昨日「女性に嫌われる男性の5つの条件」の講演を聴きました。
当初は、ホットペッパーの事業部長だった平尾さんと、講演のテーマがピンとこなかったのですが、聴いてみて納得しました。
内容としては以下のような感じです。
●全国各地のホットペッパーの事業リーダーの大半は男性である
●一方、メンバーの大半は女性である
●女性の場合「好きか嫌いか」で行動することが多いため、事業リーダーが女性に嫌われることは組織にとって致命的である。
つまり、部下の大半が女性といった組織のマネジメントを任された場合、女性に嫌われない=組織を円滑に運営するためにどうすればよいかという、組織マネジメント的な内容だったのです。
平尾さんによれば女性に嫌われる男性の共通項は5つあるそうです。
まず絶対にダメなのが「汚い」。
これはもちろんブサイク、ブ男ということではなく、不潔ということです。
いくら人格者で、理論が正しくても生理的に受け付けない時点でアウトだそうです。
思わず自分の爪の先を見てしまいました。
次が「せこい」。
女性との食事で1円単位まで割り勘にする男性もいるそうですが、こんなのは論外としてもせこい男はもてません。
金銭面に限らずみっともない行動はやっぱり嫌われます。
次が「弱い」。
女性は本能的に強いDNAにあこがれるそうです。特に逆境の時どうするかで男性の真の強さが発揮されるそうです。
リーダーが早々にあきらめてしまうようでは話になりませんし、頼もしく引っ張ってくれるリーダーに、女性に限らずメンバーはついていきます。
あとは「面白くない」「可愛くない」だそうです。
「面白い人」というのは他人をものすごく観察しているそうです。人の様子・気持ちがわかるから、人が面白いと思うツボがつけるということです。
逆に「空気が読めない人」というのは他人の気持ちがわからないということなのでしょう。
周りをワクワクさせる人というのも「面白い人」だそうです。なんとなく元気付けられるから人が集まってくるのですね。
「つまらない人」の周りには人は集まりません。
「可愛くない」というのは別に可愛く振舞うのを推奨しているのではなく、
「二人だけの時にふと見せる弱み」とか「少年のように没頭している・ときめいている」といった母性本能をくすぐる要素のことです。
ここまで備えていれば、嫌われないどころか、積極的にもててしまいますね。
実際ホットペッパーの事業リーダーは女性にめちゃくちゃもてる男性が多かったそうです。確かに私の知る限りでも、別にイケメンでもなんでもなくてもててる人が多かったですね。
それにしても今こうやってメモなしで講演の内容が振り返れるということは、よっぽど印象深い内容だったということです。
私の知っている平尾さんはハードマネジメントで、男性には厳しく、私などは事業が違うことをいいことに近寄るどころか逃げていました。
今にして思えば、毎日のように平尾さんの考えに触れるチャンスがあったにもかかわらず、逃げていたわけで、自分を成長させる機会を自ら放棄していたということです。当時その覚悟があったかどうかは極めて疑問ではありますが、平尾さんに師事していれば今頃は女性にモテモテのスーパー社長になれていたかもしれません。
やや遅きに失した感はありますが、上記5点はふとあるごとに
「今のは面白くないなあ」とか「今のは弱かったなあ」とか思い直して、行動規範として守っていきたいと思います。
当初は、ホットペッパーの事業部長だった平尾さんと、講演のテーマがピンとこなかったのですが、聴いてみて納得しました。
内容としては以下のような感じです。
●全国各地のホットペッパーの事業リーダーの大半は男性である
●一方、メンバーの大半は女性である
●女性の場合「好きか嫌いか」で行動することが多いため、事業リーダーが女性に嫌われることは組織にとって致命的である。
つまり、部下の大半が女性といった組織のマネジメントを任された場合、女性に嫌われない=組織を円滑に運営するためにどうすればよいかという、組織マネジメント的な内容だったのです。
平尾さんによれば女性に嫌われる男性の共通項は5つあるそうです。
まず絶対にダメなのが「汚い」。
これはもちろんブサイク、ブ男ということではなく、不潔ということです。
いくら人格者で、理論が正しくても生理的に受け付けない時点でアウトだそうです。
思わず自分の爪の先を見てしまいました。
次が「せこい」。
女性との食事で1円単位まで割り勘にする男性もいるそうですが、こんなのは論外としてもせこい男はもてません。
金銭面に限らずみっともない行動はやっぱり嫌われます。
次が「弱い」。
女性は本能的に強いDNAにあこがれるそうです。特に逆境の時どうするかで男性の真の強さが発揮されるそうです。
リーダーが早々にあきらめてしまうようでは話になりませんし、頼もしく引っ張ってくれるリーダーに、女性に限らずメンバーはついていきます。
あとは「面白くない」「可愛くない」だそうです。
「面白い人」というのは他人をものすごく観察しているそうです。人の様子・気持ちがわかるから、人が面白いと思うツボがつけるということです。
逆に「空気が読めない人」というのは他人の気持ちがわからないということなのでしょう。
周りをワクワクさせる人というのも「面白い人」だそうです。なんとなく元気付けられるから人が集まってくるのですね。
「つまらない人」の周りには人は集まりません。
「可愛くない」というのは別に可愛く振舞うのを推奨しているのではなく、
「二人だけの時にふと見せる弱み」とか「少年のように没頭している・ときめいている」といった母性本能をくすぐる要素のことです。
ここまで備えていれば、嫌われないどころか、積極的にもててしまいますね。
実際ホットペッパーの事業リーダーは女性にめちゃくちゃもてる男性が多かったそうです。確かに私の知る限りでも、別にイケメンでもなんでもなくてもててる人が多かったですね。
それにしても今こうやってメモなしで講演の内容が振り返れるということは、よっぽど印象深い内容だったということです。
私の知っている平尾さんはハードマネジメントで、男性には厳しく、私などは事業が違うことをいいことに近寄るどころか逃げていました。
今にして思えば、毎日のように平尾さんの考えに触れるチャンスがあったにもかかわらず、逃げていたわけで、自分を成長させる機会を自ら放棄していたということです。当時その覚悟があったかどうかは極めて疑問ではありますが、平尾さんに師事していれば今頃は女性にモテモテのスーパー社長になれていたかもしれません。
やや遅きに失した感はありますが、上記5点はふとあるごとに
「今のは面白くないなあ」とか「今のは弱かったなあ」とか思い直して、行動規範として守っていきたいと思います。