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さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

病院は予算要望より患者によりそう経営を

2020年05月26日 | 人生のさんぽみち
 病院は予算要望より患者によりそう経営を

 『日本医師会は5月18日
  新型コロナウイルスの感染拡大による受診抑制で
  病院経営に甚大な影響が出ているとして
  首相に第2次補正予算で半年間で
  約7.5兆円の予算確保を要望しました。』

  
 びっくりしました。
 自粛も要請されていない病院なのに、です。
 普通に仕事をしていると平日の昼間に病院に行くのは
 とても困難です。
 本来は行けることが望ましいのですが、
 今の日本の状況ではわざわざ会社の休みを取って行くのは
 よほどのことが無い限り厳しい状況だと思います。

 にもかかわらずほとんどの病院が土日祭日は休み
 診療時間も午前中に夕方までです。
 ほとんどの病院は行けないし、
 継続しての通院など夢のまた夢の話です。

 いつも開いている必要はありませんが
 週に一度は午後8時までとか
 第2、第4日曜日はやっているとか出来ないのでしょうか?
 依然会社を休んでやっとの思いで行った病院に
 「また来週来て様子を見ますから来て下さい」と言われた時
 「・・・もう会社休むの無理」とその病院は諦めました。
 少なくない病院が仕事をしていない年金生活者を当てにした
 本来の患者のことを考えた経営をしていないのでは?
 と言う思いがずっとありました。

 
 患者が来なければすぐ予算申請ではなく
 上から目線の対応をやめ、生活も切り詰め
 視野を広げて世の中必死に商売している人たちの姿勢から学び
 もう少し患者に寄り添った診療、診療時間の設定から
 始めることが先決ではないかと思います。

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87才の母は郵便局で待ち続ける

2020年05月25日 | 人生のさんぽみち
 87才の母は郵便局で待ち続ける

  
 87才の母が郵便局に行きました。
 国から1人10万円の経済対策費をもらうために
 手続きの封筒を出しに行くためです。
 郵便局が開く前に行ってしまい
 その封筒を抱えて郵便局の前で
 「あら~まだやっていないわ」と開くまで待っていました。

 他にも高齢者が同じ封筒を持ってきたそうで
 「あら~やっていないの?じゃあ買い物してから来るわ」と
 出直してくる人もいたそうです。

 

 母が郵便局前で待っていると
 同じ封筒を持ってきた人たちがポストに入れているのを見て
 不思議に思っていたそうです。
 「どうしてポストに入れているのかしら?」
 しかし答えは見つからずそのまま待っていたそうです。
 たまたま親切なおじさんが
 封筒を抱えて待っているのをみて、
 「その書類だったらポストに入れればいいんだよ。
  私もポストに入れに来たと、一緒に入れてくれたそうです。」
 ず~と待ち続けた母は、郵便局が開く前に
 帰れたそうです。

 まだまだ若い人から見れば
 「こんな簡単なことも・・・何をやってんだ!」
 という事になりそうですが
 これが87才という年齢なのかな~と思います。
 忙しい日々の中で少しイライラする時もありますが
 時間の流れがゆっくりな高齢者を理解して協力し合うことは
 未来の自分に寄り添うことだと思っています。

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小学6年生はお子さんも先生も 今後地獄のような生活になるのでしょうか?

2020年05月24日 | 子育ての苦い経験・喜び
 小学6年生はお子さんも先生も
   今後地獄のような生活になるのでしょうか?


  

 緊急事態宣言の影響で多くの小学校が休校していますが
 6月より登校が開始されそうです。
 この2ヶ月間の影響は計り知れないと思います。

 6年生のお母さんが嘆いていました。
 今の6年生には英語も導入され
 卒業までに英単語を六百~七百語も覚えて卒業する必要があると。
 ただでさえ学習について行くのが大変なのに
 英語も・・・

 学校の条件によってさまざまなだと思いますが
 4月5月休校の小学校の6年生は
 3月までに授業を消化するためには
 1日に7時間授業も登場し、
 お子さん達にとって小学校最大の楽しみな修学旅行も
 そして運動会も音楽会も中止になる可能性があるそうです。
 土曜日も登校でひたすら授業のみの学校生活に
 なってしまうのではと心配です。


   

  息子が小学校1年生のころの友人S君が
  S君「おじさん、おれ英語習ってんだぜ、すごいだろー」と。
  私 「へ~、それはすごいね~」
  S君「これからの世の中は、国際人にならないとだめなんだ!って
     お母さんが言ってたもん。」
  私 「そうなんだ。」
  S君「おじさんは英語話せるの?」
  私 「いや~ おじさんは、英語は話せないな~」
  S君「それじゃあ、だめだな、国際人になれないな」と
  言われてしまいました。
  私はそのS君を見て言いました。
  私 「英語が話せることは、素晴らしいことだと思うよ。
     でもね、国際人になるには、英語も大切だけど
     今、君が鼻からたらしている鼻水をふく方が
     国際人にとって、もっと大切なことだと思うよ」
  S君「うるせ~」と言い捨て走り去ってしまいました。

    

 親としては我が子の幸せを思い
 できる限り様々な能力を身につけてほしいと願います。
 それでも勉強だけしていて成長できるものではありません。
 人生において小学校の生活はかけがいのないものです。
 各小学校は、小学6年生の生活をできる限り
 学習だけに偏らず修学旅行や運動会、音楽会など
 クラスの仲間とかけがえのない時間が共有できるように
 工夫して努力してほしいと願います。
 先生からは「今年の6年生はしょうが無いな」という声も
 聞こえそうですが
 先生の働き過ぎにも注意しつつ
 一生に一度の6年生という貴重な学校生活を
 大切にしてほしいです。
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小さな収穫でも大きな喜び

2020年05月23日 | 子育ての苦い経験・喜び
 小さな収穫でも大きな喜び

   
 我が家の雑然としたプランター。
 数年前に妻が渋々ともらってきたイチゴの苗が
 小さな鉢に移して水をあげていると
 どんどん伸びて他のプランターまで陣地を拡大。

   

 花が咲き虫たちが花の蜜を吸い、実がなり始めました。
 特に水しかあげていませんが
 こんな雑然としたプランターでも
 実がなるんだと少しびっくりしました。


  

 せいぜい2センチくらいのかわいい実が
 十数個程度の小さな収穫ですが、
 大げさに言えば無農薬の天然?イチゴで
 大きな喜びです。
 家族で分け合って味を楽しみました。


 生きていると大変なこともいっぱいありますが
 けっこう身近に喜びや楽しいこともあるようです。


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幼い頃息子が おうちに入りなさい!と怒った

2020年05月22日 | 子育ての苦い経験・喜び
 幼い頃息子が おうちに入りなさい!と怒った

  
 昨日家庭内の嫌われ者の虫のことを書きましたが
 合わせて思いだしたことがあります。
 
 まだ息子が幼かったとき、
 冷蔵庫の脇に置いてある「○キ○リホイホイ」を見て
 息子に「これな~に?」と聞かれたことがあります。
 私は「それは○キ○リさんのおうちだよ」と説明しました。
 息子は「ふ~ん ○キ○リさんのおうちか~」
 

  

 ある日
 部屋の中であのカサカサと素早く動く黒い虫が出ました。
 妻はキャーキャーと大騒ぎです。
 息子が何を思ったのか
 ○キ○リホイホイをもって
 「ちゃんとおうちに入りなさい!」と
 怒って追いかけていきました。
 隣の部屋まで追いかけていき
 しばらくすると・・・
 「おとうさ~ん ○キ○リさん、おうちにはいった!」 と。
 嬉しそうに息子は言いました。

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