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中国は経済的に今後、どうなるのか?

2013-03-27 23:58:56 | 徒然の日常
 あ、いえ今日は別に、そんな難しい話を書くわけではありませんよ(^-^;)

 カテゴリも日常ネタにしてありますしね。


 まぁ、まずは”世界一の大ショッピングモール”として作られた施設の今は、というまとめサイトを御覧いただきましょう。



中国が作った世界最大のショッピングモールが悲惨なことに…





 あ、リンク先、下の方に書いてありますが、現在は世界二位の規模ということです。

 これは、国策として指示された事業だったのだろうと思います。高速鉄道の一件もありましたし、「我が国は世界を代表する大国である」というアピールをしたかったのでしょう。人件費の安さと、豊富な人材が世界の製造業から目を付けられ、バブルと言って良い好景気でした。

 ”でした”と過去形で書きましたのは、先行きに不安要素が多いからです。市場としてあれだけ期待された中国、その存在価値が下がってきているようなんですよね。なにせ、工場を建てるにもリスクが付き纏うようになりましたんで、東南アジアに建てる方がトータルで見て経費を抑えられますし(中国に建てるには保険会社がいい顔しない)、世界に対して圧倒的優位を約束するはずのレアアースに関しても、中国以外に求められる体勢が整いつつあります。



 しかし、中国ってなかなか、体裁を重んずる習慣と言いますか、ひとたび強く出たらもう引き返せないと言いますかね、なにかと「我が国は偉大だ」みたいな形にしたがるんですよねぇ。そうしないと政治家がやっていけない国なのかもしれません。中国って、富裕層と貧困層が極端に分かれるんですが、富裕層は続々と脱出しているなんて話も聞きます。主にアメリカへ移住してましたかね、「このまま国内に居ては損だ」という判断があったようです。

 なので、アメリカのネット上で少し前に話題になりました『武力を伴わずに中国に圧力をかける方法』なんてものの中に、中国人の口座を凍結させるなんてのが入っていました。まぁ、ネットユーザーが勝手に作り上げたもので、五つぐらい書かれていましたかね? それが現実的なものになってきた感じです。



 ただ、どうしても日本ではまだ「中国は飛ぶ鳥を落とす勢い」というイメージが抜けきっていないようでして、先日、知り合いに「中国の経済、これからちょっと難しくなりそうですね」みたいな話をしましたら、「何を言ってるんだ。まだまだ伸びるよ」と返ってきて驚きました。

 そこで思い出したことがありましてね。
 日本がデフレに突入してちょっと経った頃、経済新聞に目を通していたはずの父(公務員)に「デフレだからね」と言いましたら、「何がデフレだ。消費者として、何か恩恵を受けたのか」と、全く取り合わなかったんですよね。昭和一桁生まれに近い父は、激しいインフレの中をずっと育ってきたわけで、「デフレなんて日本で起こるはずがない」と決め付けていたのだろう、と、私も無理を悟って引き下がりました。

 そんな感じでね、中国の急成長をまじまじと見てきた人たちにとって、中国のバブルがはじけるという発想が、まだ受け入れられないのかな、と。


 いえね、世界最大の人口を擁するとは言いましても、中国は海岸部と内陸部で全く別物です。富裕層と貧困層も雲泥の差ですよね。

 成長するキャパシティは、人口の数字ほど大きくはなかったということではないでしょうか。






 ま、これ以上は難しい話になっちゃいますし、なにより私が分かりませんので!!(^-^;)


 今日はここまでにしときましょうかね。別に、中国が嫌いなわけではないですよ!!(;^-^)




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