たこ焼きの思い出

先週買いましたたこ焼き、美味しかったです。

このたこ焼きです。

ちゃんと紙トレーに入っていて、そのままチンします。

外側がカリッとしていて、ちゃんとした丸い形をしています。　

味はもちろん、ベリーグッドでした。👍

私達が子供の頃食べたたこ焼きは、こういうちゃんとした丸い形で、外側がカリッと焼けていて、爪楊枝で刺しても落ちないくらいの硬さです。

いつのまにか、ベチャベチャのたこ焼きが主流になってしまって残念です。

メリケン粉（小麦粉のこと）が少なくてすむからでしょうか。

昔は、ネギ、紅しょうが、キャベツ、天かす、たこ、こんにゃく（サイコロに切ったもの）が入っていました。

銭湯の横に屋台があって、風呂帰りにいつも買ってもらいました。

5個10円でした。

5円なら2個入れてくれますが、たまに3個の時があります。

おばさんの機嫌が良いときです。笑

「お母ちゃんの言うことよう聞くんやで」とか言いながら渡してくれます。

でも大抵いつも10円で買っていましたら、これもたまに1個おまけしてくれます。😊

いつからあんなベチャベチャのたこ焼きになっていったのか記憶をたどりますと、露店です。

色々なお祭りなどに出かけると、その場限りの露店が出ています。

たこ焼きを買うと、えっ、何か違う。

ちょっと柔らかい。

と、いうのが始まりだったような気がします。

大たこ入りとかの看板で、大きなたこが入っているのですが、生地が柔らかいという、やはりそれで、価格のバランスをとっていたのでしょうか。

たこ焼きは、外がカリッと、中はトロリです。

そして、形は球形、ソースの量は控えめ。

最近のたこ焼きは、ソースをかけ過ぎで、ソースを食べているようです。

生地にしっかり味があれば、ソースはそんなに必要ありません。

久しぶりに昔懐かしいたこ焼きを見つけました。(*^▽^*)

🍀ご訪問下さりありがとうございました。

今日も良い日でありますように。🍀🍀