さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

東京五輪近し 4年生でも背負うものがある

2019年03月27日 | 子育ての苦い経験・喜び

東京五輪近し 4年生でも背負うものがある

  東京オリンピックがだんだん近づいてきました。
  テレビでは聖火ランナーの持つトーチが発表されています。
  桜のデザインだそうで、トーチの上から見ると分るそうです。
  私もとっても楽しみにしていますし、ケチを付けるつもりもないのですが、
  トーチは聖火ランナーが手に持って走って行くので、
  観客は下から見上げることになり、どうやって上から見れるのでしょうか?
  デザインは下から見上げて理解できるものにできなかったのかな~と。

  

   オリンピックの年にある先生が4年生のお子さんに聞いたそうです。
   オリンピックでメダルを取れなくても4位や5位、8位入賞など素晴らしいのに
   選手たちが、「ご期待に添えなくて申し訳ありません」と
   謝るのはどうなんだろう。
   もっと胸をはっても良いのではないのか?と問いかけたところ、
   多くのお子さんが、この選手の気持ちが分ると答えたそうです。
   「私もピアノの発表会で優勝できなかったときはママに謝ります。」
   「サッカーの試合で勝てなかった時は、応援に来ていた
    お母さんにお父さんに、負けてごめんなさい。」と言います。
   様々な内容でお子さんたちは、親から周囲から
   期待された結果が出せないとき、まわりから見て素晴らしい成績でも
   申し訳なく思い、「すみませんでした」と謝るそうです。
   「だからその選手が謝る気持ちが分る」と
   大勢のお子さんが言ったそうです。  

 その先生は、予想外の4年生の反応に、
 4年生でも「こんなに背負っているものがあるのか」と驚いたそうです。

 子どもの才能を伸ばしてあげたいと思うのが親心です。
 ただそれが子どもの思いから親の思いに入れかわってしまっていないか
 よくよく考える必要がありそうです。

 子ども成長に寄り添いながら
 さんぽみちクラブの人生ゲーム・ボードゲームです。

  



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命が危険 「止まれ」で止まらない子どもたち

2019年03月25日 | 子育ての苦い経験・喜び
 
 命が危険!「止まれ」で止まらない多くの子どもたち

  毎日のように交通事故が起こり
  子どもたちの命が脅かされています。

  近所を散歩しているときに特に気になるのが、
  自転車に乗り始めた子どもたちです。
  交差点で道路左端に「止まれ」の標識があるのに
  つき切ってしまうのです

   

  その道に止まれの標識があると言うことは
  交差している道路の方に優先権があり、
  車などは止まらず通過していきます。
  止まって左右確認してから渡るのことがとても大切です。
  しかし子どもたちは、自転車に乗り始めた喜びと
  そもそも標識の文字も読めないし、意味も分らず
  つき切ってしまうのです。
  車を運転しているとき、交差点で飛び出してきた
  小学校低学年の自転車に乗っている子をひきそうになり
  とても焦った経験があります。

    子どもたちには命は大切、親の思いとして、
    横断歩道や「止まれ」の標識では危険があること、
    信号や標識の意味、必ず一時停止して左右確認してから
    渡ることなど、説明出来ると良いと思います。
    進級前の春休み、全国で交通事故が無いことを願っています。




  そんな思いも込めて
  さんぽみちクラブでは命を守る交通安全も意識した
  小学生向けの人生ゲーム・ボードゲームを作っています。
  家族や友達と楽しく遊びながら「横断歩道」や
  「止まれ」の標識の意味を理解できるように作ってあります。






 
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修了式の時期、子どもをほめるチャンス!

2019年03月25日 | 子育ての苦い経験・喜び

 学校では選ばれなくても我が家では金賞


  いよいよ春を迎え、桜の季節になりました。
  我が家の近所にも樹齢200年近くの古木・しだれ桜があります。
  そろそろ見頃になってきました。
  (写真は2015年)

  

    桜と言えば、「小学校友達集めゲームは」
    桜の季節に1年生に入学し、その後は2年生で紫陽花(梅雨)、
    3年生は夏・ひまわり、4年生秋・コスモス、5年生冬・雪の結晶
    6年生卒業は再び桜の季節とめぐらせています。
    友達を集めながら成長するとっても楽しい人生ゲーム・ボードゲームです。

   

