安藤美姫、初の自伝本2・18に発売
http://www.sanspo.com/sports/news/100131/spm1001310507002-n1.htm
安藤美姫が、2月18日に初の自伝「空に向かって」(1400円、扶桑社)を発売する。
2006年トリノ五輪で15位と惨敗しバッシングを受け、08年世界選手権では左ふくらはぎを痛めて途中棄権。
体形を気にして食事のたびに吐くようになり、一度は引退を考えたが、
ニコライ・モロゾフ・コーチの指導でスケートの芸術性に目覚め、昨年3月の世界選手権では3位と復活。
同12月のGPファイナルで2位に入り、いち早くバンクーバー五輪代表に内定するまでの心境を新事実を含めつづっている。
タイトルの「空に向かって」は、美姫の好きな言葉「空」をモチーフにつけられた。
練習拠点を米国に移しても、日本にいる家族とは同じ空の下でつながっているという思いを込めたという。
悲願のメダル獲得へ、ミキティのすべてが詰まっている本に仕上がった。
自伝本??????
この時期に?なんでまた急に(゜д゜ )
いや、もちろん買うともさ
モロゾフ本とミキティ本のお金をおろしておかないとな…
ていうかミキティってちゃんとした文章かけるんだ…
…じゃなくて、いつの間に書いたんだろう?
結構ミキティってポエマーだから、ポエポエした自伝になりそうだな
最近日本語のインタビューでも英語が混じりだして
ル―大柴みたいになってるから原文はカオスな感じだろうな(笑)
直さないで出してほしいけどライターが一生懸命直しそう
紹介文を見る限り、GPFまでの出来事は書かれてるみたいだけど
いつ頃からこつこつ書きためてたんだろうか?
出版社側としては絶対売り上げ的に五輪前に発売したいだろうからこの時期に出すのだろうけど、
こんな時期にさっくり出るところを見るとあまり時間はかかってなさそう
スケートを習い始めたころの話と、トリノ前後のことと、東京ワールド優勝
ロスワールドでジャンプから表現への転換があって五輪代表一番乗り
そして今に至る、みたいなごくごく普通のあっさり自伝な内容になりそうだが…
個人的な希望としては、なんかドロドロしてて欲しいわ
こんな感じか↓
第一章 私の原動力
・ご褒美を求めて
『跳べたらドーナツを買ってあげる』
その一言に私の中の食欲という魔人が目覚めました。
(中略)
そうして降りた初めてのトリプルジャンプが3回転サルコウだったのです。
・奪われたスケートリンク
愛地球博というイベントのために私たちはリンクを失いました。
「許さない!私はモリゾーとキッコロを許さない!
マンモスだって許さないわ!必ずリンクを取り戻して見せる!」
(中略)
これが私の世界女王となるモチベーションにつながったのでした。
第二章 私とニコライ
・恨みつらみ
初日から泣かされました。悔しくて私は言いました。
「何よ!50代みたいな顔して!禿げるといいわ!」
(略)
・口論
バックステージで私は彼に怒鳴りました。
「3-3を跳ばせてよ!この中年小太り!」
(中略)
ニコライはとうとうイエスとは言いませんでした。
私のフラストレーションが暴発するとも知らずに…
続く
間違いなく売れるな…
よし、ちょっと今からおいらが行って校正してくるわ
amazon他複数のサイトで確認できたけど、肝心の扶桑社では今のところ情報ないな
とりあえず確実に買うけど、大きい字で写真がいっぱいある感じの本じゃないといいな
(この時期に出す本だし、たぶんそうなるだろうけど)
ま、忙しい選手が寝る間を惜しんで書く訳にいかないし、
ライターさんの手がたくさん入った大したことない本だと思って期待しないでおこう
とはいえ読む側は睡眠時間を削って読むわけだが(^ω^;)
うむむ
五輪シーズンはスケオタもスタミナ勝負だな