さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

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神戸市の先生どうしのいじめ問題 子ども達が心配

2019年10月16日 | 子育ての苦い経験・喜び
神戸市の先生どうしのいじめ問題 子ども達が心配

 

 若い先生をいじめていたそうです。
 三十代の男性の先生3人、四十代の女性の先生1人が。
 激辛のカレーを押さえつけて無理矢理食べさせたり、
 体型を揶揄したりしていたそうです。
 ひどい事件で心が痛みます。
 学校という閉鎖的な空間の中で
 新卒後にすぐに「先生!」と言われてしまうことで
 自分は偉いと錯覚を起こしてしまう構造的なことから
 起こったような気がしてなりません。
 氷山の一角では?



 しかし私がもっと心を痛めたのは、
 子ども達の声無き声です。
 いじめていた先生が三十代四十代と言うことは
 少なくても先生として十数年は子どもと関わって
 いたということです。
 いじめていた先生は、この間に教室内でいじめが起きた時、
 どうしていたのでしょうか?
 どう考えても、「相手を傷つけることはやめなさい」などと
 諭すことは考えにくいです。
 教室という先生の王国でどれだけ子ども達に圧力をかけていたか
 想像できます。
 反論も逃げ出すことも出来ず、ひたすら耐え続けた
 涙を一人そっと流した子ども達の姿が目に浮かびます。

 許されないことですが、
 まだ大人達は声を上げられるから不幸中の幸いです。
 
 教員どうしのいじめも絶対に許されませんが、
 合わせて子どもへのいじめや虐待がなかったのかも
 同時に調査すべきです。
 名前も速やかに公表し、過去に担任されたお子さんたちの
 フォローもするべきだと思います。


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