 さて、修了式間近になると、学校で展示されていたものなど
 子どもがわんさかと持ち帰ってきます。
 その数々の持ち帰ったものはお子さんたちの力作です。
 子どもたちを大いにほめるチャンスです。
 我が家では大げさに褒めていました。

 そして進級を前にした春休みを気分良く過ごせる
 きっかけにしていました。

 学校で硬筆を学習したときのことです。
 我が子も丁寧に精一杯書いているのですが、
 上手な子や習っている子にはどうしても劣ります。
 本当に上手な子がいるものだと感心します。

 本人としては頑張っているのですが、廊下に張り出される硬筆に
​ 金賞や銀賞が張られたことはありません。​
​ 子どもは少し残念そうでした。​
 親としては取らせてあげたい親心はありますが、
 まあしょうが無いか、という感じでした。

    

​  そこで我が家では持ち帰った硬筆をタンスにはって​
​  折り紙の金紙を付けてあげました。​
​  学校では賞が取れなくても​
​  一生懸命書いたものは素晴らしいと​
​​  我が家では金賞!をあげました。

​​​  記念写真も撮りました。​
​  子どもは嬉しそうでした。​
  我が子なりの努力や成長は親子で喜びを共有できて良かったです。
  進級が目前の春休み、
  まずは子どもを褒めて、心地よく親子で過ごせたらいいですね。

 ※この「さんぽみちクラブのブログ」は、
  以前書いていた「落ち葉ひらり」のブログと統一したものです。
  落ち葉ひらりのブログで書かれた記事は消滅してしまいましたので、
  修正、加筆して掲載しています。
  
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通知表の時期、頑張ったね!は良い褒め言葉ですが・・・

2019年03月24日 | 子育ての苦い経験・喜び

 頑張ったね!は良い褒め言葉ですが3年生くらいから・・・

 いよいよ通知表の時期、親子で胸をときめかす時でしょうか。
 我が家では、子育て中によく
 「がんばったね!」と褒めていたのですが。
  1、2年生のころまでは
 「うん頑張った!」と喜んでいました。
 まあ単純なもんです。

 ところが3年生くらいになると、
 「どこを頑張ったの?」と、聞かれることが多くなりました。
 「うっ」と詰まることもしばしば。
 どうやらもっと具体的に褒めてほしいようなのです。
 少し手強くなりました。

 5年生くらいになると、
 「こんなところを頑張ったね。」と言うと、
 嬉しそうなのですが、
 「ふ~ん、そうかな・・それで?」とか「だから」とか
 言うことも出てきました。
 その頑張りが、今後どうつながっていくのだろうか?
 どう生かされて行くのだろうか?
 と言う思いも入っているようでした。
 ずいぶん手強くなってきました。

 親として子どもの成長を喜んでいる思いが伝われば、
 どんな言葉でも良いと思いますが。
 私にとっては小学校の学年が上がるにつれて
 どんどん成績が悪くなり、意外につらい日でした・・・



 小学校1年生で入学して6年生の卒業までの間に
 各学年の学習内容に触れながら
 友達を集めていく「小学校友達集めゲーム」
 とっても楽しい人生ゲーム・ボードゲームです。
 春休みのひとときに。






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はじめまして! ようこそ 子どもの仲間作りを応援する人生ゲームへ

2019年03月24日 | こんにちは。 ようこそさんぽみちクラブへ!
 ようこそ 
   子どもの仲間作りを応援する人生ゲーム・ボードゲームへ


         
 
 さんぽみちクラブの人生ゲーム・ボードゲームを応援しています。
 さんぽみちクラブは、
 
  ・ご近所の高齢者のご夫婦が、
   お孫さんが遊びに来てもテレビゲームばかりやっていて少し寂しい。
   お孫さんと一緒に遊べるものがあるといいな~。

  ・近くの交差点で、お子さんが自転車で横断中に事故に合いました。
   もちろん悪いのは車の方です。
   ですが止まれの標識の意味が理解されていれば防げた事故かも知れません。
   楽しみながら、命を守る交通ルールを学べないだろうか。
  

  ・震災が起きて避難所での生活、皆さん大変ご苦労されていると思います。
   その中でもお子さんたちは、電気も途絶え特に厳しい生活を強いられています。
   電気を使わず仲間と楽しく遊べるものは無いのだろうか。

  そんな思いを人生ゲームに込めて
  お子さん達や高齢者の仲間作りを応援する内容で作り続けています。

  
 




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