカにもっていかれはしたが、


間違いなく、疑いなくおいらたちフィギュアヲタにとって


世界で一番だいすきな大輔は、高橋大輔だ。



来シーズンも、頑張れ大輔！！

　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

華麗なステップ？で稲刈り・・・っておい！

　　　　
　　　　　　　　　

稲刈りするフィギュアスケートの高橋大輔選手（左から２人目）と織田信成選手（同４人目）。
同農場はパソナ本社が入居する東京・大手町のビルの地下２階にあり、
人工光で稲や野菜などを栽培（２６日）（時事通信社）


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070326-05121702-jijp-spo.view-001

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20070326/20070326-00000740-fnn-soci.html

＞東京・千代田区で行われたイベントで、フィギュアスケートの高橋大輔選手(21)と
織田信成選手(19)が、稲刈りを行った。
＞高橋選手は、今一番やりたいことについて「家に引きこもって休みたい」と笑顔で話していた。





ちょっとｗｗｗｗ



なにしてんのさ２人とも！！！　Σ(゜∀゜ ；　



夕方のニュースでなんか突然、日本の銀メダリストが稲かってたからびっくりしちゃったよ(・∀・；)


なにやらせてんだｗｗ




稲の中で微笑む大輔と信成最高だよｗｗ




まったく人気者は大変だなあ（笑）



殿も大輔もお疲れ様！　はやく家に帰って引きこもってやすめるといいね！