気がつけばシニア

老犬介護生活でした。
寂しさを振り払って今は日々の生活の諸々を綴っています

断る!

2019-11-14 12:38:27 | 日記
郵便局から電話があった。
今、世間をお騒がせして申し訳ございません、現在ご加入いただいています保険に関しまして、何かご不明、ご不安な事はございませんか?という内容でした。

待っていました!
いつ、来るのか待っていたのです。

3年ほど前、いきなり、保険の見直し、再点検ということで、希望もしていないのにウチに来られ、希望もしていない保険に掛け替えさせられてしまった。
とにかくしつこかった。
今掛けている古い保険を1年後に解約して、その解約金を新しい保険に充当して欲しいというのだ。
1年後は自分はもう居ないので、次の担当者に引き継いでおきますので、そうして下さいという旨。

案の定、1年経ってもそんな担当者は来ない。
振り込め詐欺ではないが、その担当者、家族でノロウイルス🦠にかかり、営業を休まざるを得なくなり、今月の成績が苦しいので、助けてくれと言いなさった。
いつも回って来てくれている人間ではない上に、突然やって来て何?
初めて郵便局と言うものに不信を感じた。


1年でいいから加入してして欲しいと更なる新しい保険を言って来たのだ。
1年て何? 1年経ったらどうするのかと問うと、解約してくれと言いなさった。
何のためにかけるのか、こんな150万も損する保険をよく人に勧められるなと、それなら自分の親に言いなさいよと言いました。


そしたら、やっぱり無理ですよね〜と返ってきた。
保険の見直し、点検ということで、頼みもしないのに、ウチに入ってくる。
これでもう、ミッションクリア。

昨年もまた、同じ謳い文句で、違う人が来た。
また同じように、更なる保険を勧める。
いい加減にしなさいよ、ウチは主人が定年で働けなくなったら年金生活なのに、これ以上保険を増やしてどうするの?
何度言っても、では今の保険を掛け金を増やして
受け取り金を増やしてはと言ってくる。
要らないの一点張りで、やっと帰って行った。

これではもっと高齢者の人は負けてしまうだろうなと思う。
毅然と要らないモノは要らないとハッキリ言う事だ。
そして、家に訪問する目的を聞いて、その時点でNOと言うべき。家に入れない事だ。
でも、郵便局などは保険の見直し点検を理由に家の扉を開けさせる、そして更なる新しい保険を勧めるのだ。

とにかく、最近の勧誘はしつこい。
要らないと言っても引かない。
負けてはいけない。

シニアになって、そういうたぐいのモノは、バッチリ断る自信がついた。

他にも色々な勧誘の電話がかかる。
まず、話を聞かないこと。
聞いてしまえば、向こうの勝ち。
とにかく、要らないと押すこと。

考えてみれば、必要のないものばかり。
欲しいなら自分で買いますから。

とにかくシニアは断捨離、断捨離!


ちょっと前は蕾だったベランダの菊




段々と咲いて来ました!